ジャンヌ・ダルク

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フランス史

ジャン・ド・メス(ヌイヨンポン)~ジャンヌ・ダルクを護る騎士

ジャン・ド・メスまたはジャン・ド・ヌイヨンポン(” Jean de Metz, Jean de Novelompont”,1398年生-?)はドンレミ村を出たジャンヌ・ダルクがヴォークルールからシノン城へと赴く際に護衛したヴォークルール城主...
フランス史

聴罪司祭ジャン・パスクレル~ジャンヌ・ダルクの良き相談役

ジャン・パスクレル("Jean Pasquerel”,生没年不明)はジャンヌ・ダルクに同行した聴罪司祭。バイユーの聖アウグスチノ修道会派に属する。1429年4月から1430年5月24日、コンピエーニュでジャンヌ・ダルクが捕らえられるまで彼女...
フランス史

ルイ・ド・クート~ジャンヌ・ダルクの身の回りの世話をした少年兵

ルイ・ド・クート("Louis de Coutes”1414年生-1483頃没)はジャンヌ・ダルクの身の回りの世話をした従卒。父はヌーヴィオン("Nouvion")とリューゲル("Rugles")の領主ジャン・ド・クート、母はカトリーヌ・ル...
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フランス史

ジャン・ドーロン~ジャンヌ・ダルクの活躍を支えた名副官

ジャン・ドーロン(” Jean d'Aulon”,1390年生-1458年8月から9月頃没)は、百年戦争後期フランスの軍人。副官としてジャンヌ・ダルクを支え、オルレアン包囲戦からコンピエーニュの戦いまで最も長く側にいた代表的な戦友である。1...
フランス史

「ランス進軍」と「シャルル7世戴冠式」――ジャンヌ・ダルクの快進撃

「ランス進軍(フランス語:” Chevauchée vers Reims”,英語:” March to Reims”,中国語:” 進軍蘭斯”)」(注1)は、オルレアン包囲戦に続くパテーの戦いの勝利によってイングランド軍主力が壊滅した結果、シ...
フランス史

ジャンヌ・ダルクの主な戦友30人まとめ

まえがき ジャンヌ・ダルクの戦友というと、認知度の高さはほぼジル・ド・レに限られ、少し詳しい人でラ・イル、ジャン・ド・デュノワ、アランソン公ジャン2世、リッシュモン大元帥などが挙げられる程度だと思うのだが、ジャンヌ・ダルクほどの著名な人物...
フランス史

ジル・ド・レの生涯――百年戦争後期のある中小領主家の興亡

ジル・ド・レ――フランス王国元帥、ジャンヌ・ダルクの戦友にして数々の軍功を重ねた百年戦争の英雄、フランス王よりも富裕とまでいわれたフランス屈指の大貴族・・・しかして、その栄光の陰で快楽の赴くままに百数十名にも上る子供たちの大量殺戮を行ったと...
フランス史

ジャン・ポトン・ド・ザントライユ~傭兵隊長から元帥へ上った百年戦争の勇将

ジャン・ポトン・ド・ザントライユ(” Jean Poton de Xaintrailles”,1390年頃生~1461年10月7日没)は百年戦争後期フランスの傭兵隊長。ジャンヌ・ダルクの親しい戦友の一人。同郷の傭兵隊長ラ・イルことエティエン...
フランス史

オルレアン解放後のイングランド軍追撃戦「ロワール作戦」と「パテーの戦い」

「ロワール作戦」 1429年5月8日、イングランド軍はオルレアン市の包囲を解き退却した。オルレアン包囲戦はフランスの勝利に終わったが、イングランド軍は主力を温存したまま退いたに過ぎない。5月11日、国王シャルル7世が待つロッシュでオルレア...
フランス史

オルレアン包囲戦~勃発の背景からジャンヌ・ダルクの登場、終結まで

前史 フランス王シャルル6世が発狂して統治能力を失って以降、対立していたブルゴーニュ派とアルマニャック派はイングランド王ヘンリ5世に同盟を求め、両者の対立を好機としたヘンリ5世は1415年フランスに侵攻、アジャンクールの戦いでフランス軍を...
歴史映画・TV・音楽

新ジャンヌ役は10歳の少女!ブリュノ・デュモン監督「ジャンヌ・ダルク」予告編

2019年カンヌ国際映画祭ある視点部門で上映されたプリュノ・デュモン監督「ジャンヌ・ダルク(英語"Joan of Arc" , フランス語"Jeanne")」のトレイラーが公開されている。 十五世紀、フランスとイン...
フランス史

ジャンヌ・ダルク活動・関連事項全年表

1412~1428年   年代 事項 1412年1月6日 ジャンヌ・ダルク誕生 1415年10月25日 アジャンクールの戦い(フランス軍壊滅) 1419年9月10日 ブルゴーニュ公ジ...
フランス史

「ジャンヌ・ダルクの旗」のデザインや逸話、役割のまとめ

ジャンヌ・ダルクのイメージとして欠かせないのが常に掲げていた軍旗ではないだろうか。彼女は処刑裁判の供述でも『剣よりも旗の方が四〇倍も好きだった』(注1)と語っており、非常に気に入っていたものだ。 ジャンヌ・ダルクの旗の製作と特徴 シノン...
フランス史

「ジャンヌ・ダルクの指輪」真贋論争

2016年2月、ジャンヌ・ダルクのものとされる十五世紀の指輪がオークションに出品され、フランス西部バンデ県の歴史テーマパーク「ピュイ・デュ・フー」が37万6833ユーロ(約4700万円)で落札、翌月より同テーマパークで公開されたというニュー...
フランス史

ジャンヌ・ダルクの生年月日が1412年1月6日になるまでの経緯

ジャンヌ・ダルクの生年月日は1412年1月6日であるとされるが、史料による直接的な記述に基づくものではない。 1412年生まれなのか? 生年についてはジャンヌ・ダルクの処刑裁判での証言に基づいている。 フランス・ノルマンデ...
歴史サブカルチャー

早過ぎた打ち切りが惜しまれる『デゾルドル』(岡児志太郎 作)感想

『デゾルドル』は2017年5月から2018年6月まで「講談社モーニングtwo」で連載されていた百年戦争後期のフランスを舞台にジャンヌ・ダルクと傭兵の少女ルーヴを主人公とした歴史漫画です。2018年2月に発売された単行本第一巻の売上が思わしく...
歴史サブカルチャー

山岸凉子作『レベレーション(啓示) 4巻』感想~ジャンヌ・ダルク伝の決定版誕生

山岸凉子先生が描くジャンヌ・ダルク伝『レベレーション(啓示)』の第四巻の感想です。作中の内容や展開に関してネタバレがあります。 とりあえず、この四巻発売にあわせて公開されている山岸先生の作画風景動画、良いですよね・・・このジャンヌ...
フランス史

百年戦争の猛将、傭兵ラ・イルことエティエンヌ・ド・ヴィニョルの生涯

ラ・イル(「憤怒」の意 ” La Hire” 日本語訳ではラ・イールと伸ばして表記される場合もある。)の異名で知られるエティエンヌ・ド・ヴィニョル( ” Étienne de Vignolles” 1390年頃生~1443年1月11日没)は...
フランス史

偽ジャンヌ・ダルク事件~中世フランス「自称乙女」騒動の顛末

ジャンヌ・ダルクの死後、ジャンヌ・ラ・ピュセルを自称する女性が次々と登場してフランスを騒がせた。その数多の偽ジャンヌの中で1436年から1440年まで足掛け四年に渡って人々を騙し続けたジャンヌ・デザルモワーズ(“Jeanne des Arm...
フランス史

ブーサック元帥ジャン・ド・ブロス~ジャンヌ・ダルクと常に共にあった老将

ブーサック元帥(”Maréchal de Boussac ”)ジャン・ド・ブロス(" Jean de Brosse ”)は、フランス王シャルル7世の親衛隊長でフランス元帥。史料上はサント・セヴェールの領主という表記でも登場する(注1)。オル...
フランス史

ジャンヌ・ダルク書簡まとめ~書状でみるジャンヌ・ダルク

ジャンヌ・ダルクの書簡は直筆署名付きの三通の書簡と口述した手紙の原本六通、その他写本で文面のみ残っているものが多数ある。十九世紀に歴史学者ジュール・キシュラ(1814~82)によってジャンヌ・ダルクの裁判記録、年代記、書簡、会計簿等史料がま...
ヨーロッパ史(書籍)

『ジャンヌ・ダルク―歴史を生き続ける「聖女」 (岩波新書)』高山 一彦著

日本のジャンヌ・ダルク研究を切り開き牽引し続けた高山一彦(1924-2016)氏によるジャンヌ・ダルクの概説書であり、ジャンヌ・ダルクに関する日本語文献の中でも必ず読んでおきたい重要な本のひとつである。 新書でありながら網羅されている...
フランス史

アランソン公ジャン2世~ジャンヌ・ダルクに心酔した戦友の滅び

アランソン公ジャン2世(1409-1476)はシャルル7世時代のフランスの貴族で軍人である。ジャンヌ・ダルクと最も親しい人物の一人として知られる。愛称美男公。父はアランソン公ジャン1世、母はブルターニュ公ジャン4世の娘マリー・ド・ブルターニ...
フランス史

デュノワ伯ジャン~ジャンヌ・ダルクの戦友から百年戦争の名将へ

デュノワ伯ジャンあるいはオルレアン私生児ジャン(ジャン・ル・バタール・ドルレアン)は百年戦争後期のフランス王シャルル7世の股肱の臣であり、ジャンヌ・ダルクが活躍したオルレアンの戦いでのオルレアン防衛の総司令官として知られ、後にノルマンディ地...
フランス史

シノン城~ヘンリ2世からジャンヌ・ダルクまで愛された王城

シノン城( Château de Chinon )はロワール川とその支流ヴィエンヌ川との合流地点を臨む高台に建つ古城である。ロワール川を東に上るとオルレアンや首都パリを擁するイル・ド・フランス地方へ、ヴィエンヌ川を南下するとポワトゥー地方や...
フランス史

ジャンヌ・ダルクの肖像画・絵画まとめ

1429年、オルレアン解放直後のパリ高等法院書記による素描 オルレアンが解放されて二日後の1429年5月10日、イングランド統治下のパリ高等法院書記クレマン・ド・フォーカンベルグは、ジャンヌ・ダルクの噂を耳にして、毎日の訴訟事件や...
フランス史

ジャンヌ・ダルク直属部隊の仲間たち18人まとめ

シノン城行の仲間 粘り強い交渉の結果、ヴォークルール城主ロベール・ド・ボードリクールからシャルル7世の待つシノン城へと向かうことが許されたジャンヌ・ダルクには六人の護衛がつけられた。準騎士ジャン・ド・メス(ジャン・ド・ヌイヨンポン)とその...
ヨーロッパ史(書籍)

「ジャンヌ・ダルク」レジーヌ・ペルヌー、マリ=ヴェロニック・クラン著

著者レジーヌ・ペルヌー(1909~1998)はオルレアン市立「ジャンヌ・ダルク研究所」を設立しジャンヌ・ダルクに関する多数の著作がある現代ジャンヌ・ダルク研究をリードした第一人者である。共著者マリ=ヴェロニック・クランもオルレアン市立ジャン...
歴史映画・TV・音楽

リュック・ベッソン監督「ジャンヌ・ダルク」の啓蒙主義的収束

ミラ・ジョヴォヴィッチのジャンヌが憑いたかと思う熱演や、これが中世ヨーロッパの戦場だ!と思わず叫びたくなる血と肉片飛び散る圧巻の戦闘シーンなど、見事なスペクタクル大作になっている本作だが、史実と創作のバランスも絶妙である。 二...
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