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明朝迄に味方に命令を伝えねば全滅!サム・メンデス監督最新作”1917″予告編

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サム・メンデス監督最新作、第一次世界大戦を舞台にした歴史ドラマ”1917″(原題)予告編が公開された。

第一次世界大戦中の最前線、英国軍の二人の若い兵士に課せられたのは敵の罠にかかろうとする味方の部隊へ攻撃中止命令を伝えることだ。

予告編ではコリン・ファース演じる上官がスコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)の二人の兵士に対し、「第二部隊が敵の罠に入り込もうとしている。お前達への命令は明日の朝までに攻撃中止を伝えることだ。さもなくば、お前(ブレイク)の兄弟を含む1600人の仲間を失うこンとになる」と伝え、二人は狙撃兵の銃弾を受け、真っ暗な廃屋、瓦礫や塹壕の間をくぐり、死体だらけの川をかきわけ、激しい砲撃の間を走り抜けていくという、非常に緊迫感溢れる予告編になっている。

二人の主人公には「はじまりへの旅」(2016)のジョージ・マッケイと「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズでトメン・バラシオン役を演じたディーン=チャールズ・チャップマン、その他コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチ、マーク・ストロング、アンドリュー・スコット、リチャード・マッデンらが配されている。

監督・脚本は「アメリカン・ビューティー」「ロード・トゥ・パーディション」「007 スカイフォール」のアカデミー賞常連サム・メンデス、音楽は「ショーシャンクの空に」「アメリカン・ビューティー」など多数のアカデミー賞ノミネートで知られるトーマス・ニューマン、撮影監督は「ショーシャンクの空に」や「ファーゴ」を始めとしてコーエン兄弟作品の大半で撮影を担い過去13度のアカデミー撮影賞ノミネートで知られるロジャー・ディーキンスなどハリウッドの超一流スタッフが揃った。

映画は2019年12月25日に米国で限定公開の後、2020年1月10日より全米で公開される予定。

1917
Sam Mendes, the Oscar®-winning director of Skyfall, Spectre and American Beauty, brings his singular vision to this World War I epic. At the height of the First...
"1917"

“1917”
© Dreamworks, Universal Pictures , Sam Mendes

Kousyou

「Call of History - 歴史の呼び声 -」主宰者。世界史全般、主に中世英仏関係史や近世の欧州・日本の社会史に興味があります。

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