ブリテン諸島

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ヨーロッパ史

アングロ・サクソン系最後のイングランド王ハロルド2世

ハロルド2世(” Harold II ” 1022年?生~1066年10月14日没)は最後のアングロ・サクソン系イングランド王(在位1066年1月5日~10月14日)。ハロルド・ゴドウィンソン。クヌート大王の北海帝国時代から前王エドワード証...
ヨーロッパ史

エドワード証聖王の時代~アングロ・サクソン王権の再興と終焉

エドワード証聖王(” Edward the Confessor “、1003年頃生~1066年没)はウェセックス朝イングランド王(在位1042年6月8日~1066年1月5日)。父はイングランド王エセルレッド2世、母はノルマンディ公リシャール...
ヨーロッパ史

ロビン・フッド伝説の誕生と普及の歴史まとめ

ロビン・フッド(" Robin Hood ”)は中世イングランドの伝説的なアウトローで、現代でも児童文学や映画、ドラマ、ゲーム、アニメなど多岐に渡るジャンルで親しまれている。 中世のロビン・フッド ロビン・フッドはまず中世のバラ...
ヨーロッパ史

御猟林法/御猟林憲章~中世イングランドの森林を巡る対立

” Forest Law “” Charter of the Forest ”のForestの訳語としては御料林と御猟林があり論文や研究書でも記述が分かれるが、この記事では特に狩猟場としての役割を鑑み、また日本の明治憲法下の皇室財産を指す御...
ヨーロッパ史

ヘンリ5世~イングランド王歴代最高の名将の栄光と早すぎた死

幼少期のヘンリ5世 ヘンリ5世はウェールズ南東モンマス(Monmouth)で父ヘンリ・ボリングブロク(ヘンリ4世)、母ヘレフォード伯ハンフリーの娘メアリー・ドゥ・ブーンの間に生まれた。誕生地からヘンリ・オブ・モンマスと呼ばれる。生年月日に...
ヨーロッパ史

ヘンリ4世の簒奪~ランカスター朝の幕開けと内乱

プランタジネット朝からランカスター朝へ 百年戦争で勇名を馳せたイングランド王エドワード3世だが、1370年代になると征服地のことごとくを名将ベルトラン・デュ・ゲクラン率いるフランス王軍によって奪還され、愛妾アリス・ペラーズに溺れて政治に興...
ヨーロッパ史

「アングロ・サクソン年代記」の概要、成立の歴史、主な内容まとめ

「アングロ・サクソン年代記" Anglo-Saxon Chronicle "」はアルフレッド大王治世下の九世紀末、当時、残っていた古い記録や文書、民間の伝承を集め、デーン人の侵攻を中心に同時代の記録を追加されて編纂が始められた年代記形式の歴...
ヨーロッパ史

ウェセックス王エグバート(在位802~839年)~イングランド王家の祖

七王国時代とマーシア王国の台頭 六世紀ごろからブリテン島に侵攻したアングロ=サクソン諸族はブリトン人との激しい戦いを経て支配的となり、六世紀から八世紀にかけて次々と王国を建国して互いに勢...
ヨーロッパ史

イングランド王ヘンリ2世と武威の王権『アンジュー帝国』

誕生から即位まで 1066年、ノルマンディ公ギョーム2世がブリテン島へ侵攻しイングランド王ウィリアム1世として即位したことで、イギリス海峡をまたぐノルマンディ公領とイングランド王領からなる海峡国家アングロ=ノルマン王国が誕生した。三代目の...
歴史映画・TV

歴史の中の『女王陛下のお気に入り』の時代と登場人物たち

第91回アカデミー賞作品賞・監督賞・主演女優賞・助演女優賞など9部門10ノミネートされ、2019年2月15日より全国公開される『女王陛下のお気に入り』は、十八世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランドを舞台に、病弱なアン女王と女王の幼...
ヨーロッパ史

ノルマン朝(アングロ=ノルマン王国、1066~1154)の歴史まとめ

ノルマン朝は、1066年、フランス北東部ノルマンディ地方の領主ノルマンディ公ギョーム2世がエドワード証聖王死後のイングランド王位を巡ってブリテン島に侵攻、ヘースティングズの戦いでハロルド2世を破りイングランド王ウィリアム1世として即位したこ...
ヨーロッパ史

スティーヴン王~内乱を招いたノルマン朝最後のイングランド王

スティーヴン王はノルマン朝イングランド(アングロ=ノルマン王国)四代目のイングランド王、ノルマンディ公。ヘンリ1世の死後、後継者と目されていたヘンリ1世娘マティルダを退けてイングランド王位に就くが、内乱を招きイングランドを混乱させた。彼の統...
ヨーロッパ史

ヘンリ1世碩学王~イングランドの統治体制を築いた隠れた名君

ヘンリ1世はノルマン朝イングランド(アングロ=ノルマン王国)三代目のイングランド王。ノルマンディ公。ウィリアム1世の末子。前王ウィリアム2世の死後、ノルマンディ公ロベールの不在を就いてイングランド王に即位。ノルマンディ公ロベールの反乱と、そ...
ヨーロッパ史

征服王の後継者ウィリアム2世ルーファス(赤顔王)

ウィリアム2世はノルマン朝イングランド(アングロ=ノルマン王国)三代目のイングランド王。ウィリアム1世の第三王子。兄にノルマンディ公ロベール、弟にヘンリ1世がいる。ウィリアム1世の跡をついでイングランド征服を推し進めた。教皇との聖職叙任権闘...
ヨーロッパ史

ドーヴァー城~英国防衛の象徴となった難攻不落の「イングランドの鍵」

ドーヴァー城(Dover Castle)はケント州ドーヴァーのドーヴァー海峡を臨む海岸の岸壁上に建てられた城。「イングランドの鍵(Key of England)」という異名を持つ。城の地盤となっている石灰岩の白壁はブリテン島の古名アルビオン...
ヨーロッパ史

征服王ウィリアム1世と「ノルマン人の征服(ノルマン・コンクエスト)」

ウィリアム1世(生没年1028-1087、ノルマンディ公在位1035-87、イングランド王在位1066-87)はノルマン朝初代のイングランド王。1035年、北フランスの有力諸侯ノルマンディ公を継承、1066年「ヘースティングズの戦い」でイン...
ヨーロッパ史

「ヘースティングズの戦い(Battle of Hastings)」(1066年10月14日)

決戦への道 1066年、エドワード証聖王の死後、戦上手で知られる有力貴族ハロルド・ゴドウィンソンがイングランド王ハロルド2世に即位すると、これに異を唱えてノルウェー王ハーラル・ハルドラーダとノルマンディ公ギョーム2世(ウィリアム1世)がイ...
ヨーロッパ史

「バイユーのタペストリー」とは何か

「バイユーのタペストリー」とは 「バイユーのタペストリー(英語 “Bayeux Tapestry”,仏語 “Tapisserie de Bayeux” 」は1066年10月14日、ノルマンディ公ギヨーム2世(のちのイングランド王ウィリアム...
歴史映画・TV

「THE TUDORS 背徳の王冠」第三話、カール5世陛下のハプスブルクジョーク炸裂

テューダー朝イングランド王ヘンリ8世を主人公にした歴史大河ドラマ第三話。 過去の感想はこちら 「THE TUDORS 背徳の王冠」第一話「英国王ヘンリー8世」 「THE TUDORS 背徳の王冠」第二話「仇敵」フランソワ1世登場...
ヨーロッパ史(書籍)

「百年戦争―中世末期の英仏関係 (刀水歴史全書)」城戸 毅 著

百年戦争を理解する上で最も重要な一冊である。百年戦争の終結までに中世の主役だったフランス諸侯の領邦国家はことごとく姿を消し、騎士階級に代わって職業軍人・傭兵が戦争の中心へと躍り出て、イングランドとフランスという二大王権は百年戦争とその後の変...
ヨーロッパ史

「ドゥームズデイ・ブック(Domesday Book)」とは何か

ドゥームズデイ・ブック(Domesday Book)とは ドゥームズデイ・ブック(Domesday Book)とは、イングランド王ウィリアム1世(在位1066-87)の命によって1086年から行われたイングランドの土地調査(ドゥームズデイ...
ヨーロッパ史(書籍)

「バイユーの綴織(タペストリ)を読む―中世のイングランドと環海峡世界」鶴島 博和 著

1066年、ノルマンディ公ギヨーム2世がイングランド王位を狙って侵攻、ヘースティングズの戦いでハロルド2世を破り、イングランド王ウィリアム1世となった。いわゆるノルマン・コンクエスト(ノルマン人の征服)と呼ばれる事件を描いた長さ68.58メ...
ヨーロッパ史

アンジュー伯家の帝国建設(929年-1154年)

アンジュー伯家はフランスの諸侯である。十世紀から十二世紀にかけて台頭し、1154年、ノルマン朝にかわってイングランド王位を含めたブリテン島南部からノルマンディ、メーヌ、アンジュー、ポワトゥー、アキテーヌ、ブルターニュなどフランスの過半を支配...
歴史映画・TV

「THE TUDORS 背徳の王冠」第一話「英国王ヘンリー8世」

テューダー朝イングランド王ヘンリー8世を主人公にした歴史大河ドラマ。第一話はイングランドの駐イタリア大使がフランス人の騎士たちに刺殺される事件から始まり、報復のために対仏開戦を唱えるヘンリー8世と彼を取り巻く人々の人間模様が描かれます。 ...
歴史映画・TV

「イギリスの城に隠された秘密」(Netflixで配信中)

Netflixで配信しているドキュメンタリー「イギリスの城に隠された秘密(SECRETS OF GREAT BRITISH CASTLES)」は、英国の城と歴史について各シーズン六城づつ、二シーズンで計十二城を紹介する英国のテレビシリーズで...
ヨーロッパ史

イギリスのアンダークラスとは何か、その形成過程について

伊藤大一(2003)「ブレア政権による若年雇用政策の展開 若年失業者をめぐる国際的な議論との関連で」、同じく伊藤大一(2003)「イギリスにおける「アンダークラス」の形成 ブレア政権における雇用政策の背景」において、英国のアンダークラスとは...
ヨーロッパ史

中世イングランドの貧困弾圧・強制労働法令「労働者条例」

労働者条例(The Statute of Labors) 1348年の史上最大規模の黒死病(ペスト)の流行によって、欧州諸国では多数の犠牲者が出たが、イングランドでも400万人から200~250万人へと大幅な人口の減少を余儀なくされた。労...
ヨーロッパ史

1707年グレート・ブリテン連合王国成立に至るスコットランド・イングランド対立の歴史

スコットランド王国成立前史 およそ八世紀頃までにスコットランドには主に五つの民族が定住するようになった。ピクト人、スコット人、アングル人、古代ブリトン人、ノース人である。他にもノルウェー人やデンマーク人なども移住してきており、それぞれ複数...
ヨーロッパ史(書籍)

「ジョージ王朝時代のイギリス」ジョルジュ・ミノワ 著

1714年、アン女王の死によって神聖ローマ帝国の選帝侯の一人ハノーファー公ゲオルグ1世が英国王に迎えられ英国王ジョージ1世に即位、ハノーヴァー朝が開かれた。1714年から1901年まで続く同王朝は二期に分けることが出来る。ハノーファー公(1...
ヨーロッパ史(書籍)

「民衆の大英帝国―近世イギリス社会とアメリカ移民 (岩波現代文庫)」川北 稔 著

十七・十八世紀に英国から新大陸アメリカへ渡ったのはどのような人々だったのか?本書は移民の出自調査から当時の英国階級社会の実像を分析し、社会階層を反映した国内外の人の大規模な移動に大英帝国形成の過程を見ている。岩波現代文庫からの発売は2008...
ヨーロッパ文化史(書籍)

「アーサー王伝説」アンヌ・ベルトゥロ 著

アーサー王と円卓の騎士たちは実在したのか?当然のことながら、歴史的にそれを辿るのは史料があまりにも少なすぎて、不可能である。おそらくはモデルとなる複数の人物がいて、それらの逸話がいつしかアーサー王伝説として語られるようになった、と考えられて...
ヨーロッパ史

アイルランドの海賊女王グレイス・オマリーの生涯

序章 女海賊とは何か 女海賊というとどうしても創作上のワイルドでセクシーな強いお姉さんとしてイメージされることが多い。 『伝統的に女性のものとされていない生活様式、つまり大胆で、移動的で、男性的で、海を放浪する生活を愛する女性たち。その...
ヨーロッパ史(書籍)

「世界史をつくった海賊」竹田 いさみ 著

パイレーツ、バッカニア、ヴァイキング、コルセア、海乞食、倭寇、など様々な呼び名で呼ばれて歴史上に名を知られる様々な海賊たち、特に英国の黎明期に活躍した海賊たちに焦点を当てて政府と海賊とがともに協力して海賊国家を作り上げ、後の大英帝国の繁栄...
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