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歴史ニュース

ニュートン著「プリンシピア」初版本、世界的調査で新たに約200部が発見

サー・アイザック・ニュートン(1642-1727)によって1687年に刊行された近代科学史の画期的な著作「自然哲学の数学的原理(通称プリンシピア)」の未発見の初版本が、カリフォルニア工科大学の歴史学者による世界的な大規模調査の結果、新たに約...
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スコットランド南部で川底から中世の戦略的要衝となった橋の遺構が見つかる

スコットランド南部スコティッシュ・ボーダーズを流れるツイード川(River Tweed)の支流テヴィオット川(River Teviot)で、歴史上戦略的・経済的要衝として知られた中世の橋「アンクラム古橋(Ancrum Old Bridge)...
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大英図書館、歴史的地図資料18000点をデジタル化しパブリックドメイン公開

大英図書館(British Library)は、十六世紀から1824年の間に作成された4万点におよぶ地図・図像資料コレクションのうち第一弾として18,000点をパブリックドメインとして公開したことを発表した。 大英図書館の公式Flickr、...
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オーディンら北欧神話の神々を祀ったノルウェー最古となる八世紀頃の神殿が発見

ノルウェーで八世紀頃の北欧神話の神々を祀った神殿「神の家(ノルウェー語” gudehov ” , 英語”godhouse”)」が発見された。調査にあたったベルゲン大学博物館(ノルウェー語"Universitetsmuseet i Berge...
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英国シャフツベリー修道院遺跡で石像の頭部が発見。エドワード2世王か?

イングランド南部ドーセット州にあるシャフツベリー修道院(Shaftesbury Abbey)跡を調査していた考古学者のチームが十四世紀頃の石像の頭部を発見した。イングランド王エドワード2世(在位1307-1327年)のものではないかと見られ...
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「マーロウ・ウォーロード」と呼ばれるアングロ・サクソン人有力者の墓が発見

イングランド南東部バークシャーにあるテムズ川中流域の町マーロウの丘陵地で六世紀頃のアングロ・サクソン人有力者の墓が発見された。調査にあたったレディング大学がプレスリリースで発表し、The Gurdian他各紙で報じられている。 発見された墓...
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歴史的に貴重な中世アイルランド語写本「リズモアの書」、英国からアイルランドへ帰還

中世アイルランド文学の重要な写本の一つである「リズモアの書」が、現在の持ち主である英国の貴族デヴォンシャー公爵からアイルランドの国立大学ユニバーシティ・カレッジ・コーク(University College Cork, UCC)へ寄贈された...
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鉄道建設予定地の中世イングランドの教会跡で悪霊を祓う「魔女の印」が見つかる

イングランド南東部、ロンドンとオックスフォードの間にあるバッキンガムシャー州の村ストーク・マンデヴィルの中世の教会跡で石材に刻まれた悪霊を祓うためのものとみられる「魔女の印(‘witches’ marks)」と呼ばれる文様が見つかった。 イ...
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九世紀頃のアングロ・サクソン少女の頭蓋骨、皮剥ぎ・鼻削ぎ刑が加えられていたことが判明

イングランド南部で1960年代に発見された八~九世紀頃のアングロ・サクソン系の人骨を調査していた考古学者たちが、アングロ・サクソン時代の法典類に記載されている皮剥ぎ・鼻削ぎ刑の古い例となる痕跡を発見した。CNNが報じている他、詳しくは、調査...
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4500年前のブリテン島の人々は遺骨を保管して故人を記憶に留めたという研究

青銅器時代のブリテン島の人々は死後すぐには埋葬されず、遺骨がしばらく保管され、中には人骨が楽器として加工されたものもあった。ブリストル大学が調査結果を発表している。 約4500年前、青銅器時代のブリテン島各地から出土した人骨189点を放射性...
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