十字軍

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歴史漫画

『インノサン少年十字軍 全3巻』(古屋兎丸 作)感想

中世ヨーロッパで十字軍運動の一環として行われたと伝わる少年十字軍の逸話をモティーフにして少年たちの残酷な運命を描いた歴史漫画の傑作の一つです。 「少年十字軍」は1212年、北フランスの都市ヴァンドームに近いクロイス・シュル・ル・ロワー...
ブリテン諸島史

獅子心王リチャード1世の剣の名前は「エクスカリバー」だったのか?

獅子心王ことイングランド王リチャード1世(在位1189~1199)が自身の剣に伝説のアーサー王の愛剣と同じエクスカリバー” Excalibur ”と名付けていたという説が広く知られている(注1)。本当だろうか?結論から言うとリチャードが持っ...
ブリテン諸島史

騎士の中の騎士ウィリアム・マーシャルの生涯

初代ペンブルック伯ウィリアム・マーシャル(英語” William Marshal, 1st Earl of Pembroke”,フランス語” Guillaume le Maréchal”ギヨーム・ル・マレシャル)は十二世紀半ばから十三世紀初...
ヨーロッパ史(書籍)

『剣と清貧のヨーロッパ – 中世の騎士修道会と托鉢修道会』佐藤彰一 著

禁欲生活を送り、自己の内面を見つめて苦行の果てに「完徳」を理想とする修道士たちが集団で暮らす修道院は六世紀頃からヨーロッパ各地に広がって、キリスト教徒の理想的生活の体現者と見られていた。 しかし、十二世紀頃、異教徒との聖戦を唱えた十字...
ブリテン諸島史

ラヌルフ・ド・グランヴィル~コモン・ロー誕生に貢献した法律家の宰相

ラヌルフ・ド・グランヴィル(” Ranulf de Glanville”,?-1190(注1))はイングランド王ヘンリ2世に仕えた政治家・法律家で宰相にあたる行政長官” Chief Justiciar”を務めた。法制史上重要なコモン・ロー成...
ヨーロッパ史(書籍)

『図説 十字軍 (ふくろうの本/世界の歴史) 』櫻井康人 著

豊富な図版と手堅くわかりやすいコンパクトにまとまった記述に定評のある河出書房新社の「ふくろうの本」シリーズから2019年に出た「図説 十字軍」である。 十字軍というと、獅子心王リチャード1世とサラディンが名勝負を繰り広げた第三回十字軍...
ヨーロッパ史

中世ヨーロッパの「神の平和」運動の展開と影響

「神の平和(ラテン語: Pax Dei, 英語:Peace and Truce of God, フランス語:Trêve de Dieu )」運動は10世紀~11世紀にかけてフランスで起きた宗教運動。カール大帝(シャルルマーニュ)死後、後継者...
ユーラシア史(書籍)

「イスラームの『英雄』サラディン 十字軍と戦った男」佐藤次高著

十二世紀後半、十字軍の侵攻を食い止め、かつ寛容で高潔な振る舞いからイスラーム世界だけでなく欧州からも英雄視されるアイユーブ朝の創始者サラディンに関する、イスラーム史の第一人者による伝記。イスラーム世界にとっては西欧を撃退した比類ない英雄とし...
ヨーロッパ史(書籍)

「北の十字軍 「ヨーロッパ」の北方拡大」山内 進 著

十字軍は聖地エルサレム奪還を目指した東方遠征軍だけではない。南フランスの異端カタリ派・ワリドー派に対するアルビジョア十字軍、イベリア半島奪還戦争であるレコンキスタ運動、そして本書で描かれるプロイセン・ロシア・バルト海沿岸地域の異教徒に対する...
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