ブリテン諸島

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ブリテン諸島史

「パヴィランドの赤い貴婦人(The Red Lady of Paviland)」

「パヴィランドの赤い貴婦人(The Red Lady of Paviland)」は英国ウェールズ地方南部ガワー半島のパヴィランド洞窟で発見された3万3000年前の男性の骨。骨を覆っていた赤土(注1)によって赤く染まっており、発見当時は女性と...
神話・伝承

アーサー王の宮廷キャメロット――語源、伝承、想定の候補地まとめ

キャメロット(Camelot)はアーサー王の宮廷が置かれたという架空の城塞都市。後世の創作ではアーサー王の王国ログレスの首都とされることもあるが、中世のアーサー王物語群においてはカーリオン市(ウェールズ南部の都市)やカーライル城(イングラン...
ヨーロッパの城

コンウィ城(Conwy Castle)の特徴と歴史

コンウィ城(英語”Conwy Castle”/ウェールズ語” Castell Conwy”カステス・コヌゥイ、注1)は英国ウェールズ地方北部コンウィにある中世の城塞。1283年から築城が開始され1287年に完成した。1986年、コンウィ城と...
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ヨーロッパの城

カーナーヴォン城(Caernarfon Castle)の特徴と歴史

カーナーヴォン城(またはカナーヴォン城/英語” Caernarfon Castle”/ウェールズ語カステス・カエルナルヴォン” Castell Caernarfon”、注1)はウェールズ北部グウィネズ州にある中世の城。イングランド王エドワー...
ヨーロッパの城

エディンバラ城――スコットランド王家歴代の居城の歴史

エディンバラ城(Edinburgh Castle)はスコットランドの首都エディンバラ市にある中世の城。スコットランド王歴代の居城であり天然の要害に立つ堅固な要塞である。「翼の生えた岩の城」「乙女の城」(注1)とも呼ばれ、「英国史上最も包囲を...
ヨーロッパの城

キャリクファーガス城――北アイルランドの要衝の攻防の歴史

キャリクファーガス城(Carrickfergus Castle,またはキャリックファーガス城/アイルランド語"Carraig Ḟergus")は、アイルランド島北東部、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国を構成する北アイルラン...
歴史ニュース

スコットランド南部で川底から中世の戦略的要衝となった橋の遺構が見つかる

スコットランド南部スコティッシュ・ボーダーズを流れるツイード川(River Tweed)の支流テヴィオット川(River Teviot)で、歴史上戦略的・経済的要衝として知られた中世の橋「アンクラム古橋(Ancrum Old Bri...
歴史ニュース

大英図書館、歴史的地図資料18000点をデジタル化しパブリックドメイン公開

大英図書館(British Library)は、十六世紀から1824年の間に作成された4万点におよぶ地図・図像資料コレクションのうち第一弾として18,000点をパブリックドメインとして公開したことを発表した。 大英図書館の公式...
歴史ニュース

英国シャフツベリー修道院遺跡で石像の頭部が発見。エドワード2世王か?

イングランド南部ドーセット州にあるシャフツベリー修道院(Shaftesbury Abbey)跡を調査していた考古学者のチームが十四世紀頃の石像の頭部を発見した。イングランド王エドワード2世(在位1307-1327年)のものではないかと見られ...
歴史ニュース

「マーロウ・ウォーロード」と呼ばれるアングロ・サクソン人有力者の墓が発見

イングランド南東部バークシャーにあるテムズ川中流域の町マーロウの丘陵地で六世紀頃のアングロ・サクソン人有力者の墓が発見された。調査にあたったレディング大学がプレスリリースで発表し、The Gurdian他各紙で報じられている。 ...
歴史ニュース

歴史的に貴重な中世アイルランド語写本「リズモアの書」、英国からアイルランドへ帰還

中世アイルランド文学の重要な写本の一つである「リズモアの書」が、現在の持ち主である英国の貴族デヴォンシャー公爵からアイルランドの国立大学ユニバーシティ・カレッジ・コーク(University College Cork, UCC)へ寄...
歴史ニュース

鉄道建設予定地の中世イングランドの教会跡で悪霊を祓う「魔女の印」が見つかる

イングランド南東部、ロンドンとオックスフォードの間にあるバッキンガムシャー州の村ストーク・マンデヴィルの中世の教会跡で石材に刻まれた悪霊を祓うためのものとみられる「魔女の印(‘witches’ marks)」と呼ばれる文様が見つかっ...
歴史ニュース

九世紀頃のアングロ・サクソン少女の頭蓋骨、皮剥ぎ・鼻削ぎ刑が加えられていたことが判明

イングランド南部で1960年代に発見された八~九世紀頃のアングロ・サクソン系の人骨を調査していた考古学者たちが、アングロ・サクソン時代の法典類に記載されている皮剥ぎ・鼻削ぎ刑の古い例となる痕跡を発見した。CNNが報じている他、詳しく...
ヨーロッパ史(書籍)

『<海賊>の大英帝国 掠奪と交易の四百年史』薩摩真介 著

英国史上有名な「海賊」というと誰が思い浮かぶだろうか?アルマダの海戦を戦ったジョン・ホーキンズやフランシス・ドレイク、財宝伝説で知られるキャプテン・キッドことウィリアム・キッド、大海賊バーソロミュー・ロバーツや黒髭エドワード・ティーチ、女海...
歴史漫画

『地獄の釜の蓋を開けろ~マビノギオン偽典~ 』(鬼頭えん 作)3巻(完結)感想

1193年のイングランドを舞台に死者を蘇らせる伝説の「再生の大釜」を巡る人間模様を描いた歴史ダークファンタジー作品の最終巻となる第三巻の感想です。 2巻までの感想は「『地獄の釜の蓋を開けろ~マビノギオン偽典~』(鬼頭えん 作)1~2巻...
歴史ニュース

4500年前のブリテン島の人々は遺骨を保管して故人を記憶に留めたという研究

青銅器時代のブリテン島の人々は死後すぐには埋葬されず、遺骨がしばらく保管され、中には人骨が楽器として加工されたものもあった。ブリストル大学が調査結果を発表している。 約4500年前、青銅器時代のブリテン島各地から出土した人骨1...
歴史ニュース

中世初期の「聖杯」の破片がハドリアヌスの長城近郊ヴィンドランダ遺跡で発見

イングランド北部ノーサンバーランド地方「ハドリアヌスの長城」近郊にあるローマ時代にローマ軍駐屯地として使われていたヴィンドランダ遺跡の崩壊した教会建物の中から、キリスト教の儀礼でつかわれる聖杯(Chalice)の破片が出土した。五世紀から六...
神話・伝承

アーサー王の居城を守る巨人門番「剛腕のグレウルウィド」の伝承まとめ

剛腕のグレウルウィド(ウェールズ語” Glewlwyd Gafaelfawr”,グレウルウィド・ガヴァエルヴァウル)はウェールズの伝承に登場するアルスル(アーサー王)の王宮の城門を守る門番の戦士である。巨人とみられる。名前のグレウルウィドと...
神話・伝承

円卓の騎士ベディヴィア卿(Sir Bedivere)の伝承と物語のまとめ

ベディヴィア(英語”Bedivere”)卿はアーサー王物語に登場する伝承上の人物。ベドウィール(ウェールズ語” Bedwyr”)、ベドウェルス(ラテン語”Beduerus”)、ベドワイエ(フランス語” Bédoier”)などの名で登場する。...
神話・伝承

アルスル(アーサー王)の愛犬カヴァスの伝承まとめ

カヴァス(ウェールズ語”Cafall”, 英語”Cavall”)はウェールズの諸伝承に登場するアーサー王が飼っている猟犬である。九世紀の歴史書「ブリトン人の歴史」でカヴァスの足跡が残る石に関する不思議なエピソードが語られ、「キルフーフとオル...
神話・伝承

猪の王トゥルッフ・トゥルウィスとアルスル(アーサー王)戦士団の戦い

トゥルッフ・トゥルウィスまたはトゥルッフ・トルウィス(ウェールズ語” Twrch Trwyth”(注1))はウェールズの伝承「マビノギオン」収録の最古のアーサー王物語「キルフーフとオルウェン」に登場する猪の怪物。アルスル(アーサー王)戦士団...
ヨーロッパの城

チリンガム城”Chillingham Castle”~英国屈指の人気幽霊城の歴史

チリンガム城”Chillingham Castle”は、イングランドのノーサンバーランド州北部チリンガム村にある十三~十四世紀頃に築かれた城塞。幽霊伝説の城として有名で、心霊スポットとして人気となっている。 Social Medi...
ヨーロッパの城

ヘディンガム城” Hedingham Castle”~名門オックスフォード伯爵家500年の居城

ヘディンガム城” Hedingham Castle”はイングランド・エセックス州キャッスルヘディンガム村にあるノルマン式天守塔(キープ)を持つ中世城塞。オックスフォード伯位を世襲した名門ド・ヴィア家の居城として知られた。ヨーロッパ随一のノル...
ヨーロッパの城

ロチェスター城” Rochester Castle ”~中世イングランドにそびえる摩天楼

ロチェスター城” Rochester Castle”はイングランド・ケント州ロチェスター市に建つ中世城塞。イングランドで最も高い1127年築城の天守塔(キープ)はロチェスター大聖堂とともに同市の象徴として愛されている。2011年の映画「アイ...
ヨーロッパの城

コルチェスター城~ローマ帝国の栄光を受け継ぐノルマン征服の象徴

コルチェスター城” Colchester Castle ”は英国エセックス州の主要都市コルチェスターにある中世の城塔。コルチェスター市にかつてあった古代ローマ属州時代の都カムロドゥヌムの遺構の資材を再利用して、イングランド王ウィリアム1世の...
ヨーロッパの城

ペヴェンジー城”Pevensey Castle”~イングランド沿岸防衛の要衝の歴史

ペヴェンジー城” Pevensey Castle”は英国イースト・サセックス州にある城址。古代ローマ時代の砦の遺構を利用して1067~70年頃にノルマン式の城が築かれ、1240~50年代に改築されて現在の城の構造が確立する。英仏海峡を臨む沿...
ヨーロッパの城

ダノター城”Dunnottar Castle”~スコットランドの美しき名城の歴史

ダノター城("Dunnottar Castle”)はスコットランド・アバディーンシャー州ストーンヘイヴンの海岸沿いにある切り立った岸壁上に建つ中世城塞。現在は廃城となっているが、遺構がよく残っており、その美しさから観光地として人気を博している。
ヨーロッパの城

ボディアム城~中世イングランド屈指の優美な水城

ボディアム城” Bodiam Castle”は1385年、イングランド王エドワード3世・リチャード2世に仕えた騎士エドワード・ダリングリッジによって現在のイースト・サセックス州ロバーツブリッジ近郊に築かれた中世城塞である。ロザー川から引かれ...
神話・伝承

マーリンの双子の姉妹ガニエダ(グウェンジーズ)の伝承と逸話

ガニエダ(ラテン語”Ganieda”、ウェールズ語”Gwenddydd”グウェンジーズ、注1)はウェールズの伝承「マルジンとグウェンジーズの対話」(1100年以前成立)やジェフリー・オブ・モンマス著「メルリヌス伝(マーリンの生涯)」に登場す...
神話・伝承

ウェールズ伝説の詩人タリエシンについて

タリエシン"Taliesin"は六世紀頃、イングランド北部ノーサンブリア地方に実在した詩人(バルド)。後にウェールズ地方で彼に関する様々な伝承がつくられた。伝承の中では数百年の時を越えて様々な時代・世界に登場し、長く生き続けて転生を繰り返し...
ブリテン諸島史

騎士の中の騎士ウィリアム・マーシャルの生涯

初代ペンブルック伯ウィリアム・マーシャル(英語” William Marshal, 1st Earl of Pembroke”,フランス語” Guillaume le Maréchal”ギヨーム・ル・マレシャル)は十二世紀半ばから十三世紀初...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世ヨーロッパの農村の生活 (講談社学術文庫) 』J・ギース/F・ギース 著

中世盛期、西ヨーロッパの農村で暮らす農民たちの姿を、イングランド東部ケンブリッジシャーのエルトン村を舞台に描く、講談社学術文庫の中世ヨーロッパを扱った本としてはロングセラーの一冊である。著者はアメリカの歴史作家ジョセフ・ギースとフランシス・...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世ヨーロッパの城の生活 (講談社学術文庫) 』J・ギース/F・ギース 著

講談社学術文庫の中世ヨーロッパを扱ったシリーズとしてアメリカの歴史作家ジョセフ・ギースとフランシス・ギース夫妻の「中世ヨーロッパの城の生活」「中世ヨーロッパの都市の生活」「中世ヨーロッパの農村の生活」の三冊は最早定番となっているが、その最初...
ヨーロッパの城

チェプストー城” Chepstow Castle “~ウェールズにある英国最古の石造城址

チェプストー城” Chepstow Castle “は英国ウェールズ地方モンマスシャー” Monmouthshire ”にある中世城塞。1067年、イングランド王ウィリアム1世の重臣ウィリアム・フィッツオズバーンによって築かれ、ウェールズ侵...
ブリテン諸島史

ギヨーム・ド・ロンシャン~専横政治を敷いて失脚した獅子心王の寵臣

イーリー司教ギヨーム・ド・ロンシャン(” Guillaume de Longchamp”生年不明~1197年1月31日没(注1))はイングランド王リチャード1世の寵臣。宰相にあたる行政長官と国璽を管理する尚書部長官(大法官)、さらに教皇特使...
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