百年戦争

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ヨーロッパ史(書籍)

『中世ヨーロッパの都市と国家―ブルゴーニュ公国時代のネーデルラント』マルク・ボーネ著

中世ヨーロッパの都市は十世紀頃から地中海沿岸の北イタリアと北海沿岸の低地地方(ネーデルラント)を中心に発展し、次第にヨーロッパ各地に広がった。本書は、ベルギー・オランダ中世史の第一人者であるベルギー・ヘント大学教授マルク・ボーネが十四~十五...
フランス史

ジャンヌ・ダルク火刑時の「焼けなかった心臓」の逸話を史料から考える

ジャンヌ・ダルクの心臓が火刑後も焼けずに残ったというエピソードがまことしやかに語られ、聖女ジャンヌの奇跡として取り上げられることも多いようだ。 ジャンヌ・ダルク復権裁判での証言 このエピソードの出典はジャンヌ・ダルク復権裁判...
ヨーロッパ史(書籍)

『百年戦争-中世ヨーロッパ最後の戦い (中公新書 2582) 』佐藤猛 著

ヨーロッパ中世後期、フランスを主戦場にして戦われた百年戦争(1337~1453)について、近年の研究動向を充分に盛り込んでその全体像を描く、一般向けの概説書である。2020年3月17日発売。新書サイズで読める百年戦争の通史として実にわかりや...
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ヨーロッパの城

ファレーズ城”Château de Falaise”~征服王の誕生からWW2西部戦線の決戦まで

ファレーズ城" Château de Falaise "はフランス・ノルマンディー地域圏カルヴァドス県ファレーズ市にあるモット・アンド・ベイリー式の城塞。イングランド王ウィリアム1世の生誕地として知られ、「” Château Guillau...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世英仏関係史 1066-1500:ノルマン征服から百年戦争終結まで』朝治啓三 編著

現在の英国(イギリス)とフランスにあたる地域における十一世紀から十五世紀にかけての政治史を概観した本である。西洋史を学ぶ上で、手元に置いておくことで存分に役立つこと間違いなしの一冊だ。当サイトの中世西洋史関連記事の主要参考文献の一つで、もう...
ヨーロッパの城

フジェール城” Château de Fougères”~フランス史を動かし続けた要衝

フジェール城(” Château de Fougères”)はフランス・ブルターニュ地方(現在のブルターニュ地域圏イル=エ=ヴィレーヌ県フジェール)にある城塞。ブルターニュ地方とノルマンディー地方の境界にあり、フランスの歴史上、ブルターニュ...
ヨーロッパの城

ヴィトレ城~トンガリ屋根が特徴的なフランス・ブルターニュ地方の中世城塞

ヴィトレ城(" Château de Vitré”)はフランスのブルターニュ地方(現在のブルターニュ地域圏イル=エ=ヴィレーヌ県ヴィトレ市)にある中世城塞。特徴的な屋根を持つ城塔・建物で知られ、公益財団法人日本城郭協会選「ヨーロッパ100名...
ヨーロッパの城

アンジェ城” Château d’Angers ”の歴史と特徴のまとめ

「アンジェ城(” Château d'Angers ”)」はフランスのペイ・ド・ラ・ロワール地域圏メーヌ=エ=ロワール県アンジェ市にある中世城塞。十世紀末頃、アンジュー伯フルク3世によって築城され、1230年代、フランス王ルイ9世治世下で現...
ヨーロッパ史

「ビーファハウツフェルツの戦い(1382年)」欧州火薬兵器戦史上の画期

「ビーファハウツフェルツの戦い(オランダ語” Slag op het Beverhoutsveld ”,英語” Battle of Beverhoutsveld ”(ベヴェルフーツヴェルドの戦い))」(注1)は1382年5月3日、フィリップ...
フランス史

「パリ条約(1259)」百年戦争の遠因となった英仏和平条約

「パリ条約” Treaty of Paris”」は1259年12月4日にフランス王ルイ9世とイングランド王ヘンリ3世との間で結ばれた条約。フランス・カペー王家に対しイングランド・プランタジネット(アンジュー)王家が臣従礼を捧げることで、ヘン...
ヨーロッパ史

英仏百年戦争全年表

百年戦争前史年表  百年戦争まで 西暦 できごと  1066  12/25イングランド王ウィリアム1世即位(ノルマン・コンクエスト)  1128  6/17イングランド王ヘンリ1世の娘マティルダ...
フランス史

アンヌ・ド・ブルゴーニュ~優しき公妃の紐帯としての生涯

アンヌ・ド・ブルゴーニュ(フランス語” Anne de Bourgogne ”,英語” Anne of Burgundy ”(アン・オブ・バーガンディ),1404年9月生-1432年11月14日没(注1))はベッドフォード公ジョン・オブ・ラ...
ブリテン諸島史

第四代ソールズベリー伯トマス・モンタギュ~イングランドの名将の不慮の死

第四代ソールズベリー伯トマス・モンタギュ(" Thomas Montagu, 4th Earl of Salisbury ” またはモンタギュー” Montague”,モンタキュート” Montacute”とも表記される,1388年6月13...
ブリテン諸島史

ベッドフォード公ジョン・オブ・ランカスター~百年戦争後期イングランドの総帥

初代ベッドフォード公ジョン・オブ・ランカスター(” John of Lancaster, 1st Duke of Bedford”, 1389年6月20日生~1435年9月14日没)はイングランド王ヘンリ4世の第三王子で、兄王ヘンリ5世死後...
ヨーロッパの城

ガイヤール城(シャトー=ガイヤール)~要害堅固な獅子心王の城の攻防

「ガイヤール城(” Château-Gaillard ” , シャトー=ガイヤール)」はフランスのノルマンディー地域圏ウール県レザンドリー(” Les Andelys”)にある城塞。イングランド王リチャード1世によって1196年から98年に...
ヨーロッパの城

クーシー城” Château de Coucy ”~失われた中世欧州最大級の円形大城塔

「クーシー城(” Château de Coucy ”)」はフランス・ピカルディ地方オー=ド=フランス地域圏エーヌ県にある中世城塞の遺構。ヨーロッパ最大規模の城塔で知られたが、第一次大戦中の1917年3月27日、ドイツ軍によって破壊された。...
フランス史

ニヴェルネ遠征~ジャンヌ・ダルク初敗北とペリネ・グレサールの下剋上

1429年秋、パリ包囲戦が終わり、イングランド、ブルゴーニュと休戦が成立すると、シャルル7世は、首府ブールジュの東、ロワール川の対岸ニヴェルネ地方を実効支配するイングランド=ブルゴーニュ派の武将ペリネ・グレサールの討伐をジャンヌ・ダルクらに...
フランス史

1429年夏の英仏ブルゴーニュ外交とジャンヌ・ダルクの「パリ包囲戦」

オルレアン包囲の失敗に続くパテーの戦い(1429年6月18日)でイングランド軍主力が壊滅した結果、イル・ド・フランスからシャンパーニュにかけてのロワール川以北地域に軍事的空白が生じたことで、フランス軍は「ランス進軍」(1429年6月29日~...
フランス史

ジャンヌ・ダルクは何色が好きだったか?

ジャンヌ・ダルクについて資料を読んでいると、彼女はよく赤い服を着ていて、赤が好きだったのではないかと思う。この記事ではまず中世ヨーロッパの服飾史や中世盛期から後期にかけて人気となった赤色染料の歴史を概観しつつ、ジャンヌ・ダルクが好んだ赤い服...
フランス史

ヴァンドーム伯ルイ1世・ド・ブルボン~ブルボン王家直系の祖

ヴァンドーム伯ルイ1世・ド・ブルボン(” Louis I de Bourbon-Vendôme”,1376年生-1446年12月21日没)はブルボン家の傍流ブルボン=ヴァンドーム家初代。アジャンクールの戦いでは左翼軍の指揮を執った。「フラン...
フランス史

ジャン・ド・メス(ヌイヨンポン)~ジャンヌ・ダルクを護る騎士

ジャン・ド・メスまたはジャン・ド・ヌイヨンポン(” Jean de Metz, Jean de Novelompont”,1398年生-?)はドンレミ村を出たジャンヌ・ダルクがヴォークルールからシノン城へと赴く際に護衛したヴォークルール城主...
フランス史

聴罪司祭ジャン・パスクレル~ジャンヌ・ダルクの良き相談役

ジャン・パスクレル("Jean Pasquerel”,生没年不明)はジャンヌ・ダルクに同行した聴罪司祭。バイユーの聖アウグスチノ修道会派に属する。1429年4月から1430年5月24日、コンピエーニュでジャンヌ・ダルクが捕らえられるまで彼女...
フランス史

ルイ・ド・クート~ジャンヌ・ダルクの身の回りの世話をした少年兵

ルイ・ド・クート("Louis de Coutes”1414年生-1483頃没)はジャンヌ・ダルクの身の回りの世話をした従卒。父はヌーヴィオン("Nouvion")とリューゲル("Rugles")の領主ジャン・ド・クート、母はカトリーヌ・ル...
フランス史

ジャン・ドーロン~ジャンヌ・ダルクの活躍を支えた名副官

ジャン・ドーロン(” Jean d'Aulon”,1390年生-1458年8月から9月頃没)は、百年戦争後期フランスの軍人。副官としてジャンヌ・ダルクを支え、オルレアン包囲戦からコンピエーニュの戦いまで最も長く側にいた代表的な戦友である。1...
フランス史

「ランス進軍」と「シャルル7世戴冠式」――ジャンヌ・ダルクの快進撃

「ランス進軍(フランス語:” Chevauchée vers Reims”,英語:” March to Reims”,中国語:” 進軍蘭斯”)」(注1)は、オルレアン包囲戦に続くパテーの戦いの勝利によってイングランド軍主力が壊滅した結果、シ...
フランス史

ジャンヌ・ダルクの主な戦友30人まとめ

まえがき ジャンヌ・ダルクの戦友というと、認知度の高さはほぼジル・ド・レに限られ、少し詳しい人でラ・イル、ジャン・ド・デュノワ、アランソン公ジャン2世、リッシュモン大元帥などが挙げられる程度だと思うのだが、ジャンヌ・ダルクほどの著名な人物...
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