講演会「鞍馬天狗のいない明治維新 大佛次郎の『天皇の世紀』再読」

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『天皇の世紀』は、明治100年に当たる年の前年1967年1月1日から朝日新聞朝刊に連載開始されました。
今年は明治150年にあたり、『天皇の世紀』執筆から約50年が経過したことを記念して、大佛次郎記念館では講演会を開催します。

今回の講師は、中里介山「大菩薩峠」や、同じく明治100年を記念し産経新聞に連載された司馬遼太郎「坂の上の雲」に関する研究でも知られる成田龍一氏が、大佛次郎の “歴史の描き方” にせまります。

≪講演会概要≫
名称:「鞍馬天狗のいない明治維新 大佛次郎の『天皇の世紀』再読」
開催日時:2018年11月24日(土) 14時30分開演(14時00分開場・16時終了予定)
会場:神奈川近代文学館 展示館2階ホール
チケット料金:800円(全席自由)
※ このチケットを提示でテーマ展示Ⅲ「大佛次郎『天皇の世紀』1555回の軌跡―取材旅行から絶筆まで」展(11/17(土)~2019.3/10(日))を、1回観覧いただけます。
主 催:大佛次郎記念館/(公財)横浜市芸術文化振興財団
後 援:大佛次郎研究会 ・ 神奈川近代文学館/(公財)神奈川文学振興会
HP:http://osaragi.yafjp.org/info/4336/
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大佛次郎の『天皇の世紀』とは

大佛次郎大佛次郎が病床で書き続けた、まさにライフワーク。戦時中から敗戦直後に着想を得て以来の構想で、維新時にさかのぼり、明治期以降、執筆当時の現代にも続く日本人の精神の歴史、とりわけその原体質を明らかにしようとする試みだった。約1000点にも及ぶ資料を駆使し、ブロックを積み重ねるようにして歴史をつづった。また「匂いを嗅ぐだけで安心できる」と何度も現地を訪れ、取材している。

「天皇の世紀」は、連載1555回をもって、著者の病気のため休載となった。これまでの作家生活でつちかった全てを注ぎ込んだ、未完ながら10冊におよぶ大作は、大佛文学の集大成であり、大佛の歴史を見るまなざしに貫かれている。

講師:成田龍一(なりた りゅういち)プロフィール

1951年、大阪市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)。専門分野は、近現代日本史、歴史学。
主な著書に、『司馬遼太郎の幕末・明治』(朝日選書)、『「大菩薩峠」論』(青土社)、『近現代日本史と歴史学』(中公新書)、『戦後史入門』(河出文庫)など。

<お問合せ先>
大佛次郎記念館
広報担当:大房奈央子
電話番号:045-622-5002
FAX:045-622-5071
メールアドレス:osaragi@yaf.or.jp

プレスリリースより

Kousyou

「Call of History ー歴史の呼び声ー」管理者。個人ブログはKousyoublog。英独仏関係史、欧州中世史、近世日本社会史、鎌倉幕府史などに興味があります。

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