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ヨーロッパの城

ダノター城

ダノター城(Dunnottar Castle)はスコットランド・アバディーンシャー州ストーンヘイヴンの海岸沿いにある切り立った岸壁上に建つ中世城塞。現在は廃城となっているが、遺構がよく残っており、その美しさから観光地として人気を博している。七~九世紀頃にはすでに砦が築かれていたという記録が残るが、現存する建物の最古のものは1392~94年頃に築かれた石造のタワーハウスで、その他十五~十六世紀に建て...
国・王朝・民族

カトゥウェッラウニ族

カトゥウェッラウニ族(Catuvellauni)はローマ帝国によるブリテン島征服時(西暦43年)に抵抗した部族連合の中心となった部族。紀元前一世紀後半頃から、テムズ川以北、現在のハートフォードシャー州周辺に勢力を持ち、クノベリヌス王(在位:西暦9年頃-40年頃)のころに周辺に支配を拡大して強勢を誇った。最後の王カラタクス(在位:43年頃-50年頃)はローマ軍の侵攻後、各地でゲリラ戦を展開し激しく抵...
人物

ジャン・パスクレル

ジャン・パスクレル(Jean Pasquerel,生没年不明)はジャンヌ・ダルクに同行した聴罪司祭。バイユーの聖アウグスチノ修道会派に属する。オルレアン包囲戦に出発する直前の1429年4月から、コンピエーニュでジャンヌ・ダルクが捕らえられる1430年5月24日まで彼女の傍にいて彼女の告解を聞き、相談役となった。またジャンヌ・ダルクの書簡の多くを彼が代筆している。 ジャンヌ・ダルクとの出会い ジャン...
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事件・軍事・戦争

ヴァイキングのリンディスファーン襲撃(793年)

ヴァイキングのリンディスファーン襲撃(Viking raid on Lindisfarne)とは793年6月8日に起きたヴァイキングの集団による英国ノーサンバーランド州沖リンディスファーン島にあったリンディスファーン修道院襲撃事件のこと。当時のブリテン島におけるキリスト教信仰の中心であった同修道院に対する徹底的な攻撃・略奪と破壊が行われたため、西ヨーロッパのキリスト教世界に大きな衝撃を与えた。この...
ヨーロッパの城

コニスバラ城

コニスバラ城(Conisbrough Castle)は英国サウスヨークシャー州にある中世城塞。十一世紀、木造のモット・アンド・ベイリー式城塞が築かれ、十二世紀末に石造城塞として築城された。後にヨーク家の主要城塞の一つとなり、特に薔薇戦争でヨーク派の拠点として活用された。高さ27メートルの特徴的な歯車型の城塔(シェル・キープ)が名高い。 築城 コニスバラはアングロ・サクソン七王国(ヘプターキー)時代...
年表・時代史

ジャンヌ・ダルク活動年表

1412~1428年   年代 事項 1412年1月6日 ジャンヌ・ダルク誕生 1415年10月25日 アジャンクールの戦い(フランス軍壊滅) 1419年9月10日 ブルゴーニュ公ジャン無怖公暗殺、嫡子フィリップ3世が継承 1420年5月21日 トロワ条約 1422年8月31日 イングランド王ヘンリ5世没、ヘンリ6世即位 1422年10月21日 シャルル6世没、ヘンリ6世フランス王を兼ねる 142...
ヨーロッパの城

ジゾール城

ジゾール城(Château de Gisors)はノルマンディー地域圏ウール県にあるアングロ=ノルマン王国時代に築かれた城塞。1097年、イングランド王ウィリアム2世の命で築城された。1193年、フランス王フィリップ2世に占領されて以降フランス王の支配下に入り、後に刑務所として利用された。1314年、テンプル騎士団最後の総長ジャック・ド・モレーが収監されたことで名高い。その形状から代表的なモット・...
国・王朝・民族

ノルマンディー公国

ノルマンディー公国(英語” Duchy of Normandy”,フランス語” Duché de Normandie”)は西暦911年から1204年まで現在ノルマンディー地方と呼ばれるフランス北東部コタンタン半島周辺に存在した諸侯国家。ノルマン人の国。911年、ヴァイキングの首長ロロが西フランク王シャルル単純王によってルーアン周辺を与えられてから、1204年にフランス王フィリップ2世によって征服さ...
国・王朝・民族

ミタンニ王国

ミタンニ(ミッタニ)王国("Mitanni or Mittani")は前二千年紀後半、紀元前十五世紀頃から前十三世紀半ば頃までイラク北部から地中海東岸にかけての地域を支配下に置いていた古代帝国。住民の大多数は系統不明のフリ(フルリ)人であったと考えられている。現在のシリア北東部にあったといわれる首都ワシュカニが未発見のため、建国の経緯などは不明。前1440年頃から強国となりエジプト新王国、ヒッタイ...
ヨーロッパの城

チリンガム城

チリンガム城(Chillingham Castle)は、イングランドのノーサンバーランド州北部チリンガム村にある十三~十四世紀頃に築かれた城塞。幽霊伝説の城として有名で、心霊スポットとして人気となっている。 Social Media Chillingham Castle from EC Media on Vimeo. 築城 イングランド王国の北辺、スコットランド王国との境界近くに位置するチリンガム...
人物

マルカム2世(スコットランド王)

マルカム2世(Malcolm II , 954年頃生-1034年11月25日没)は十一世紀初めのアルバ(スコットランド)王。在位1005-1034年。ケネス2世の子。前王ケネス3世を殺害して即位、1018年カラムの戦いでイングランド軍に勝利しスコットランド東南部を獲得、ストラスクライド王国を従属させるなど勢力を拡大した。タニストリーに代わり自身の直系子孫による相続を目指し孫ダンカン1世に王位を継承...
宗教・神話・伝承

トゥルッフ・トゥルウィス

トゥルッフ・トゥルウィスまたはトゥルッフ・トルウィス(ウェールズ語” Twrch Trwyth”)はウェールズの伝承「マビノギオン」収録の最古のアーサー王物語「キルフーフとオルウェン」に登場する猪の怪物。アルスル(アーサー王)戦士団と激しい戦いを繰り広げた。 「ブリトン人の歴史」の豚トロイント ネンニウス著と伝わる九世紀の歴史書「ブリトン人の歴史” Historia Brittonum”」の73章...
文化・芸術

「アーダーの聖杯」

「アーダーの聖杯(Ardagh Chalice)」は八世紀半ば頃に制作された、聖杯(Chalice)としてカトリック教会の典礼で使われたとみられる銀製の杯。1868年、アイルランド南西部リムリック県アーダーのじゃがいも畑で四つのブローチや銅杯と一緒に発見され、精巧な装飾が施された豪華な作りの聖杯であったことから、当時盛り上がりを見せていたケルト復興運動(Celtic Revival)のアイコンとし...
事件・軍事・戦争

ビーファハウツフェルツの戦い(1382年)

ビーファハウツフェルツの戦いまたはベヴェルフーツヴェルドの戦い(オランダ語” Slag op het Beverhoutsveld ”,英語” Battle of Beverhoutsveld ”)は1382年5月3日、フィリップ・ファン・アルテフェルデ率いるヘント市軍がブリュージュ(ブルッヘ)市近郊(現在のベルギー王国フランデレン地域ウェスト=フランデレン州)でフランドル伯に与するブリュージュ市...
先史・考古学

パヴィランドの赤い貴婦人(The Red Lady of Paviland)

「パヴィランドの赤い貴婦人(The Red Lady of Paviland)」は英国ウェールズ地方南部ガワー半島のパヴィランド洞窟で発見された3万3000年前の男性の骨。骨を覆っていた赤土()によって赤く染まっており、発見当時は女性とみられていたことからこの名前が付けられた。 ウィリアム・バックランドの発見 「パヴィランドの赤い貴婦人(The Red Lady of Paviland)」は182...
国・王朝・民族

イースト・アングリア王国

イースト・アングリア王国(Kingdom of East Anglia)はブリテン島東部、現在のノーフォーク州とサフォーク州を併せた領域に六世紀から九世紀にかけて存在した七王国時代のアングル人の王国。初期の歴史は不明だが四代目の王とされるレドワルド王(在位599年頃-624年頃)の頃に強盛となった。八世紀に入ると台頭したマーシア王国に服属、794年、王統が絶えてマーシア王の直接統治下となり、825...
人物

ハロルド2世(イングランド王)

ハロルド2世(Harold II)またはハロルド・ゴドウィンソン(Harold Godwinson)は最後のアングロ・サクソン系イングランド王(在位1066年1月6日-10月14日)。1020年頃生-1066年10月14日没。クヌート大王時代からエドワード証聖王の時代にかけて権力を振るったウェセックス伯ゴドウィンの次男。武勇に優れ、父伯亡きあとゴドウィン家当主として義兄エドワード証聖王政権を支えた...
人物

ルイ1世・ド・ブルボン(ヴァンドーム伯)

ヴァンドーム伯ルイ1世・ド・ブルボン(” Louis I de Bourbon-Vendôme”,1376年生-1446年12月21日没)はブルボン家の傍流ブルボン=ヴァンドーム家初代。アジャンクールの戦いでは左翼軍の指揮を執った。「フランス王宮長」(在任1413-15,1425-1446)。ジャンヌ・ダルクの戦友の一人として知られ、ブルボン王家の直系の祖にあたる。 アルマニャック派の中心メンバー...
ヨーロッパの城

エディンバラ城

エディンバラ城(Edinburgh Castle)はスコットランドの首都エディンバラ市にある中世の城。スコットランド王歴代の居城であり天然の要害に立つ堅固な要塞である。「翼の生えた岩の城」「乙女の城」()とも呼ばれ、「英国史上最も包囲を受けた城」と評される()。ユネスコ世界文化遺産「エディンバラの旧市街と新市街(Old and New Towns of Edinburgh)」を構成する建造物の一つ...
人物

チェアディッチ(ウェセックス王)

チェアディッチ(Cerdic)は六世紀頃にブリテン島で活動していた人物。同時代史料がなく九世紀末以降の文献にしか登場しないため実在していたか否かはっきりしないが、のちにイングランド王国へ発展するウェセックス王国の建国者とされる。歴代のウェセックス王・イングランド王は彼の末裔であると主張した。 「アングロ・サクソン年代記」の記述 九世紀後半にウェセックス王アルフレッドの命で編纂が開始された「アングロ...
ヨーロッパの城

タラスコン城

「タラスコン城(Château de Tarascon)」または「ルネ王の城(Château du Roi René)」()はフランス・プロヴァンス地方(プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏)ブーシュ=デュ=ローヌ県アルル郡のタラスコン市にある中世城塞。現存するタラスコン城は1400年に築城が開始され1435年に完成したもの。プロヴァンス地方を支配しルネ王と呼ばれたアンジュー公ルネ1世(...
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