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運営資金支援のお願い~「Call of History ー歴史の呼び声ー」実績とこれから

「Call of History ー歴史の呼び声ー」は2018年6月20日、個人ブログ「Kousyoublog」の歴史関連記事を一部移行して始めたブログ形式の歴史情報サイトです。

Call of History ー歴史の呼び声ー | 世界史、日本史から歴史エンタメ情報まで歴史情報のポータルサイト

一年間、自己資金で記事の更新に注力してきましたが、今後も継続的に運営するため、資金の援助を募りたいと思い、「Call of History ー歴史の呼び声ー」の運営報告と、今後やりたいこと、目標などについてまとめます。下記のリンクから各種支援方法の案内ページに飛ぶこともできます。

サイト運営資金援助のお願い
「Call of History ー歴史の呼び声ー」は歴史情報のポータルサイトを目指して、記事の更新を行っています。現状ではサイトを継続していくために皆様の支援が必要な状態となっています。よろしければ資金面や記事を更新する上で参考文献となる...
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「Call of History ー歴史の呼び声ー」とは

「Call of History ー歴史の呼び声ー」は歴史情報のポータルサイトを目指しているブログです。「歴史情報のポータルサイト」という漠然とした目標に向けて、具体的には「歴史記事」「歴史書籍」「歴史エンタメ」「歴史散歩」「歴史ニュース」の五つのカテゴリと、別館として「史料集」に分けて記事を更新しています。

「歴史記事」カテゴリについて

世界史
「世界史」の記事一覧です。
日本史
「日本史」の記事一覧です。

「歴史記事」は大きく世界史と日本史に分けて、歴史上の事件や人物、歴史用語、歴史の流れなどをまとめています。基本的に参考文献と出典を明記して、比較的中庸でボリュームある内容になるよう心がけています。参考文献は一記事当たり概ね5~10冊、必要に応じて論文なども参照し、脚注の形で出典を示し、必要に応じて補足説明もつけています。

現在、重点的に更新しているのが中世期(五~十五世紀)のヨーロッパですが、今後、イスラーム、中央アジア、中国、日本などを中心として五~十五世紀の千年の歴史記事を増やすことで土台とし、その後、古代、近世、そして近代と記事の充実を図っていきたいと考えています。

主な記事としてはまずジャンヌ・ダルクに関する記事を多く更新しています。

「お前らジャンヌ・ダルクと一緒にいてムラムラしないの?」と聞いてみた結果
「尊い・・・」ってなる、という記録が実際残されている。 記録を残しているのはゴベール・ティボーという準騎士で1429年三月二十二日、神学者のピエール・ド・ヴェルサイユの共としてジャンヌ・ダルクと面会したことがある人物である。彼はのちに...
ジャンヌ・ダルクの家族と友人~残された人々はどう生きたか
ジャンヌ・ダルクの家族 ジャック・ダルク ジャンヌ・ダルクの父。ジャンヌが生まれ育ったドンレミ村の名士であった。1420年頃、旧領主ブールレモン家の邸宅を村の倉庫兼避難所として使えるよう賃借契約を結んだ記録や、23年に、野武士ロベール・...
ジャンヌ・ダルクの愛剣「フィエルボワの剣」を求めて
ジャンヌ・ダルクは戦場にあっても剣を振るうことを好まなかったことはよく知られているが、だからといって丸腰ではなく、ちゃんと剣を下げていた。しかも、その剣には不思議な、ある種の神がかり的なエピソードがある。 「フィエルボワの剣」 シノ...

その他、「ジャンヌ・ダルクタグ」にまとめてあります。個人的に好きなこともありますが、ジャンヌ・ダルクについて、日本語ページでは一番充実した状態にできればと思っています。あとは「ジャンヌ・ダルクの生涯」「オルレアンの戦い」「ジャンヌ・ダルク処刑裁判」「ジャンヌ・ダルク復権裁判」など主要な記事を書くつもりです。また、フランス近現代史の中でジャンヌ・ダルクが英雄化していく過程についてもまとめたいと思います。

また、ジャンヌ・ダルクの戦友たちとして、直属部隊のメンバー紹介記事とともに、「ジャン・ド・デュノワ(バタール・ドルレアン)」「アランソン公ジャン2世」「ラ・イル」「ブーサック元帥」までまとめました。みんな大好きジル・ド・レについても伝承は極力排除してまとめている途中で、今二万文字ほど書いたところです。敢えて殺戮者としてではなく百年戦争史における小領主の生き方として書いているのですが、もう少し背景となる百年戦争史の記事を増やしたり、主にシャルル7世やリッシュモン元帥、中世の独立国ブルターニュ公国の動向などの記事を書いた上で、取捨選択して書き直す必要があると思い、現在再考中です。

同じフランス史としてはカペー朝初期の「ユーグ・カペー」「ロベール2世」「アンリ1世」「フィリップ1世」までの王の事績もまとめています。以後王権の覚醒期に入る「ルイ6世」以降についても順次更新していくつもりです。また、中世フランス諸侯として「ノルマンディー公」「アンジュー伯」「ブルボン公国」の歴史はまとめました。次は「フランドル伯」と「中世の秋」でお馴染み中世の華「ブルゴーニュ公国」をまとめたいと思っているところです。

またブリテン諸島史として、「ポスト・ローマ期」「アングロ・サクソン七王国時代」「ブリテン島へのキリスト教布教」「エグバート王」「アルフレッド大王」「スコットランドの成立」と中世前期(十世紀末まで)の英国史主要トピックを記事にしてきました。あと初期ウェールズとアイルランド、ヴァイキングと北海帝国、他何人かのアングロ・サクソン諸王などが書ければ十世紀以前の英国史がある程度形になると思います。

中世盛期イングランドについてはまず王たちの事績として、アングロ・サクソン王家(ウェセックス朝)時代末期の「エドワード証聖王」「ハロルド2世」とノルマン朝の諸王「ウィリアム1世」「ウィリアム2世」「ヘンリ1世」「スティーヴン王」そしてプランタジネット朝創始者「ヘンリ2世」、少し飛んでランカスター朝の「ヘンリ4世」「ヘンリ5世」についてまとめました。以後「リチャード1世」「ジョン王」など、まずは中世末期までの王について充実させていくつもりです。

英仏が中心となっていますが、徐々にフランク王国時代や中世ローマ教会史などの記事を増やしているところで、以後イタリア、中央ヨーロッパ、イベリア半島と範囲を広げていきたいと思います。イタリアやイベリア半島の歴史を記述する上ではイスラームとビザンツの存在は欠かせませんし、地中海交易や経済史にも触れていく必要があるでしょう。中欧や東欧の歴史はスラヴや周辺諸勢力の歴史記事が欠かせません。その過程で記事をヨーロッパからアジア・ユーラシア史へと接続していきたいと思っています。

また、西アジア史として「シュメール人」「ハンムラビ王」の記事を書きました。以後順次アッシリアやエジプトの歴史についても記事を広げていきたいと思います。

伝説上の人物についても以下のように歴史の中で伝説が形成されていく過程をまとめています。

セミラミス伝説の誕生と変容の歴史~メソポタミアから中世ヨーロッパへ
セミラミス(” Semiramis ”)は伝説上のアッシリアの女王。ヘロドトスが「歴史」でバビロンの堤防を築いた女王としてその名を挙げて以降、古代ギリシアで様々な著者によってエピソードが創作され、伝説上の人物となった。 アッシ...
ロビン・フッド伝説の誕生と普及の歴史まとめ
ロビン・フッド(" Robin Hood ”)は中世イングランドの伝説的なアウトローで、現代でも児童文学や映画、ドラマ、ゲーム、アニメなど多岐に渡るジャンルで親しまれている。 中世のロビン・フッド ロビン・フッドはまず中世のバラ...

今はヴィルヘルム(ウィリアム)・テル伝説の形成と浸透の過程を中世のスイス独立史から近代史までの歴史の中に位置づけつつ書いている途中です。

通常、世界史を扱うサイトというと、次々と様々な時代や地域の事件や人物を更新し続けていくのだと思いますが、どうしてもいろいろな時代をパラレルに扱いながら更新するのが不可能なのでじっくり更新していかざるを得ません。世界史サイトとして、次々と多様な記事が更新される新着の多様性は捨てて、数年かけて各時代・地域を順に更新していくことで最終的にストックの多様性を確保していく方針です。

「日本史」については、今ヨーロッパ史に注力しているためほぼ更新できていませんが、過去には主に以下のような記事を書いています。

【江戸時代の身分制度論】士農工商から身分的周縁へ
2016年五月の初頭ごろだったか、Twitterで士農工商という表記が教科書から無くなっているという話が話題になっていた。そう。もう江戸時代の身分制を「士農工商」として表記することは退けられて久しいのだ。少なくとも一九七〇年代初頭に疑問が呈...
「薩摩島津氏の琉球侵攻」(1609年)まとめ
1609年三月、島津軍が琉球王国に侵攻し奄美大島、徳之島、沖永良部島、そして沖縄本島と次々攻略。琉球王国軍の抵抗むなしく、四月四日、首里城が陥落、尚寧王は降伏し、独立国家琉球王国は、引き続き中国からの冊封体制下にありつつ、徳川幕藩体制の中に...
「明暦の大火(振袖火事)」と復興、江戸の都市改造
明暦三年一月十八日(西暦1657年3月2日)から十九日にかけ三次に渡り連続して発生して江戸の町を焼きつくした大規模火災は明暦の大火と呼ばれて「江戸の三大大火」の一つに数えられている。また、この大火災害からの復興の過程で江戸の町が整備され、後...
由比正雪の乱(慶安の変)と江戸時代前期の牢人問題
徳川家一門松平定政の乱心 慶安四年(1651)四月二十日、三代将軍家光が死に、老中堀田正盛・阿部重次を始め多くの家臣が殉死し、あるいは隠居・出家して一線を退いた。 同七月九日の三河刈谷藩主松平能登守定政・定知親子の出家もその流れかと...
幕府代表とペリー艦隊の飲みニケーション全5回まとめ
先日の記事「「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著」にいくつか、ペリー艦隊来航時の日本人代表も泥酔していたことを思い出した、といった趣旨のコメントがついていて、そうそうあの酔っぱらいエピソードも面白いんだよね、ということで幕...
ペリー艦隊の日本人、サム・パッチこと仙太郎の生涯
日本史の画期となった嘉永六年(1853)の黒船来航時、ペリー艦隊の中に水夫として一人の日本人がいた。彼は安芸(現在の広島県)出身の船乗りで、乗っていた船が嵐にあい漂流、米国船に救出された後、志願してペリー艦隊の水夫となった。日本名は諸説ある...

日本史記事については、まず中国史の記事を充実させつつ、古代の日中・東アジア関係史の中で少しずつ古代史の記事を増やしていくところから始めて、主に院政期から応仁の乱までの中世史を中心に増やし、世界史同様五~十五世紀の歴史の充実を図りたいと思っています。日本史については歴史記事よりも、その前提となる書籍を多く読み書評を充実させるところからかなと考えます。

「歴史書籍」カテゴリについて

「歴史書籍」についても、「歴史記事」と同様に「世界史」「日本史」に大別して、それぞれ紹介記事を更新しています。

歴史書籍
「歴史書籍」の記事一覧です。

最近アクセス数が多かった書評としては主に以下の記事です。

『図説 中世ヨーロッパ武器・防具・戦術百科』マーティン J.ドアティ 著
中世ヨーロッパ(五世紀末~十五世紀末)期の戦争に関わる様々な事柄を豊富な図像を交えて網羅的に解説した一冊。 中世ヨーロッパの戦争というと、重装備の華やかな騎士のイメージばかりが先行するが、中世の戦争の多くは政治的・経済的利益を目的とし...
『ジャガイモのきた道―文明・飢饉・戦争 (岩波新書)』山本紀夫 著
南米アンデス地方で栽培され、大航海時代にヨーロッパにわたり、そこから世界中へ広がって、今や全世界の食卓に並ぶ、日本でも肉じゃが、カレー、コロッケ、フライドポテトなどなどなど今や食生活に欠かせないジャガイモの歴史を辿る一冊。2008年の発売以...
『あだ名で読む中世史―ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる』岡地稔著
大王、禿頭王、肥満王、吃音王、短軀王、赤髭王、血斧王、征服王、碩学王、賢明王、敬虔王、獅子王、獅子心王、欠地王、聖王、悪王、残虐王、善良王に端麗王・・・中世ヨーロッパの王侯貴族はなぜ「あだ名」がついているのだろうか。それに、シャルル、ルイ、...
「百年戦争―中世末期の英仏関係 (刀水歴史全書)」城戸 毅 著
百年戦争を理解する上で最も重要な一冊である。百年戦争の終結までに中世の主役だったフランス諸侯の領邦国家はことごとく姿を消し、騎士階級に代わって職業軍人・傭兵が戦争の中心へと躍り出て、イングランドとフランスという二大王権は百年戦争とその後の変...
「大聖堂・製鉄・水車―中世ヨーロッパのテクノロジー」
ヨーロッパの中世を「暗黒時代」、すなわち「暴力と狂信と無知と停滞の時代」とする見方はすでに否定されている。確かに絶え間なく続く戦争と、キリスト教的世界観の浸透と、ローマ教会の支配が築かれ、ギリシア・ローマ時代の知識が少なからず一時的ながら失...

日本史の書籍としては最近だと以下の記事がアクセス数がありました。

『松平信綱(人物叢書)』大野 瑞男 著
徳川家光、家綱時代、老中として幕政を主導した松平信綱についての代表的な評伝。松平信綱は知恵伊豆の異名で知られるように非常に優秀な人物であった。本書の彼の事績の総括が端的にまとまっている。 『信綱は最初は土井利勝・酒井忠勝らに次...
『幕末単身赴任 下級武士の食日記 増補版 (ちくま文庫)』青木直己 著
幕末、大老井伊直弼が暗殺された直後の万延元年(1860年)。江戸勤務を命じられた紀州和歌山藩士酒井伴四郎が江戸滞在中に記した日記がある。そこには国元に妻娘を残して江戸で単身赴任する下級武士の食生活や遊興、仕事の様子など日常が描かれていた。 ...
「オカルトの帝国―1970年代の日本を読む」一柳 廣孝 編著
映画、TV、小説、アニメ、マンガ、ゲームなどのサブカルチャーから宗教・思想さらには日常生活の隅々までオカルトは薄く広く拡散している。日本におけるオカルトの広がりのルーツを辿ると1970年代に行き着く。では、現代日本という「オカルトの帝国」の...
「幻の東京オリンピック 1940年大会 招致から返上まで」橋本 一夫 著
昭和十五年(1940)の国際オリンピック大会は様々な政治的思惑が絡んで東京に決定したが、開催直前になって返上を余儀なくされた。招致活動の開始から返上に至る過程を丁寧に描いた一冊。 1940年オリンピック返上の理由として「日中戦争の...
「幕末外交と開国」加藤 祐三 著
黒船来航から日米和親条約に至るプロセスを「(1)無能な幕府が(2)強大なアメリカの軍事的圧力に屈し、(3)極端な不平等条約を結んだ」(P257)と理解する見方が強まったのは明治十年以降だという。明治政府は一連の条約改正を政治課題に掲げて前政...

望ましいのは歴史記事で参考文献として挙げた書籍の書評を書いて歴史記事からリンクして回遊してもらうという状況を作ることで、上記で挙げた多くの「歴史記事」の「参考文献」欄の書籍もいくつかは書評にリンクしています。

悩ましいのは「歴史記事」で参照した書籍が多くは概説書だったり通史だったりして必ずしも書評に適した本というわけではないことですが、そこは書評の書き方を工夫できれば・・・「世界歴史大系」とか「新版世界各国史」とかの書評ってまず見かけないですし、案外役に立つのではないかと思いつつ、まだ書けていません。

このような歴史記事の参考文献とされるような手堅い書籍とともに、歴史書のベストセラーや一般書なども紹介したいところですが、なかなか時間的にも難しいというのが実情です。

「歴史エンタメ」カテゴリについて

「歴史エンタメ」は「歴史映画」「歴史ドラマ」「歴史小説」「歴史漫画」「歴史アニメ」「歴史ゲーム」などなど歴史に関する娯楽全般について更新するカテゴリです。

歴史エンタメ
「歴史エンタメ」の記事一覧です。

現在力を入れているのは「歴史漫画」のレビューで、期待できる歴史漫画が売上の壁に阻まれて敢無く打ち切られていく現状は、歴史漫画の一読者としても残念なことで、面白い歴史漫画があれば積極的に多くの人に紹介していこう、ささやかでも歴史漫画の火を消さないように、読者としてできることは可能な限りしようという思いからです。

歴史漫画の主な感想記事は以下の通りです。

良作の予感「エーゲ海を渡る花たち」少女二人の中世ヨーロッパ旅行漫画開幕!
エーゲ海を渡る花たち | 妹を探すため、ふるさとのクルムへと戻りたいオリハと、その旅に同行したいリーザ……ふたりの旅が今始まる! 15世紀半ばのイタリア・フェラーラにて、世界を旅することを夢見る少女・リーザは、クルム(現クリミア)...
中世末旅行が始まるぞ!「エーゲ海を渡る花たち 1巻」感想
連載開始当初に当サイトで紹介した「エーゲ海を渡る花たち」(日之下あかめ 作、COMICメテオ連載)のコミックス第一巻が2019年2月12日、発売されました。毎回連載が楽しみな作品でしたので、早速購入。あらためて本作の魅力を紹介したいと思いま...
串刺公ヴラド3世の生涯を描く『ヴラド・ドラクラ(1、2巻)』感想
『ヴラド・ドラクラ』(大窪晶与作、ハルタ連載)は吸血鬼・ドラキュラ伯爵のモデルの一人にして「串刺し公」の異名で知られる、最近ではFateシリーズでもお馴染みのワラキア公ヴラド3世(1431~1476年、在位1448,1456~62,1476...
古代ギリシア×百合の爽やかな傑作『うたえ!エーリンナ』(佐藤二葉作)
サッポー(ギリシア語 “ Σαπφώ “, 英語 “ Sappho ”)は紀元前七世紀~六世紀にかけてエーゲ海のレスボス島で活躍した、古代ギリシアを代表する女性詩人です。教科書や古代ギリシア関連の書籍では英語発音に基づくサッフォーの名で...
『地獄の釜の蓋を開けろ~マビノギオン偽典~』(鬼頭えん 作)1~2巻感想
十二世紀末のイングランドの村を舞台に、中世ウェールズの伝承集「マビノギオン」に登場する「再生の大釜」を巡る人間模様を描く、ダークファンタジー。 とても面白いのでぜひ紹介したいと思いつつ、記事を書くのが遅くなりました。というのも...
早過ぎた打ち切りが惜しまれる『デゾルドル』(岡児志太郎 作)感想
『デゾルドル』は2017年5月から2018年6月まで「講談社モーニングtwo」で連載されていた百年戦争後期のフランスを舞台にジャンヌ・ダルクと傭兵の少女ルーヴを主人公とした歴史漫画です。2018年2月に発売された単行本第一巻の売上が思わしく...
遂に完結『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』(大西巷一作)1~12巻感想
『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』(大西巷一作)は十五世紀のボヘミアで起きた宗教戦争「フス戦争(1419年-1434年)」を描いた中世ヨーロッパ歴史漫画で、2019年6月12日発売のコミックス12巻で完結しました。 フス戦争は、ロ...

これは歴史エンタメ全般にいえることですが、歴史小説・映画・ドラマ・アニメ・マンガ・ゲームなどの歴史を扱った創作物や娯楽と歴史学とはお互いが補い合いながらいい関係が築けるはずで、このサイトはそれをシームレスにつなげることを実現するためにある、と考えています。

そのような点で近年のFateシリーズブームはエンタメから歴史へといたる入口となる非常にいい傾向のように思っていますしもっと盛り上がって欲しいです。以下のようなまとめも書きました。ただいくつか修正すべき点もあるように思いますので、徐々にブラッシュアップさせていきたいと思っています。

時代別Fate/Grand Orderサーヴァント一覧
Fate/Grand Orderのサーヴァントを時代別に分類しました。歴史上の人物および神話伝承文学等歴史上形作られた創作に由来するサーヴァントのみで、オリジナルサーヴァントは除きます。 ヨーロッパ、世界史、日本史でそれぞれ実在人物、...

映画や小説などについても少しづつ記事を増やしたいと思っていますがなかなか手が回っていないのが実情です。

「歴史散歩」カテゴリについて

歴史散歩
「歴史散歩」の記事一覧です。

「歴史散歩」は史跡、展覧会、イベントなどを紹介するカテゴリですが、現状、更新は控えめになっています。私が史跡を紹介する記事を書くと少し歴史背景の記述に偏りすぎて、史跡を訪れる体験や楽しさの要素が薄れがちになってしまうので、もう少し記事の作り方を再検討したいと考えています。

展覧会やイベントなどは最近ほとんど行けてないこともあり更新できていません。ただ、展覧会やイベントの情報だけでも更新していければいいのですが、こちらも手が回っていません。

「歴史ニュース」カテゴリについて

歴史ニュース
「歴史ニュース」の記事一覧です。

「歴史ニュース」は今月(2019年6月)から更新し始めたカテゴリで、主に海外の歴史ニュースを翻訳、まとめています。現状どのような内容・構成にするのがいいのか試行錯誤中です。

例えば新聞記事からネットのニュースまで、現状の歴史関連ニュースに対して思うところとしては情報源や参照文献・史料などに触れられることが少ないことがあります。これらが明らかになる方がそのニュースに対する理解も深まると思うので、情報源のニュース記事や論文、参照文献、そして当該ニュースで登場する歴史的背景やキーワードなどについても盛り込むようにしたいと思っています。これらのバランスや方法などをどうするか、適切な状態を模索して色々と試しているというところです。

例えば「イングランド王妃エマ・オブ・ノルマンディの遺骨が発見」と言う記事では、ノルマンディー公国やウィリアム1世、エドワード証聖王など関連する人物や事項の記事へのリンクを張り、依然作った系図を再利用して、補足的に同時代史におけるエマ妃の位置づけについて簡単に解説しました。

また「古代ケルト人は輸入ワインや地ビールで宴会していたとの研究論文が発表」という記事では海外のニュース記事の翻訳と合わせて、元の論文へのリンクと、元論文のAbstract部分についても翻訳、「ヴィクスの女王」「ハルシュタット文化」など関連用語の解説も加え、古代ケルトについて解説した過去記事「古代ヨーロッパの鉄器時代とケルト人(大陸ケルト)の盛衰」へのリンクも張りました。

このような歴史ニュースを報じる上でどの程度掘り下げて、補足していくのがいいのか、もうしばらくバランスを考慮しながらまとめていきたいと思います。

「史料集」について

「Call of History-歴史の呼び声-」史料集

「史料集」はその名の通り、一次史料のテキスト化を行いたいと思いドメイン下に別ブログとして開設したものですが、現状ほぼ更新できていません。まずは「群書類従」を順にテキスト化するところから始めたいのですが。もちろん海外の史料も更新したいと思っています。

「Call of History ー歴史の呼び声ー」の目標

以上のカテゴリを中心として、これらの記事がサイト内でお互いに参照しあう状態を作りたいと思います。ニュース記事を見た人がその記事から関連する人物や事件に関する歴史記事に飛んでそのニュースの背景を知ることができるとか、歴史映画やドラマの情報から同じテーマのコミックスや小説を知り、またその作品の背景となる歴史の記事へとアクセスしさらに詳しく自分で調べたいと思い、参考文献や論文などにアクセスする、といった流れがサイト上で完結するような作りにしていきたい。

そういう状態が作れて初めて「歴史情報のポータルサイト」としての役割を果たせるようになるのではないかと考えています。

アクセス数とサイトからの収入

このような目標を実現するためにどうするか?まずは過去一年間の実績値は以下の通りです。

一年間の累計アクセス数は423,567UU、660,741PV。月平均では約35297UU、約55061PV(小数点以下切捨)、直近2019年5月の月間アクセス数は51,963UU、86,812PVでした。

また、一年間のサイト経由での総収入は約10万円でした。広告はgoogle adsenceとamazonアフィリエイトです。それ以外は支払基準に達していません。

今後の施策

前述の通り、「歴史情報のポータルサイト」という目標に向けて重要な点はアクセス数やアフィリエイト収入の増加に向けた施策ではなく、質の高い記事を一つ一つ積み重ねていくという一点にあります。質の高い記事、とはここでは「信頼のおける複数の書籍・論文を参照、出典を明確にした上で記述された記事」を指します。このような質の高い記事を積み重ねつつ、その歴史記事をハブにして歴史書籍や歴史エンタメ、歴史ニュースを更新していくことで少しでも閲覧者に満足してもらえるようにする、というのが当面やるべきことだと考えています。

その結果として、閲覧者の拡大が図られるのであって、少なくともこのサイトにおいて、閲覧者の拡大を目標にするのは本末が転倒していると考えます。しかしながら、一定のアクセス数があってこそ、収入の増大につながり、サイトの継続性が担保できるというものでもあります。

2021年の組織化を目指す

その区切りとして掲げたいのが、二年後、2021年6月の複数人運営体制化です。法人格を取得するかどうかはその時に考えますが、二年後、運営メンバーとして自分の他フルコミットするスタッフを二名、計三名体制にできればと思います。それに耐えられるだけの収益基盤が必要になりますが、その時までに安定した収益を確保できるようになれば最上、あるいは、組織化するために必要な資金調達・借入のために説得力のある最低限の収益と見通しが立てられる状態になることが次善と考えています。

収益の柱として広告収入とは別に月額・記事単位での課金システムは導入したいとは思いますが、これも費用が掛かるタスクとなるので、三~四年後ぐらいが妥当なラインではないかと思います。何にしろこのサイトがきちんと質と最低限の収益を確立できてからです。

二年後(開設三年目)の組織化によって安定した運営が可能となれば、次に歴史研究者の方々へ積極的に原稿を依頼して、より質の高い記事を多く提供していけるようにしたいと思います。三~四年後ぐらいには日本史、西洋史、東洋史、宗教史、民俗学、人類学、考古学など専門分野を超えて様々な研究者の歴史記事が読める媒体にしていきたいです。

海外の歴史情報サイトを見ていると、wikipediaを補い、あるいはそれを凌ぐような充実した記事を多く書いているサイトも少なくありません。論文もオンラインジャーナルで多く公開されています。これに対して日本では歴史情報はほぼwikipediaに集約されてしまいます。もし、専門家による歴史記事の充実を十年続けられれば、十年後には歴史分野でwikipediaのセカンドオピニオン的なサイトへとなりえるのではないかと思っていますし、そうありたいと思います。

「Call of History 歴史の呼び声」実績とこれから

「Call of History 歴史の呼び声」実績とこれから

資金援助のお願い

ここで援助をお願いしたいのは、上記で区切りとした2021年6月までの二年間、私が更新に注力して運営を継続するための資金です。

銀行振り込み口座

横浜銀行(0138) 葉山支店(531)
普通 6037944
名義 ヤマノ コウショウ

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noteで毎週の更新記事のまとめをアップしています。

「Call of History 歴史の呼び声」更新情報|Kousyou|note
「Call of History 歴史の呼び声」( )の更新情報をお知らせします。

各記事下からお支払いいただくことができます。

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また、ウィッシュリストも作成しており、こちらではサイト更新用に欲しい書籍をリストアップしています。以下からお送りいただけるとサイト更新に役立てていきます。

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以上、どうぞよろしくお願いいたします。

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