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ロンゴミニアド/ロンの槍~アーサー王の槍についてまとめ

「ロンゴミニアド(”Rhongomyniad”,またはフロンゴマニアド、ロンゴミニアト、あるいは“Rhongomiant”ロンゴミアントなど)の槍」はアーサー王の武器として知られる槍。名前はウェールズ語で”Rhon”(槍)と”gomyniad”(「なぎ倒す」または「打ち手」の意味)の複合語(注1)である。

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ウェールズ伝承の槍ロンゴミニアド

ウェールズ伝承集「マビノギオン」に収録されている最初期のアーサー王物語「キルフーフ(キルッフ)とオルウェン」(1100年頃)で、他のアルスル(アーサー王)の宝物とともに名前が挙げられているのが初出である。

「キルフーフとオルウェン」は継母の呪いにより巨人の姫オルウェンを妻にせねばならなくなった青年キルフーフが親族であるアルスルへ助力を求め、カイやベドウィールらアルスル戦士団とともにオルウェン捜索の冒険に出る物語である。助力を請うキルフーフに対しアルスルは自身の最も大事な宝物と妻を除いて望みを叶えることを約束するが、この宝物を挙げた際にロンゴミニアド(フロンゴマニアド)の名が登場する。

『ただし、わが船とわがマント、わが剣なる剛刀カレトヴルフ、わが槍なる無敵のフロンゴマニアド、わが盾なる月明かりのウィネブクルスイヘル、わが短剣なる白い柄のカルンウェンナン、そしてわが妻なるグウェンホエイヴァル以外なら』(注2)

「キルフーフとオルウェン」ではここで名前が挙がるのみで以後登場しないが、それは他の作品でも同様で、少なくともマビノギオン収録作品には一切登場しない。ウェールズの諸伝承の中では、唯一、ウェールズの三題歌(トライアド)の一つ「アルスル(アーサー)の宮廷の24騎士」(十五世紀)にアルスルが神から与えられた聖なる武器としてカレトヴルッフの剣、カルンウェンナンの短剣とともにロンゴミアント “Rhongomiant”の槍が挙げられているに留まる(注3)。

ロンの槍

「ブリタニア列王史」のロンの槍

次にアーサー王の槍として名前が挙げられているのがジェフリー・オブ・モンマス著「ブリタニア列王史」(1138年)のロン”Ron”の槍である。即位して間もない若きアルトゥールス(アーサー)王はサクソン人との戦いに臨み、バドンの山で決戦に及ぶ。このときの王の装備の一つとしてロンの槍の名が挙げられている。

『さらに、アルトゥールスはアヴァロンの島で鋳造された比類のない名剣カリブルヌスを帯刀していた。そして、ロンという名で呼ばれた槍が彼の右手に握られていた。この槍は切っ先が鋭く幅も広くて殺傷にまことに適していた。』(注4)

ロン”Rhon”は上記の通りウェールズ語で槍を意味する。RonはRhonのラテン語化表記なのか、違うものを指しているのか、ジェフリー・オブ・モンマスが単純に槍を意味するウェールズ語を槍の名前と取り違えたのか、ロンゴミニアドの名を省略したものなのか、ロンゴミニアドと同一のものなのか、等確かなことはわからないが、おそらく「キルフーフとオルウェン」に登場するロンゴミニアドを受け継いで登場させたものとみられる。

アーサー王vsガリア総督フロロの一騎打ち

ロンの槍のことかどうかは明示されていないが、アーサー王が槍を使って戦うシーンが「ブリタニア列王史」にある。ブリタニアを統一しアイルランド、アイスランド、ノルウェー、ダキア(現在のルーマニア一帯)を征服したアーサー王はガリア(フランス)へと侵攻する。ローマ皇帝の下でガリア総督を務めていたフロロはパリシウス(パリ)を城壁で囲んでアーサー軍の包囲に耐えていたが、一か月が経ちいよいよ兵糧が欠乏して餓死者が出るようになったため、これを嘆き悲しんでアーサー王に一騎打ちを挑んだ。アーサー王もこの申し出を喜んで承諾し、城外の島に二人だけで渡り、両者の一騎打ちが行われる(「ブリタニア列王史」第九巻12章)。

ヴァース「ブリュ物語」ではフロロはフロールの名でローマ皇帝ルキウス配下の有力武将としてフランス(ゴール)を護る。フランスへ侵攻してきたアーサー王に軍を率いて立ち向かうが敗北、パリに逃れて立てこもった後、「ブリタニア列王史」同様アーサー王との一騎打ちに臨む。「ブリュ物語」では一騎打ちに際しての条件交渉が詳しく描かれ、『一対一で戦い、相手を殺すか降参させた方が相手の領土すべて、フランス全土を手に入れるが、住民は殺さず町も破壊しない』(注5)ものと定められている。

『アルトゥールスとフロロのふたりは立派に武装して、驚くほど速足の馬にまたがっていて、どちらが勝利するのかを容易に予測できなかった。こうして、彼らは槍を水平に持って相対峙し、しばらく待機していると、突然ふたりは彼らの馬に拍車をかけ、槍で相手を激しく襲って突き刺した。しかし、アルトゥールスは相手の槍をうまく避けて、より慎重に狙いを定めて彼の槍でフロロの胸の上部を突き刺して、彼を力一杯に地面へ投げ倒した。そして、アルトゥールスは剣を鞘から抜いてフロロを急いで突き殺そうとしたが、フロロは素早く立ち上がり彼の槍を水平に構えて走り寄り、アルトゥールスの馬の胸に突き刺して致命傷を負わせた。すると、アルトゥールスは馬もろともに地面に転倒せざるをえなかった。ブリトン人たちは王が落馬する様子をみて、彼が死んだのではないかと心配になり、ふたりの協定を破ってガリア人たちに一斉攻撃をしかけるのを控えるのがやっとの思いであった。しかし、彼らがふたりの協定の境界線を踏み越えようとするときに、アルトゥールスは素早く起き上がって、槍でわが身を護って迫ってくるフロロに猛然と突進した。彼らは接近戦をして互いに攻撃を繰り返して、賢明に相手に止めを刺そうと努めた。すると、遂にフロロは隙をみて、アルトゥールスの額を打ちつけた。もしフロロの剣の切っ先がアルトゥールスの金属の兜のところに丁度命中して衝撃が鈍らなかったら、アルトゥールスは恐らく瀕死の重傷を負っていたことであろう。したがって、アルトゥールスが甲冑や盾が流血で赤く染まったのをみると、彼はさらに激しい怒りの炎に燃えて、全力で名剣カリブルヌスを振りかざし、フロロの頭上にその剣を振り下ろして彼の革の兜をふたつに切り裂いたのである。すると、フロロはこの一撃を受けて大地に崩れ落ち、両足の踵で地面を打ちならしながら、彼の魂は天界へと解き放たれたのである。このことが軍隊中に知れわたると、市民たちが集まって城門を開け、このパリシウスの街をアルトゥールスに明け渡したのである。』(注6)

フロロは「ブリタニア列王史」を元にしたヴァース著「ブリュ物語」やラヤモン著「ブルート」を除けば、後世のアーサー王物語群で全くと言っていいほど出番がないが、アーサー王と正々堂々一騎打ちを行って互角の勝負を繰り広げ、あわやというところまで王を追い詰めた、非常に勇敢で強力な戦士であった。また一か月に渡ってアーサー王軍の包囲に耐える有能な指揮官であり、一族や市民の餓死に心を痛める慈愛の人で、勇敢に戦って死に天国へと召される姿が描かれている。

「ブリュ物語」「ブルート」のロンの槍

ラテン語散文年代記「ブリタニア列王史」を詩人ヴァースがフランス語(アングロ・ノルマン語)韻文にした「ブリュ物語」(1155年)では頑丈を意味する「ロワの槍」が登場する。『ロワ(頑丈)という名の槍は頑丈で、先端の刃の部分は鋭く尖っていた。長くて太くて、戦場では大いに恐れられていた』(注7)という。

「ブリタニア列王史」「ブリュ物語」を元にラヤモンが中英語で著した「ブルート」(十三世紀初頭)でも同様にサクソン人との戦いに際してロンの槍が登場する。ここでは名前が挙げられるだけでなく、実際にロンの槍として戦いに使われている描写がある。

サクソン人指導者コルグリムを支援するためブリタニアへ上陸してきたアレマン族の王チルドリク軍との戦いでアーサー王が手にロンの槍を持って戦いを挑んでいる。

『アーサーは戦士の最も前にいて、異教徒の伯爵が七百人の戦士を率いて自分の方に向かって来るのを知ると、槍のロンを構え、馬に拍車を当て、馬を駆った。大地は鳴り響いた。彼は怒りに燃え、ボレル伯の胸に一撃を加えた。心臓は裂けた。アーサーは叫んだ。「先頭にいる者は死んだ。キリストよ、キリストを生んだマリアよ、我々に力を与えよ。」最も高貴な王であるアーサーは叫んだ。「敵に向え、先頭の戦士は死んだ。」』(注8)

また「ブルート」ではフロロはフロレの名でフランス王とされている。フランス王フロレとの戦いは先の二作品と同様だが、一騎打ちに際して槍についての説明が追加されている。槍の名は明らかではないが、アーサー王が手に持つ『美しく輝く刃のついた槍』(注9)は『カマゼンのグリフィンという名の鍛冶工が作ったものであり、先王のウサーが愛用していたものであった』(注9)という。

カムランの戦い~モードレッドを殺した槍

N.C.ワイエス「『少年のためのアーサー王物語』の挿絵」(1922年)

N.C.ワイエス「『少年のためのアーサー王物語』の挿絵」(1922年)

「ブリタニア列王史」「ブリュ物語」「ブルート」のいずれもモードレッドとの戦いに槍は登場しない。三作品ともに一騎打ちも行われず、モードレッドが叛いて両軍乱戦の中でまずモードレッドが戦死し、続いてアーサー王も亡くなって終わりを迎える。十三世紀後半のスタンザ詩「アーサー王の死”Le Morte Arthur”」でアーサーとモードレッドは一対一の戦いに臨み、アーサー王は槍を手にしてモードレッドの胸を貫いた。対モードレッド戦でアーサー王が槍を使ったのはおそらくこれが最初の例である。ただ、ほとんどの場合、モードレッド戦ではアーサー王は剣を使っている。

トマス・マロリー著「アーサー王の死」(1485年)ではアーサー王は剣ではなく槍を使ってモードレッドとの一騎打ちに臨み、後世まで語り継がれることになった。叛いたモードレッドとの戦いの中で、モードレッドの姿を見つけたアーサー王は槍を手にして彼に襲いかかる。

『すると王は両手に槍を握り、モードレッド卿めがけて駆け寄ると、「この裏切り者め!今こそそなたの終わりの日だ」と叫んだ。
アーサー王に気付いたモードレッド卿は、抜き身を引っ提げて王に駆け寄った。そこで王は槍で盾の下からモードレッド卿を一突きすると、槍は身体を一ファゾム(約一・八メートル)以上も貫いた。致命的な傷を受けたと感じたモードレッド卿は、自分からアーサー王の槍の鍔まで身を押しつけた。そしてこんどは両手で剣を握ると、父アーサー王のまさに頭の側面を強打したので、剣は兜を砕き頭蓋骨に達したが、その瞬間、モードレッド卿は地面に倒れ、まったく息絶えてしまった。気高いアーサー王も気絶して地面に倒れ、気が付いてもまた倒れるのであった。』(注10)

このとき使われた槍は配下の騎士ルーカン卿が持っていたもので、ルーカン卿自身の槍なのか、ルーカン卿がアーサー王の槍を預かっていたのか、何らか名前のあるものなのか等、出自は全く不明である。また、この戦いの後、この槍がどうなったのかも描かれておらず、行方は知れない。おそらく特別な槍ではないようだ。

ロンゴミニアドはいつからアーサー王の槍になったか

現在、カムランの戦いでモードレッドを刺殺した槍がロンゴミニアドの槍であると語られることが多いが、原典を辿ると必ずしも明示されていない。上記の通り、ロンゴミニアドの名はウェールズ伝承の中で辛うじて残っていただけで、他の地域には広がらなかった。

一方、アーサー王の宝物として名が知られたのが「ブリタニア列王史」と後継2作品に登場する「ロンの槍」だが、これも後のアーサー王物語群は「ブリタニア列王史」をベースとしながら広がらず、他の作品ではほぼアーサー王が使う槍は特別な宝物ではなく、名前の無い槍であった。おそらく、ロンゴミニアドの名が広がるのは、シャーロット・ゲスト(“Lady Charlotte Guest”,1812-1895)がマビノギオンの英訳を出版した1838年以後のことではないかと思われる。

しかし、ゲスト版マビノギオンを少なからず参照したとみられる詩人アルフレッド・テニスンの「国王牧歌」(1856-85)でもモードレッド戦でアーサー王はエクスカリバーを使っているし、ウェールズのアーサー王伝承への回帰を目指したローズマリ・サトクリフの「落日の剣」(1963)も同様にモードレッド戦では槍ではなくエクスカリバーを使っている。同じくサトクリフの「アーサー王最後の戦い」(1981)ではマロリー「アーサー王の死」に準じてルーカン卿の槍を使ってモードレッドと戦う。近代以降~近年のアーサー王ものでも「ロンゴミニアド」の名を持つ槍はなかなか確認できない。

ロンゴミニアドは「聖槍」と呼ばれることもあるが、ここまで見てきたように主に「ロンの槍」の描写は聖性や魔法的な要素も無く、切れ味の鋭い槍、名工が作った「業物」以上のものではない。上記の通り、唯一、ウェールズの三題歌の一つ「アルスル(アーサー)の宮廷の24騎士」(十五世紀)で神から与えられた聖なる武器の一つとしてロンゴミアントが挙げられている記述が、「聖槍」と呼ばれる根拠となったものであるようだ。

この「アルスル(アーサー)の宮廷の24騎士」の三題歌は中世ウェールズ文学史家として目覚ましい業績を上げたレイチェル・ブロムウィッチ(” Rachel Bromwich ”,1915-2010)教授が、現在まで版を重ねる著書” Trioedd Ynys Prydein”(初版1961年)で様々な写本からまとめて英訳し紹介したもので、ロンゴミニアドが聖なる武器であるという理解は、これ以降広がったものであろう。

ここまで見てきたように、「ロンゴミニアドの槍」がアーサー王の特別な槍として広く浸透したのはシャーロット・ゲスト版英訳マビノギオンが出版された1838年より遡ることはなく、また十九世紀より二十世紀半ば以降、それもかなり最近のことではないかと思われる。特にロンゴミニアドの槍が主に日本のゲームおよびゲーム関連コンテンツを中心に作品内の武器として非常に多くみられる点を考えると、シャーロット・ゲスト版マビノギオンの日本語訳が初めて出版された1988年以降ではないだろうか。

ロンゴミニアドとロンギヌスの槍は同一視されているのか

また、ロンゴミニアド/ロンの槍についてのまとめサイト等ウェブ上の記事にはロンギヌスの槍と同一視される説があると書かれているものが多い(注11)が、この出典はよくわからない。ロンギヌスの槍については詳述しないが、アーサー王伝承では主に聖杯探求のエピソードとともに登場するものの、アーサー王の槍とはかかわりはない(注12)。ロンギヌスの槍とロンゴミニアドの槍との関係を示唆するものとして探せた範囲では、ゲームの設定として記述されているものに限られている。

「ファイナルファンタジーXI」(2010年)でロンゴミアントの名で登場し「FF11用語辞典」によれば『多くのファンタジーでは「ロンギヌスの槍」の名称でも呼ばれ、FFXでも「ロンギヌス」として登場したほか、FFXIVでは「ロンギヌス」として登場し、後にアニマウェポンと呼ばれる最強クラスの武器群の中で「ロンゴミアント」として登場した。』(注13)という。

また、ロンゴミニアドの槍はゲームおよび関連コンテンツのメディアミックス「Fateシリーズ」でもお馴染みだが、スマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order」で2016年に登場したアルトリア・ペンドラゴン(ランサー)の説明文にロンゴミニアドがロンギヌスと同一視されるとあったが後に修正されたとのこと(注14)。

特にこれら以前にロンゴミニアドとロンギヌスを同一視している例については現状見つけられておらず、これらの設定が口伝に「ロンゴミニアドとロンギヌスが同一視された俗説がある」という話に変化した可能性はあるが、なんらかインスパイア元となった創作物やテキストがある可能性も否定できない。ロンゴミニアド=ロンギヌスの説も上記の通りロンゴミニアドの槍がアーサー王の特別の槍となって以降に登場したものと考えられるので、もしなんらか元素材となる創作物があるとしても、近年のものではないかと思われる。

ロンゴミニアド情報教えてください

以上、「ロンゴミニアドの槍」についての文章としては近年の注目へ至る過程が不明確なままであるため、画竜点睛を欠く内容となってはいるが、ひとまず現在解っている範囲でのまとめとする。引き続き調査を進めたい。

ロンゴミニアドの槍については英語で検索しても”Rhongomyniad”ならFateシリーズ、“Rhongomiant”で検索するとFFシリーズのまとめサイトがずらりと並び、神話・伝承上のロンゴミニアドの槍に関する情報は非常にアクセスが困難であった。日本語で検索する方がまだある程度の情報に当たれるものの、出典が曖昧・不明な記述が多く、日英いずれも基本的にはゲームでのみ注目されている印象が強い。本記事は一応伝承の出典にもあたれるようには出来ていると思うので、より充実させていくことでゲームと伝承・中世文学・歴史を繋ぐ記事に出来るのではないかと思っている。

「ロンゴミニアド(フロンゴマニアド、ロンゴミアント)の槍」または「ロンの槍」がアーサー王の武器として登場する作品、主に2010年以前でロンゴミニアドとロンギヌスを同一視する作品やテキストなどについてご存知の方がいらっしゃればご教示ただけると幸いです。この記事が充実していきます。

参考文献

・中野節子 訳『マビノギオン―中世ウェールズ幻想物語集』(JULA出版局 2000年)
・松原秀一 他監訳『フランス中世文学名作選』(白水社、2013年、99-171頁)
_________ヴァース(原野昇訳)「アーサー王の生涯」(「ブリュ物語」の抄訳)
・森野聡子 訳『ウェールズ語原典訳マビノギオン』(原書房、2019年)
・中央大学人文科学研究所 編『アーサー王物語研究 源流から現代まで (中央大学人文科学研究所研究叢書62)』(中央大学出版部、2016年、109-143頁)
_____________小路邦子 論文「スコットランド抵抗の象徴 モードレッド」(2016年)
・アルフレッド・テニスン 著(西前美巳 訳)『対訳テニスン詩集―イギリス詩人選〈5〉 (岩波文庫)』(岩波文庫、2003年)
・ジェフリー・オブ・モンマス 著(瀬谷幸男 訳)『ブリタニア列王史―アーサー王ロマンス原拠の書』(南雲堂フェニックス、2007年)
・トマス・マロリー 著(井村君江 訳)『アーサー王物語 5』(筑摩書房、2004年)
・フィリップ・ヴァルテール著(渡邉浩司,渡邉裕美子 翻訳)『アーサー王神話大事典』(原書房、2018年)
・ラヤモン著(大槻博 訳)『ブルート 十三世紀初頭に書かれた英国史』(大阪教育図書、1997年)
・ローズマリー・サトクリフ著(山本史郎 訳)『落日の剣 下 王の苦悩と悲劇:真実のアーサー王の物語』(原書房、2019年)
・ローズマリー・サトクリフ著(山本史郎 訳)『アーサー王最後の戦い (サトクリフ・オリジナル (3))』(原書房、2001年)
・” The Twenty-Four Knights of King Arthur’s Court

脚注

1) 森野聡子 訳『ウェールズ語原典訳マビノギオン』(原書房、2019年)訳注より。また、中野節子 訳『マビノギオン―中世ウェールズ幻想物語集』(JULA出版局 2000年)訳注によると”gomyniad”は「打ち手」の意味だとする。

2) 森野前掲書 21頁/なお引用部分の固有名詞について中野節子訳は順にカレトヴルッフ、ロンゴミニアト、ウィネブ・グルスヴッヘル、カルンウェンハン、グウェンホヴァルとされている。

3) ” The Twenty-Four Knights of King Arthur’s Court

4) ジェフリー・オブ・モンマス 著(瀬谷幸男 訳)『ブリタニア列王史―アーサー王ロマンス原拠の書』(南雲堂フェニックス、2007年)255頁

5) ヴァース(原野昇訳)「アーサー王の生涯」(松原秀一 他監訳『フランス中世文学名作選』(白水社、2013年))122頁

6) ジェフリー・オブ・モンマス 著(瀬谷幸男 訳)『ブリタニア列王史―アーサー王ロマンス原拠の書』(南雲堂フェニックス、2007年)264-265頁

7) ヴァース前掲書112頁

8) ラヤモン著(大槻博 訳)『ブルート 十三世紀初頭に書かれた英国史』(大阪教育図書、1997年)224頁

9) ラヤモン前掲書248頁

10) トマス・マロリー 著(井村君江 訳)『アーサー王物語 5』(筑摩書房、2004年)232頁

11)”ロンゴミニアド (ろんのやり)とは【ピクシブ百科事典】“(2020年9月12日閲覧)など。

12) ロンギヌスの槍については別途記事にまとめる予定。その際にアーサー王伝承におけるロンギヌスの槍についても詳述して補完する。

13)”ロンゴミアント/FF11用語辞典“(2020年9月12日閲覧)

14)”【Fate/GO】ロンゴミニアドの説明が大雑把すぎないか…?【Grand/Order】 : Fate-Grand Order攻略速報 | FGO攻略・まとめ“(2016年1月7日付記事)、”【FGO】ロンゴミニアドとロンギヌスって強さ的にはどっちが上なのかな【FateGo】: Fate-Grand Order攻略速報 | FGO攻略・まとめ“(2019年3月17日付記事)

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