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英仏百年戦争全年表

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百年戦争前史年表

 百年戦争まで
西暦できごと
 1066 12/25イングランド王ウィリアム1世即位(ノルマン・コンクエスト)
 1128 6/17イングランド王ヘンリ1世の娘マティルダ、アンジュー伯ジョフロワと結婚
 1154 12/2イングランド王ヘンリ2世即位(プランタジネット朝アンジュー帝国)
 1204 3/6フランス王フィリップ2世、ガイヤール城攻略、ノルマンディー公領征服
 1205 6/23フランス王フィリップ2世、シノン城攻略、アンジュー伯領征服
 1214 7/27ブーヴィーヌの戦い
 1217 8フランス軍、イングランドより撤退
 1259 12/4パリ条約(アキテーヌ公領の領有や臣従礼など英仏関係確定)
 1294 6フランス軍、アキテーヌ公領へ侵攻。ギュイエンヌ戦争勃発(~1303)
 129510/23スコットランドとフランスの間で「古来の同盟」締結(~1560)
 1296 3イングランド=スコットランド戦争(スコットランド独立戦争~1314)
 1297 フランドル伯ギー、フランス王への臣従礼を破棄しイングランドと同盟
 1302 4/10フランス王フィリップ4世、対フランドル戦費徴収のため初の三部会招集
7/11コルトレイクの戦い(フランドル軍、フランス軍に大勝)
 1303 5/2仏王女イザベルと英王太子エドワード(エドワード2世)婚約
9/7アナーニ事件
 1323 6フランドルで住民反乱。親仏派のフランドル伯ルイ1世、フランス亡命
11英仏間でサン・サルドス戦争勃発(~1325)
 1325 9/24英王太子エドワード(エドワード3世)、仏王シャルル4世に臣従礼
 1327 1/25イングランド王エドワード3世即位
 1328 4/1カペー家直系断絶、フランス王フィリップ6世即位(ヴァロワ朝)
4エヴルー伯フィリップ、ナバラ王位継承(エヴルー朝ナバラ王国)
5/4エディンバラ=ノーサンプトン条約(スコットランドの独立を承認)
 13296/6エドワード3世、フィリップ6世に臣従礼
 13337/19ハリドン・ヒルの戦い(イングランド軍、スコットランド軍に大勝)
 13345スコットランド王デイヴィッド2世がフランスへ亡命
アルトワ伯領継承問題でロベール・ダルトワがイングランドへ亡命
 1335フィリップ6世、十字軍出征名目で軍を徴集。
 1336春、フィリップ6世、十字軍用艦隊をノルマンディに回航
8/12エドワード3世、フランドルへの羊毛取引停止を通告
11教皇ベネディクトゥス12世による英仏間の調停交渉失敗
12エドワード3世、ロベール・ダルトワのフランスへの引き渡しを拒否
12フィリップ6世、カスティーリャ王アルフォンソ11世との同盟を締結

1337年から1400年までの百年戦争年表

 百年戦争年表(1337~1400)
西暦できごと
 13375/24フィリップ6世、アキテーヌ公領の没収を宣言
7エドワード3世、神聖ローマ皇帝ルートヴィヒ4世との同盟を締結
10/7エドワード3世、議会を招集しフィリップ6世との封建関係解消を宣言
百年戦争勃発(~1453)
 1338ウォルトン勅令(行政機構再編等イングランド戦時体制の確立)
 13391ヘント市民ヤーコブ・ファン・アルテフェルデ、フランドル総督へ選出される
2フランドル伯ルイ1世・ド・ヌヴェール、フランスへ再亡命
9イングランド軍、カンブレーを攻撃(百年戦争最初の戦闘)
12/3アルテフェルデ、エドワード3世へ臣従を表明
 13401エドワード3世、ヘントに入りフランス王即位を宣言
6/24スロイスの海戦(英艦隊、仏艦隊をフランドル沖で壊滅させる)
9/25エスプルシャンの休戦(~1342)
 13413/15フィリップ6世、皇帝ルートヴィヒ4世との和平締結に成功
3/16フィリップ6世、戦費目的での増税(売上税・かまど税・塩税)の勅令発布
4ブルターニュ公ジャン3世没。
4/30ブルターニュ公弟ジャン・ド・モンフォール、ブルターニュ公を名乗る
6/2スコットランド王デイヴィッド2世帰国、対イングランド戦争準備
7エドワード3世、ジャン・ド・モンフォール支持を表明
9/7フィリップ6世、故ジャン3世の姪の夫シャルル・ド・ブロワの公位継承を命じる
ブルターニュ継承戦争勃発(~1365)
 1342夏、イングランド軍ブルターニュ遠征開始。フランス軍ブルターニュへ進軍
 13431/19ブルターニュ継承戦争、教皇の調停により休戦「マレトロワの休戦」(~1345)
8フランス、三部会招集。
ノルマンディ貴族ジョフロワ・ダルクール反乱、イングランド亡命
 13444/11ドーフィネ公、フランスへドーフィネ割譲で合意(後の王太子領)
エドワード3世、ブルターニュへ課税、代償金徴集
 13457/17フランドル総督アルテフェルデ暗殺
9/26ジャン・ド・モンフォール没。エドワード3世、子のジャン4世の後見に
モンフォール派は未亡人ジャンヌ・ド・フランドルが指揮へ
7~12イングランド軍、ダービー伯をアキテーヌへ派遣し周辺を攻略
 13462フランス、パリ・トゥルーズ三部会招集。
7/12エドワード3世率いるイングランド軍、コタンタン半島上陸。
7/31イングランド軍、カーン占領。
8/26クレシーの戦い(フランス軍、イングランド軍に大敗)
9/3イングランド軍、リュジニャン攻略
9/21イングランド軍、シャトーヌフ占領
9/29イングランド軍、サン・ジャン・ダンジェリ占領
10/17ネヴィルズ・クロスの戦い(イングランド軍がスコットランド軍を撃滅)
フランドル伯ルイ1世没。ルイ・ド・マル後継(ルイ2世)
 13475/7フィリップ6世、神聖ローマ皇帝カール4世同盟締結
6/20ラ・ロッシュ=デリアンの戦い(英軍、シャルル・ド・ブロワを捕縛)
パンチエーヴル派はジャンヌ・ド・パンチエーヴルが指揮へ(両ジャンヌの戦い)
8/4カレー、イングランドへ降伏
9/28英仏休戦(~1351、1355まで延長)
 1348黒死病(ペスト)の蔓延
新フランドル伯ルイ・ド・マル、フランドル内乱を鎮圧し支配権確立
エドワード3世、ガーター騎士団創設(1344年説もあり)
 134912/6エヴルー伯シャルル、ナバラ王カルロス2世(悪人王)として即位
 13508/22フィリップ6世没、ジャン2世(善良王)即位
12/23ジャン2世、カルロス2世が相続予定のアングレーム伯領を家臣へ与える
 1352ジャン2世王女ジャンヌ、ナバラ王カルロス2世と結婚
 1353ブルボン公女ブランシュとカスティーリャ王ペドロ1世(残虐王)結婚
 13541/8カルロス2世、シャルル・デスパーニュを暗殺。
2/22マント条約(ジャン2世、カルロス2世へ領地授与を約束)
カスティーリャ王国、ペドロ1世と異母弟エンリケ・デ・トラスタマラとの間で内乱
 13556/24休戦期間終了
9/20エドワード黒太子、アキテーヌ公領ボルドー上陸
10エドワード3世カレー上陸
12/9エドワード黒太子、南仏ラングドック侵入
マント条約不履行のためカルロス2世、イングランドと同盟締結
 13564/5ナバラ王カルロス2世、ルーアンで逮捕される
6/22ランカスター伯ジョン・オブ・ゴーント、ノルマンディ上陸
7エドワード黒太子の騎行。ロワール川沿岸北上
9/19ポワティエの戦い(フランス軍、イングランド軍に大敗。ジャン2世捕虜となる)
10/17バリ三部会招集。王太子シャルル(のちのシャルル5世)、国王代理に就任
11王太子シャルル、ノルマンディに侵攻
12王太子シャルル、神聖ローマ皇帝カール4世にドーフィネ領について臣従礼
 13571パリで暴動
3/3三部会で王政改革の要望書提出される。
3/23教皇庁の仲介により英仏休戦締結(~1359)
5/14フランドル伯娘マルグリット、ブルゴーニュ公フィリップ1世と結婚
8/15王太子シャルル、三部会の改革派を解任
11/9カルロス2世、支持者によって解放される
11/29カルロス2世、パリ入市。フランス王位継承権を請求
 13581第一次ロンドン協定(ジャン2世の身代金400万エキュ、領土割譲など)
2/22エティエンヌ・マルセルの乱
3/14王太子シャルル、摂政就任
3/21王太子シャルル派、パリ脱出、コンピエーニュへ
5/14コンピエーニュ勅令(パリ奪還用戦費の臨時課税)
5ジャックリーの乱(困窮農民による大規模蜂起)
6/10カルロス2世、ジャックリーの乱を鎮圧。
7/23エティエンヌ・マルセル暗殺
8/2王太子シャルル、パリ帰還
1358以降、野武士(ブリガント)がフランス各地で猛威をふるうようになる
13593/24第二次ロンドン協定(カレー~バイヨンヌに至る沿岸地方割譲等)
5/19三部会でロンドン協定の条件を拒否
6フランス軍、カルロス2世が籠るムラン包囲
8ポントワーズ条約(ナバラ王とフランス王の和平条約)
10/28エドワード3世の遠征。フランス軍は不戦戦略をとる
13605/8プレティニ条約(18か月の休戦)
10/24カレー条約(身代金300万エキュ、エドワード3世のアキテーヌ支配権承認)
12/13ジャン2世帰国(身代金完済まで王族が交代で人質となる)
ジャン2世三男ベリー公ジャン、アルマニャック伯ジャン1世の娘ジャンヌと結婚
フォア伯ガストン3世とアルマニャック伯ジャン1世が抗争(第一次南仏戦争~1364)
136111/21ブルゴーニュ公フィリップ1世没。ブルゴーニュ公領、王領へ編入
13627/19エドワード黒太子、アキテーヌ公となる
11/13ランカスター伯ジョン・オブ・ゴーント、公に陞爵
12/5ロナックの戦いでフォア伯軍、アルマニャック伯軍を撃破
王太子シャルル、ブルターニュ方面指揮官にベルトラン・デュ・ゲクランを任命
13639ジャン2世四男フィリップ、ブルゴーニュ公領授封(フィリップ2世)
9身代わりの人質として送還中のジャン2世二男アンジュー公ルイ、逃亡
13641/3ジャン2世、イングランドへ出発
1/12フォア伯ガストン3世、エドワード黒太子に臣従礼(フランスから離反)
4/8ジャン2世、捕虜のまま没
4/14サン・ヴュリュジアン和約(アルマニャック伯とフォア伯の対立終結)
5/16フィリップのブルゴーニュ公位継承に反対するカルロス2世、ゲクラン軍に敗北
5/19シャルル5世(賢王)即位
7アンジュー公ルイ、ラングドック国王代行官就任
9/29ジャン4世・ド・モンフォール、オーレの戦いで勝利。シャルル・ド・ブロワ戦死
ドーヴァー条約(フランドル伯娘マルグリットと英王子エドムンド婚約)
13654/12ゲランド条約(ジャン4世のブルターニュ公位承認。ブルターニュ継承戦争終結)
教皇・フランスの働きかけによりドーヴァー条約の無効を決定
13661シャルル5世、カスティーリャ内乱にトラスタマラ側での介入を決定。ゲクラン軍遠征
カスティーリャ継承戦争勃発。(~1369)
9/23ペドロ1世、エドワード黒太子、カルロス2世が同盟締結(リブルヌ条約)
13674/3ナヘラの戦い。黒太子軍、トラスタマラ軍を撃破(ゲクラン捕虜)
エドワード黒太子、疫病に罹りアキテーヌへ撤退
13681黒太子、アングレームで三部会招集、五年間の戸別税施行
6/30アルマニャック伯ジャン1世、黒太子の税制に反対しパリ高等法院へ上訴
10/8ゲクラン=トラスタマラ連合軍、カスティーリャ首都ブルゴスを奪還
11/6パリ高等法院、黒太子に対し翌年5月2日の出頭を命じる
13693/14ゲクラン=トラスタマラ連合軍、モンティエールの戦いでペドロ1世軍に勝利
5/2エドワード黒太子、パリ高等法院へ出頭せず。
5/14ペドロ1世暗殺。カスティーリャ王エンリケ2世即位(トラスタマラ朝)
6/3エドワード3世、フランス王位請求権を主張。
11/30シャルル5世、アキテーヌ公領の没収を宣言。
フランドル女伯マルグリット、ブルゴーニュ公フィリップ2世と結婚
1370春、黒太子・ランカスター公軍アキテーヌで軍事行動。
7~12イングランド軍、ガティネ地方劫掠。
9/19黒太子軍、リモージュ占領、住民虐殺。
10/2デュ・ゲクラン、フランス大元帥任命。
12/4ポンヴァランの戦い。デュ・ゲクラン軍、イングランド軍撃破。
1371ヴェルノン条約(シャルル5世、カルロス2世と講和)
ランカスター公ジョン・オブ・ゴーント、故ペドロ1世娘コンスタンサと結婚
1372シャルル5世、リムーザン、ポワトゥー奪還
6/23ラ・ロシェル沖の海戦(カスティーリャ艦隊、イングランド艦隊を撃滅)
7/7デュ・ゲクラン、ポワティエ入城、ガスコーニュ北部奪還
13733/21チゼの戦い(フランス軍、イングランド軍に勝利)
6/25~7/12ランカスター公ジョン・オブ・ゴーントの騎行
夏、デュ・ゲクラン、全ブルターニュ征服
13748シャルル5世、国王成年を十四歳とする王令発布
8/21デュ・ゲクラン=アンジュー公ルイ連合軍、ラ=レオル奪還
10シャルル5世、王太子が成年するまでの体制等死後の国政に関する王令発布
13757/1英仏休戦(~1377)
10領地相続を巡りフォア伯とアルマニャック伯の戦闘勃発(第二次南仏戦争~1377)
13766/8エドワード黒太子没
13776/21エドワード3世没、リチャード2世即位
7/17イングランド、国王未成年のため「継続評議会」指導体制成立
9/20教会大分裂
13783カルロス2世とイングランドの密約(カスティーリャ王フランス王暗殺計画)発覚
6デュ・ゲクラン軍、ナバラ王国のフランス側領土をすべて占領。ナバラ王太子捕虜
12/18シャルル5世、ブルターニュ公領の王領編入を宣言
13793ブリオレス条約(カルロス2世、シャンパーニュ・エヴルー伯領他全仏側領土喪失
ブルターニュで反フランス運動。
8/3ブルターニュ公ジャン4世、ブルターニュ上陸。シャルル5世撤退
13806/29アンジュー公ルイ1世、ナポリ女王ジャンヌ1世の養子(ナポリ王位継承権獲得)
7/13ベルトラン・デュ・ゲクラン没
9/16シャルル5世没
11/4シャルル6世(親愛王/狂王)即位
11/16ベリー公ジャン、ラングドック国王代行官就任
11/30フランス、国王未成年のため四諸侯指導体制(叔伯政府)成立
13814/4第二次ゲランド条約(フランス=ブルターニュ公和平。ブルターニュ公国独立)
6/7イングランドでワット・タイラーの乱勃発
6ベリー公ジャン、ラングドック遠征
9/1南フランス、ラングドック全域で暴動(森の民一揆)
12/28ベリー公ジャンとフォア伯ガストン3世との和平締結(ラングドック平定)
13821アンジュー公ルイ1世のシチリア遠征
2/27ルーアンで住民蜂起
3/1パリ市民暴動
5/3フランドル、ヘントの自治政府統領フィリップ・ファン・アルテフェルデ反乱
5/3ビーファハウツフェルツの戦い(アルテフェルデ軍、フランドル伯軍撃破)
7/27プロヴァンス女伯・ナポリ女王ジャンヌ1世没。アンジュー公ルイ1世が継承
11/27ローゼベッケの戦い(フィリップ・ファン・アルテフェルデ戦死)
夏、イングランド王リチャード2世、親政開始
13838羊毛貿易再開のためイングランド軍、フランドル侵攻。フランス、防衛軍派遣
13841/26英仏休戦(~1385)
1/30フランドル伯ルイ2世没。ブルゴーニュ公フィリップ2世、同伯位継承
9/20アンジュー公ルイ1世没。嫡子ルイ2世が継承
13854/12カンブレー二重結婚(ブルゴーニュ家と低地地方ヴィッテルスバハ家の婚姻)
6/1フランス軍、スコットランド軍と呼応してイングランド侵攻するも失敗
7/17シャルル6世、イザボー・ド・パヴィエールと結婚
8/14アルジュバロータの戦い(英=葡連合軍対仏=カスティーリャ連合軍の戦い)
8/28フランス軍フランドル占領
12/28トゥルネの和平。フランドル反乱終結
エドワード3世四男エドムンド・オブ・ラングリー、ヨーク公叙爵
13867/9ランカスター公ジョン・オブ・ゴーント、カスティーリャ遠征(~1387)
13871/1ナバラ王カルロス2世没。カルロス3世(高貴王)即位
マーゲート海戦(イングランド軍、フランス=フランドル艦隊撃破)
138811/3シャルル6世、親政開始
8/18英仏休戦
13896レウリンゲン休戦条約(英仏講和)
13901/5フェルブュス条約(シャルル6世とフォア伯、フォア伯とアルマニャック伯の和平)
13926/4シャルル6世弟ルイ、オルレアン公に叙爵
6/13フランス大元帥オリヴィエ・ド・クリッソン襲撃事件
8/5シャルル6世、ブルターニュ遠征途中で狂気の発作に見舞われ遠征中止
13932/28フランスで「野蛮人の舞踏会」開催
13963/9英仏間で1426年まで28年間の休戦条約が締結
3/12リチャード2世とシャルル6世王女イザベルが結婚
9/25ニコポリスの戦い(ブルゴーニュ公子ジャンら十字軍、オスマン軍に大敗)
1397リチャード2世、ブレストを放棄し対仏融和進める
7/10イングランドで有力諸侯の大規模粛清。リチャード2世の専制開始
13987/27ブルゴーニュ公主導で教皇庁からのフランス教会離脱(服従解除)を宣言
13992/8ランカスター公ジョン・オブ・ゴーント没
3/18リチャード2世、ランカスター公領の没収を宣言
5リチャード2世、アイルランド遠征を開始
6-7月、追放中のランカスター公子ヘンリ、帰国し反乱
9/29リチャード2世廃位
9/30ヘンリ4世即位(ランカスター朝)
11/1ブルターニュ公ジャン4世没、ジャン5世後継
オルレアン公ルイ、ブルゴーニュ公の服従解除宣言を撤回(両派対立の開始)
14009/16ウェールズでオワイン・グリンドゥールの反乱(~1412)

1401年から1453年までの百年戦争年表

 百年戦争年表(1401~1453)
西暦できごと
14011/20イングランドで異端火刑法制定(ロラード派弾圧開始)
1402グリンドゥール、年末までにウェールズ全土を支配下に
14034/26シャルル6世の三王令(オルレアン公の権力制限)
7/10イングランドでノーサンバーランド伯(パーシー家)の反乱(~1408)
7/21シュールズベリーの戦い
14044/27ブルゴーニュ公フィリップ2世没、ジャン1世(無怖公)後継
グリンドゥール、ウェールズ大公を称する
14052グリンドゥールとパーシー家・モーティマー家の反ランカスター朝同盟
6ヘンリ4世が病に倒れ、王太子ヘンリ(ヘンリ5世)が国政を主導
8フランス軍、グリンドゥールに味方してウェールズ侵攻(年内撤退)
1406スコットランド王子ジェームズ(ジェームズ1世)、イングランド捕虜となる
140711/23オルレアン公ルイ、ジャン無怖公により暗殺
12ジャン無怖公、パリからフランドルへ逃亡
この頃からウェールズでイングランドが形成逆転
14082/19ブラマム・ムアの戦い(ノーサンバーランド伯戦死し反乱鎮圧)
14092ハーレック城を英軍が奪還しウェールズ反乱鎮圧へ(~1412年頃終結)
3/9シャルトルの和平(ジャン無怖公復権)
10/17ジャン無怖公、宮内府長官ジャン・ド・モンテギュを処刑し専横政治開始
14104/15反ブルゴーニュ諸侯によるジアン同盟締結(アルマニャック派結成)
フランス、ブルゴーニュ派とアルマニャック派の内戦突入
14119アラスでジャン無怖公とイングランドの同盟交渉
10/23ジャン無怖公、アルマニャック派の包囲を破りパリ入城
14121/14アルマニャック派、イングランドと同盟交渉
8英王子クラレンス公トマス軍、ノルマンディー上陸
8/22オーセールの和(アルマニャック派とブルゴーニュ派の休戦)
11/14英軍、アルマニャック派との交渉で合意しボルドーへ撤退
14133/20ヘンリ4世没、ヘンリ5世即位
4/28パリでカボシュ暴動勃発
5/26カボシュ勅令発布(ジャン無怖公、パリ市民へ行政改革等を約束)
8/4アルマニャック派、ブルゴーニュ派を追い、パリへ入城
9/8カボシュ勅令廃止
14141/9イングランドでジョン・オールドカースルの乱
アルマニャック、ブルゴーニュ両派とも英王と同盟・派兵交渉を進める
14157/31サウサンプトン陰謀事件(ヘンリ5世暗殺計画)発覚し鎮圧
8/11ヘンリ5世、フランス遠征を開始(百年戦争再開)
9/14イングランド軍、アルフルール占領
10/25アジャンクールの戦い(フランス(アルマニャック)軍、イングランド軍に大敗)
12/18フランス王太子ルイ没
12/30フランス大元帥にアルマニャック伯ベルナール7世就任
1416春、神聖ローマ皇帝ジギスムントの英仏調停交渉
3/9ヴァルモントの戦い(アルマニャック伯軍、英ドーセット伯軍を撃退)
6/15ベリー公ジャン
8カンタベリー同盟条約(神聖ローマ皇帝=英王間の条約、調停失敗)
8/15ヘンリ5世弟ベッドフォード公ジョン、セーヌ湾でフランス艦隊を撃滅
14174/5フランス王太子ジャン没、新王太子シャルル(シャルル7世)擁立
4パリ、アルマニャック伯ベルナール7世の恐怖政治はじまる
4/29アンジュー公ルイ2世没、ルイ3世継承
6/29シェフ・ド・コー海戦(フランス艦隊壊滅)
8/1ヘンリ5世率いるイングランド軍、ノルマンディー遠征開始
9/20カーン陥落
12/23仏王妃イザボーとジャン無怖公、トロワに臨時政府樹立
英軍、年内にファレーズ、アランソン、ルーヴィエ、シェルブール、エヴルー占領
低地地方でエノー=ホラント=ゼーラント伯位継承問題勃発
14185/29暴動で王太子シャルルらパリを脱出、ブルゴーニュ軍パリ占領
6/12アルマニャック伯ベルナール7世、パリ市民により処刑
7/29ルーアン包囲戦開始(~1419)
王太子シャルル擁するアルマニャック派、ブールジュで亡命政府樹立
14191/19ルーアン陥落(イングランド軍、ノルマンディー征服)
2/1英軍、ヴェルノン、マント、ムーラン占領
6~7月、アルマニャック派とブルゴーニュ派の和平交渉開始
7/11プーイ・ル・フォール協定(王太子シャルルとジャン無怖公和睦で合意)
7/31英軍、ボントワーズ占領
9/10モントロー殺害事件(オルレアン公遺臣によりジャン無怖公暗殺)
ブルゴーニュ公フィリップ3世(善良公)継承
12/2アラスでフィリップ3世、ヘンリ5世のフランス王位継承を容認
14201/17王太子シャルルの権利喪失を宣言するフランス王令
4エノー=ホラント=ゼーラント女伯ジャクリーヌ、イングランドへ亡命
5/21トロワ条約(ヘンリ5世のフランス王位継承権、ブルゴーニュとの同盟等)
6/2ヘンリ5世とフランス王女カトリーヌ(キャサリン・オブ・ヴァロワ)結婚
12/1ヘンリ5世、シャルル6世とともにパリ入城
14212/23ヘンリ5世妃キャサリン、ウェストミンスター寺院で戴冠式
3/21ボージェの戦い(アルマニャック=スコットランド連合軍、英軍を撃破)
5/8サブレ条約(王太子シャルルとブルターニュ公ジャン5世の同盟)
6/10ヘンリ5世帰仏
14225/ヘンリ5世軍、モー占領
8/31イングランド王ヘンリ5世
10/21フランス王シャルル6世没
10/30王太子シャルル、ブールジュでフランス王即位を宣言(シャルル7世)
11/11王太子ヘンリ、イングランド王兼フランス王即位を宣言(ヘンリ6世)
11/19ベッドフォード公ジョン、フランス摂政に就任
エノー=ホラント=ゼーラント女伯ジャクリーヌ、グロスター公ハンフリーと結婚
14234/17アミアン条約(英・ブルターニュ・ブルゴーニュ間の政略結婚等)
5/13ベッドフォード公ジョン、ブルゴーニュ公妹アンヌ・ド・ブルゴーニュと結婚
7/31クラヴァンの戦い
9/26ラ・ブロシニエールの戦い
10/10ブルターニュ公弟リッシュモン伯アルテュールと善良公妹マルグリット結婚
14244フィリップ3世、エノー=ホラント=ゼーラント伯位継承権獲得
5スコットランド王ジェームズ1世帰国
8/17ヴェルヌイユの戦い(イングランド軍、フランス軍を撃破)
9/24シャンベリー協定(シャルル7世とフィリップ3世のブルゴーニュ公領不可侵条約)
9/28英軍、モン・サン=ミッシェル包囲(~1425)
10グロスター公、エノー=ホラント=ゼーラント伯位を主張しエノー侵攻
14253/7リッシュモン伯アルテュール、フランス大元帥就任
8イングランド軍、ル・マン占領(メーヌ地方征服)
10/7ソミュール条約(シャルル7世とブルターニュ公ジャン5世の関係強化)
12グロスター公、エノー伯領へ再侵攻
14261/13ブロウェルスハーフェンの戦い(グロスター公軍、ブルゴーニュ軍に敗北)
3/6聖ジェームズの戦い(リッシュモン軍、イングランド軍に敗北)
バット議会(ヘンリ・ボーフォート枢機卿とグロスター公の対立を調停)
14272/8リッシュモンによりシャルル7世側近ピエール・ド・ジアック処刑
2/22ボントルソン包囲戦(~5/8)
6ジョルジュ・ド・ラ・トレムイユ、フランス侍従長就任
7リッシュモン大元帥、失脚
7/15モンタルジス包囲戦(~9/5)
1428 7/3教皇の調停でブルゴーニュ公のエノー=ホラント=ゼーラント伯位継承権承認
7/17シャルル7世、スコットランド間「古来の同盟」遵守と同盟強化で合意
7/19王太子ルイ(ルイ11世)とスコットランド王女マーガレットの婚約
8仏、リッシュモン派とラ・トレムイユ派の武力闘争開始(~1433)
10/12オルレアン包囲戦開始(~1429)
14292/11ニシンの戦い
3/6ジャンヌ・ダルクシノン城でシャルル7世と面会
4/29ジャンヌ・ダルク、オルレアン入城
5/8イングランド軍、オルレアンより撤退
6/18パテーの戦い(イングランド軍壊滅)
7/17シャルル7世、ランスで戴冠式
8末、イングランド、フランス、ブルゴーニュで四カ月の休戦条約締結
9/8パリ包囲戦(~9/9)
10末、ジャンヌ・ダルクニヴェルネ遠征(~12末)
14301/8フィリップ3世、ポルトガル王女イザベルと結婚
1/10フィリップ3世、金羊毛騎士団創設
5/24ブルゴーニュ軍、コンピエーニュでジャンヌ・ダルク捕える
8/14ブラバント公フィリップ1世没、ブルゴーニュ公フィリップ3世継承
10/24ブルゴーニュ軍、コンピエーニュ包囲を解除
キャサリン・オブ・ヴァロワとオーウェン・テューダーの子エドムンド誕生
14311/9ジャンヌ・ダルク処刑裁判開始
5/30ジャンヌ・ダルク火刑
7/2ビュルネヴィルの戦い(ルネ・ダンジュー、ブルゴーニュ軍の捕虜)
8/11ベルジェの戦い(フランス軍敗北、ザントライユ捕虜)
12/16ヘンリ6世、パリで戴冠式挙行
14321/6プアンス包囲戦(アランソン公とブルターニュ公の対立~2/22)
2リッシュモン大元帥、フランス宮廷復帰
2/9グロスター公ハンフリー、イングランド護国卿解任
11/14ベッドフォード公妃アンヌ・ド・ブルゴーニュ
14334ブルゴーニュ公、エノー=ホラント=ゼーラント伯領併合
6/3ジョルジュ・ド・ラ・トレムイユ、シノン城内で襲撃され失脚
14344/24神聖ローマ皇帝ジギスムント、ルネ・ダンジューのロレーヌ継承容認
8/12トゥールでオイル語圏三部会開催
11/12アンジュー公ルイ3世没、弟ルネ後継
14351/16ヌヴェールでブルゴーニュ公とフランス代表団の和平交渉
5/9ジェルベロワの戦い(フランス軍勝利)
8/5アラス会議開催
9/15ベッドフォード公ジョン
9/21アラスの和約(イングランドを除く百年戦争当事国の和睦)
9/24シャルル6世妃イザボー・ド・バヴィエール没
10/4サンドニ包囲戦終了(イングランド軍防衛成功)
14364/13フランス軍、パリ奪還
5/20偽ジャンヌ・ダルク事件(~1440)
6/7ヨーク公リチャード、英軍総司令官(フランス総督)として着任
7/9カレー包囲戦(イングランド軍、ブルゴーニュ軍を撃退~7/29)
7ブリュージュ市民、ブルゴーニュ公支配に反乱
143711ヨーク公リチャード、総督職を退任し帰国
11/12シャルル7世、パリ入城
1438春、ブリュージュ反乱鎮圧
7/7ブールジュ国事詔書(フランス教会の国王管理下編入/ガリカニズム)
14397/10カレーで英仏和平会議行われるが決裂
11/2オルレアン勅令(諸侯の軍隊徴募権制限、徴税権の国王への集中等)
14402/17プラグリーの乱
7/2ヨーク公リチャード、ノルマンディー総督就任
10/26フランス元帥ジル・ド・レ処刑
12/11フィリップ3世のブリュージュ入市式
秋頃、英国の捕虜オルレアン公シャルル帰国
14418/31シャルル7世の南仏タルタス親征開始(~1442)
9/19フランス軍、ボントワーズ占領(イル・ド・フランス地方奪還)
フランス、野盗化した傭兵団掃討
14421/10ブルゴーニュ公、ルクセンブルク公位継承権獲得
6/24タルタス親征によりサン・スヴェール、ダックス占領
8/29ブルターニュ公ジャン5世没、フランソワ1世後継
11/14シャルル7世妃マリーの母ヨランド・ダラゴン没
サマセット公ジョン・ボーフォート、ガスコーニュ総督就任
14438/11フランス王太子ルイ、ディエップ遠征
11/22ブルゴーニュ公、ルクセンブルク公国征服
14445/28トゥールの和約(英仏二年間の休戦)
9/4シャルル7世、ロレーヌ遠征
14451/5フランス常備軍「勅令隊」創設
2ル・ピール・シャテル条令(仏王、騎兵隊編成用の人員確保を命じる)
4/22ヘンリ6世とマーガレット・オブ・アンジュー結婚
144612ヨーク公に代わりサマセット公エドムンドが駐フランス軍指揮官に就任
14471フランス王太子ルイ、父シャルル7世と対立し王太子領に籠る
2/18グロスター公ハンフリー失脚、ロンドン塔収監(2/28没)
4/11ヘンリ・ボーフォート枢機卿没
神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世、フィリップ3世に王号を示唆
14483/15ヘンリ6世、フランスにメーヌ地方割譲
4/28フランス「自由射手隊」創設
サフォーク伯ウィリアム・ド・ラ・ポール、公に陞爵し英国政を主導
14493/25イングランド軍傭兵、ブルターニュ公領フジェール城占領
7/17フランス軍のノルマンディー遠征開始
10/29フランス軍、ルーアン奪還
14501/28サフォーク公失脚、ロンドン塔収監
2/15シャルル7世、ジャンヌ・ダルク処刑裁判の見直しを命令
4イングランドで「ジャック・ケイドの乱」勃発(~7/12)
4/15フォルミニーの戦い(フランス軍、イングランド軍に圧勝)
5/1サフォーク公ウィリアム・ド・ラ・ポール、亡命途上で殺害
7/1フランス軍カーン占領
8/12フランス軍シェルブール占領(ノルマンディー地方奪還)
9/7ヨーク公リチャード、アイルランドから帰国
14515ジャン・ド・デュノワ率いるフランス軍、アキテーヌ遠征
6/12ボルドー降伏(アキテーヌ平定)
7/31フランス大蔵卿ジャック・クール逮捕
145210/23ジョン・タルボット率いる英軍ボルドー奪還
14531/5ヘンリ6世、エドムンド・テューダーをリッチモンド伯に叙す
7/17カスティヨンの戦い(イングランド軍壊滅、タルボット戦死)
7末、ヘンリ6世、心神喪失に陥り政務不能となる
10/19ボルドー陥落(百年戦争終結)

百年戦争後関連事項年表

 百年戦争後史年表
西暦できごと
14555/22薔薇戦争勃発(~1487)
11/7ジャンヌ・ダルク復権裁判開催(~1456)
14617/22シャルル7世没、ルイ11世後継
14653/4公益同盟戦争
14676/15ブルゴーニュ公フィリップ3世没、シャルル1世(突進公)継承
1474ブルゴーニュ戦争(~1477)
14758/29ピキニーの和約(英仏和平条約)
14771/5ナンシーの戦い(突進公戦死、ブルゴーニュ公国瓦解)
14858/22イングランド王ヘンリ7世即位(テューダー朝成立)
14876/16ストークフィールドの戦い(薔薇戦争終結)
149112/6ブルターニュ女伯アンヌとフランス王シャルル8世結婚(フランスの統一)
149211/3エタープルの和約(英仏和平条約)
18011/1グレートブリテン王ジョージ3世、フランス王号を破棄

参考文献

・青山吉信・飯島啓三・永井一郎・城戸毅編著『イギリス史〈1〉先史~中世 (世界歴史大系)』山川出版社,1991年)
・朝治 啓三,渡辺 節夫,加藤 玄 編著『中世英仏関係史 1066-1500:ノルマン征服から百年戦争終結まで』(創元社,2012年)
・上田耕造著『ブルボン公とフランス国王―中世後期フランスにおける諸侯と王権』(晃洋書房,2014年)
・城戸 毅著『百年戦争―中世末期の英仏関係 (刀水歴史全書)』(刀水書房,2010年)
・佐藤賢一著『ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)』(講談社,2014年)
・佐藤猛著『百年戦争期フランス国制史研究』(北海道大学出版会,2012年)
・佐藤弘幸 著『図説 オランダの歴史 (ふくろうの本/世界の歴史)』(河出書房新社,2012年)
・柴田三千雄他編『フランス史〈1〉先史~15世紀 (世界歴史大系)』山川出版社, 1995年)
・森護著『英国王室史事典』(大修館書店,1994年)
・ジョセフ・カルメット著(田辺保訳)『ブルゴーニュ公国の大公たち』(国書刊行会,2000年,原著1949年)
・テレーズ・シャルマソン 著(福本直之訳)『フランス中世史年表―四八一~一五一五年 (文庫クセジュ)』(白水社, 2007年,原著1998年)
・トレヴァー・ロイル著(陶山昇平訳)『薔薇戦争新史』(彩流社,2014年)
・フィリップ・コンタミーヌ著「百年戦争 (文庫クセジュ)」(白水社,2003年)
・レジーヌ・ペルヌー、マリ=ヴェロニック・クラン著(福本直之訳)『ジャンヌ・ダルク』(東京書籍、1992年)
・John.A.Wagner “Encyclopedia of the Hundred Years War” (GREENWOOD PRESS, 2006)

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