Kousyou

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ブリテン諸島史

「パヴィランドの赤い貴婦人(The Red Lady of Paviland)」

「パヴィランドの赤い貴婦人(The Red Lady of Paviland)」は英国ウェールズ地方南部ガワー半島のパヴィランド洞窟で発見された3万3000年前の男性の骨。骨を覆っていた赤土(注1)によって赤く染まっており、発見当時は女性と...
神話・伝承

アーサー王の8人の子供――ウェールズ伝承からモードレッド、メローラ姫まで

アーサー王の子供というとカムランの戦いでアーサー王と戦ったモードレッド卿が良く知られているが、彼だけでなくアーサー王伝説の広がりとともに様々な作品で子供とされる人物が登場している。この記事ではその中から有名な八人の子供たちをまとめた。 ...
神話・伝承

アーサー王の宮廷キャメロット――語源、伝承、想定の候補地まとめ

キャメロット(Camelot)はアーサー王の宮廷が置かれたという架空の城塞都市。後世の創作ではアーサー王の王国ログレスの首都とされることもあるが、中世のアーサー王物語群においてはカーリオン市(ウェールズ南部の都市)やカーライル城(イングラン...
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ヨーロッパの城

コンウィ城(Conwy Castle)の特徴と歴史

コンウィ城(英語”Conwy Castle”/ウェールズ語” Castell Conwy”カステス・コヌゥイ、注1)は英国ウェールズ地方北部コンウィにある中世の城塞。1283年から築城が開始され1287年に完成した。1986年、コンウィ城と...
フランス史

ジャンヌ・ダルク婚約取り消し裁判について

ジャンヌ・ダルクには故郷のドンレミ村にいたころ婚約者がおり、ドンレミ村を出る少し前の1428年7月頃、トゥール市の教会裁判所に自ら出廷して婚約の取り消し裁判を行った。この裁判については1431年、ルーアンで行われた処刑裁判の審理において...
ヨーロッパの城

ユッセ城(Château d’Ussé)――「眠れる森の美女」の城の歴史

ユッセ城(Château d'Ussé)はフランス中部、ロワール川の支流アンドル川沿いのリニー=ユッセにある城塞。1424年に初めて築城され1462年頃から1535年頃まで工事が進められた中世の城を基礎に、十七世紀半ばから十九世紀末までかけ...
ヨーロッパの城

クロ・リュセ城――レオナルド・ダ・ヴィンチの終の棲家

クロ・リュセ城(Château du Clos Lucé)はフランス中部の都市アンボワーズにあるルネサンス時代の城。旧称はクルー館(Manoir du Cloux)。1471年に館が築かれ、1490年からのフランス王シャルル8世による増改築...
ヨーロッパの城

カーナーヴォン城(Caernarfon Castle)の特徴と歴史

カーナーヴォン城(またはカナーヴォン城/英語” Caernarfon Castle”/ウェールズ語カステス・カエルナルヴォン” Castell Caernarfon”、注1)はウェールズ北部グウィネズ州にある中世の城。イングランド王エドワー...
ヨーロッパの城

エディンバラ城――スコットランド王家歴代の居城の歴史

エディンバラ城(Edinburgh Castle)はスコットランドの首都エディンバラ市にある中世の城。スコットランド王歴代の居城であり天然の要害に立つ堅固な要塞である。「翼の生えた岩の城」「乙女の城」(注1)とも呼ばれ、「英国史上最も包囲を...
ヨーロッパの城

キャリクファーガス城――北アイルランドの要衝の攻防の歴史

キャリクファーガス城(Carrickfergus Castle,またはキャリックファーガス城/アイルランド語"Carraig Ḟergus")は、アイルランド島北東部、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国を構成する北アイルラン...
歴史ニュース

ニュートン著「プリンシピア」初版本、世界的調査で新たに約200部が発見

サー・アイザック・ニュートン(1642-1727)によって1687年に刊行された近代科学史の画期的な著作「自然哲学の数学的原理(通称プリンシピア(脚注参照))」の未発見の初版本が、カリフォルニア工科大学の歴史学者による世界的な大規模調査の結...
歴史ニュース

スコットランド南部で川底から中世の戦略的要衝となった橋の遺構が見つかる

スコットランド南部スコティッシュ・ボーダーズを流れるツイード川(River Tweed)の支流テヴィオット川(River Teviot)で、歴史上戦略的・経済的要衝として知られた中世の橋「アンクラム古橋(Ancrum Old Bri...
歴史ニュース

大英図書館、歴史的地図資料18000点をデジタル化しパブリックドメイン公開

大英図書館(British Library)は、十六世紀から1824年の間に作成された4万点におよぶ地図・図像資料コレクションのうち第一弾として18,000点をパブリックドメインとして公開したことを発表した。 大英図書館の公式...
歴史ニュース

オーディンら北欧神話の神々を祀ったノルウェー最古となる八世紀頃の神殿が発見

ノルウェーで八世紀頃の北欧神話の神々を祀った神殿「神の家(ノルウェー語” gudehov ” , 英語”godhouse”)」が発見された。調査にあたったベルゲン大学博物館(ノルウェー語"Universitetsmuseet i B...
歴史ニュース

英国シャフツベリー修道院遺跡で石像の頭部が発見。エドワード2世王か?

イングランド南部ドーセット州にあるシャフツベリー修道院(Shaftesbury Abbey)跡を調査していた考古学者のチームが十四世紀頃の石像の頭部を発見した。イングランド王エドワード2世(在位1307-1327年)のものではないかと見られ...
歴史ニュース

「マーロウ・ウォーロード」と呼ばれるアングロ・サクソン人有力者の墓が発見

イングランド南東部バークシャーにあるテムズ川中流域の町マーロウの丘陵地で六世紀頃のアングロ・サクソン人有力者の墓が発見された。調査にあたったレディング大学がプレスリリースで発表し、The Gurdian他各紙で報じられている。 ...
歴史ニュース

歴史的に貴重な中世アイルランド語写本「リズモアの書」、英国からアイルランドへ帰還

中世アイルランド文学の重要な写本の一つである「リズモアの書」が、現在の持ち主である英国の貴族デヴォンシャー公爵からアイルランドの国立大学ユニバーシティ・カレッジ・コーク(University College Cork, UCC)へ寄...
歴史ニュース

鉄道建設予定地の中世イングランドの教会跡で悪霊を祓う「魔女の印」が見つかる

イングランド南東部、ロンドンとオックスフォードの間にあるバッキンガムシャー州の村ストーク・マンデヴィルの中世の教会跡で石材に刻まれた悪霊を祓うためのものとみられる「魔女の印(‘witches’ marks)」と呼ばれる文様が見つかっ...
歴史ニュース

九世紀頃のアングロ・サクソン少女の頭蓋骨、皮剥ぎ・鼻削ぎ刑が加えられていたことが判明

イングランド南部で1960年代に発見された八~九世紀頃のアングロ・サクソン系の人骨を調査していた考古学者たちが、アングロ・サクソン時代の法典類に記載されている皮剥ぎ・鼻削ぎ刑の古い例となる痕跡を発見した。CNNが報じている他、詳しく...
歴史漫画

『インノサン少年十字軍 全3巻』(古屋兎丸 作)感想

中世ヨーロッパで十字軍運動の一環として行われたと伝わる少年十字軍の逸話をモティーフにして少年たちの残酷な運命を描いた歴史漫画の傑作の一つです。 「少年十字軍」は1212年、北フランスの都市ヴァンドームに近いクロイス・シュル・ル・ロワー...
ヨーロッパ史(書籍)

『イタリアの中世都市 (世界史リブレット 106)』亀長洋子 著

フィレンツェ、ヴェネツィア、ジェノヴァ、ピサ、ミラノ――地中海貿易によって膨大な富を蓄積し、やがてルネサンス文化が花開く中世イタリアの諸都市はどのようにして生まれ、どのような政治体制を築いたのか?テーマごとにコンパクトなサイズで概説した山川...
歴史漫画

『ダンピアのおいしい冒険 1巻』(トマトスープ 作)感想

『ダンピアのおいしい冒険』は十七世紀後半から十八世紀初頭にかけて活躍した海賊(私掠船船員)・博物学者・冒険家のウィリアム・ダンピア(1651~1715)を主人公にした海洋冒険漫画です。 ウィリアム・ダンピアは若いころから船員と...
ヨーロッパ史(書籍)

『<海賊>の大英帝国 掠奪と交易の四百年史』薩摩真介 著

英国史上有名な「海賊」というと誰が思い浮かぶだろうか?アルマダの海戦を戦ったジョン・ホーキンズやフランシス・ドレイク、財宝伝説で知られるキャプテン・キッドことウィリアム・キッド、大海賊バーソロミュー・ロバーツや黒髭エドワード・ティーチ、女海...
歴史漫画

『地獄の釜の蓋を開けろ~マビノギオン偽典~ 』(鬼頭えん 作)3巻(完結)感想

1193年のイングランドを舞台に死者を蘇らせる伝説の「再生の大釜」を巡る人間模様を描いた歴史ダークファンタジー作品の最終巻となる第三巻の感想です。 2巻までの感想は「『地獄の釜の蓋を開けろ~マビノギオン偽典~』(鬼頭えん 作)1~2巻...
歴史漫画

『乙女戦争外伝Ⅰ 赤い瞳のヴィクトルカ』(大西巷一 作)感想

「乙女戦争外伝Ⅰ 赤い瞳のヴィクトルカ」はフス戦争を描いた「乙女戦争」の外伝第一作。本編1巻時期より少し遡ってフス戦争の勃発を描く前日譚的な内容です。 1419年、貧困から母を亡くして娼婦となった特徴的な赤い瞳を持った...
歴史漫画

『ジャンヌ』(安彦良和 作)感想

ジャンヌ・ダルクは世界史上屈指の有名人だ。現在、我々が知るジャンヌ・ダルクの事績は同時代の書簡や文書、関係者の日記、歴史家の記録類とジャンヌ・ダルクの異端審問記録の彼女の証言などを除くと、大半は1455~56年に行われたジャンヌ・ダルクの異...
神話・伝承

何故、アーサー王のイメージカラーは青色なのか?

古くからアーサー王は青い色の衣服を身に着けて描かれることが多かった。最近でも、人気のFateシリーズでアーサー王をモチーフにしたキャラクターであるセイバーことアルトリア・ペンドラゴンが青色を基調とした衣装で描かれているため、多くの人に青色の...
神話・伝承

ロンゴミニアド/ロンの槍~アーサー王の槍についてまとめ

「ロンゴミニアド(”Rhongomyniad”,またはフロンゴマニアド、ロンゴミニアト、あるいは“Rhongomiant”ロンゴミアントなど)の槍」はアーサー王の武器として知られる槍。名前はウェールズ語で”Rhon”(槍)と”gomynia...
歴史ニュース

4500年前のブリテン島の人々は遺骨を保管して故人を記憶に留めたという研究

青銅器時代のブリテン島の人々は死後すぐには埋葬されず、遺骨がしばらく保管され、中には人骨が楽器として加工されたものもあった。ブリストル大学が調査結果を発表している。 約4500年前、青銅器時代のブリテン島各地から出土した人骨1...
歴史ニュース

ラファエロ作「ガラテアの凱旋」、失われた古代エジプトの青色を再現していた

ルネサンス期イタリアの画家ラファエロ・サンティ(1483年生~1520年没)の代表作「ガラテアの凱旋(イタリア語” Trionfo di Galatea”,注1)」(1512年頃)の海と空に描かれた青色の顔料が、古代エジプトで使われていた「...
歴史ニュース

ノルウェーで九世紀頃のヴァイキング戦士の墓と剣が発見、左利きの戦士か?

ノルウェーで九世紀頃のヴァイキング戦士の墓所が見つかり、副葬品として立派な剣と斧、槍、盾などがあわせて発掘された。しかし、その剣の埋められ方が謎を呼んでいる。この謎について、墓所を発見したノルウェー科学技術大学(NTNU “Norg...
歴史ニュース

中世初期の「聖杯」の破片がハドリアヌスの長城近郊ヴィンドランダ遺跡で発見

イングランド北部ノーサンバーランド地方「ハドリアヌスの長城」近郊にあるローマ時代にローマ軍駐屯地として使われていたヴィンドランダ遺跡の崩壊した教会建物の中から、キリスト教の儀礼でつかわれる聖杯(Chalice)の破片が出土した。五世紀から六...
神話・伝承

アーサー王の居城を守る巨人門番「剛腕のグレウルウィド」の伝承まとめ

剛腕のグレウルウィド(ウェールズ語” Glewlwyd Gafaelfawr”,グレウルウィド・ガヴァエルヴァウル)はウェールズの伝承に登場するアルスル(アーサー王)の王宮の城門を守る門番の戦士である。巨人とみられる。名前のグレウルウィドと...
神話・伝承

円卓の騎士ベディヴィア卿(Sir Bedivere)の伝承と物語のまとめ

ベディヴィア(英語”Bedivere”)卿はアーサー王物語に登場する伝承上の人物。ベドウィール(ウェールズ語” Bedwyr”)、ベドウェルス(ラテン語”Beduerus”)、ベドワイエ(フランス語” Bédoier”)などの名で登場する。...
神話・伝承

アルスル(アーサー王)の愛犬カヴァスの伝承まとめ

カヴァス(ウェールズ語”Cafall”, 英語”Cavall”)はウェールズの諸伝承に登場するアーサー王が飼っている猟犬である。九世紀の歴史書「ブリトン人の歴史」でカヴァスの足跡が残る石に関する不思議なエピソードが語られ、「キルフーフとオル...
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