宗教・神話・伝承

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キャメロット

キャメロット(Camelot)はアーサー王の宮廷が置かれたという架空の城塞都市。後世の創作ではアーサー王の王国ログレスの首都とされることもあるが、中世のアーサー王物語群においてはカーリオン市(ウェールズ南部の都市)やカーライル城(イングランド北部カンブリア州の城)などと並び宮廷が巡回して開かれることが多い主要な場所の一つである。 キャメロットの語源 キャメロットという名の由来については...
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剛腕のグレウルウィド

剛腕のグレウルウィド(ウェールズ語” Glewlwyd Gafaelfawr”,グレウルウィド・ガヴァエルヴァウル)はウェールズの伝承に登場するアルスル(アーサー王)の王宮の城門を守る門番の戦士である。巨人とみられる。名前のグレウルウィドとは「灰色の豪傑」の意味( )。「キルフーフとオルウェン」などの「マビノギオン」収録作品群を始めウェールズのアーサー王伝承において非常に重要な登場人物であったが、...
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カヴァス

カヴァス(ウェールズ語”Cafall”, 英語”Cavall”)はウェールズの諸伝承に登場するアーサー王が飼っている猟犬である。九世紀の歴史書「ブリトン人の歴史」でカヴァスの足跡が残る石に関する不思議なエピソードが語られ、「キルフーフとオルウェン」、「エルビンの息子ゲライントの物語」などウェールズ伝承で狩猟時に活躍する姿が描かれている。 カヴァスはラテン語では”Cabal”、中世ウェールズ語...
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トゥルッフ・トゥルウィス

トゥルッフ・トゥルウィスまたはトゥルッフ・トルウィス(ウェールズ語” Twrch Trwyth”)はウェールズの伝承「マビノギオン」収録の最古のアーサー王物語「キルフーフとオルウェン」に登場する猪の怪物。アルスル(アーサー王)戦士団と激しい戦いを繰り広げた。 「ブリトン人の歴史」の豚トロイント ネンニウス著と伝わる九世紀の歴史書「ブリトン人の歴史” Historia Brittonum...
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公会議主義

「公会議主義(Conciliarism)」とは公会議が教会における至上権を持つとする思想である。公会議(ラテン語” Concilium Oecumenicum”,英語” Ecumenical council”)は『カトリック教会において全世界の司教が教会の最高指導者として集まり、信仰とキリスト教生活に関して規範となるような議決を行う教会の最高会議。教皇が召集・主宰し、決議を承認すると規定されている...
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聖女マルタ伝説

マルタ(Martha)は新約聖書に登場し、イエスの友人ラザロとマリアの姉妹で、エルサレム近郊の町ベタニアに住むことからベタニアのマルタと呼ばれる。アラム語でマルタ” מַרְתָּא Martâ”()は「婦人」「女主人」を意味する()。後にキリスト教の守護聖人として各地で信仰を集める。祝日は東方教会6月4日、西方教会7月29日。 新約聖書のマルタ 新約聖書「ルカによる福音書」「ヨハネに...
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ガニエダ

ガニエダ(ラテン語”Ganieda”、ウェールズ語”Gwenddydd”グウェンジーズ)はウェールズの伝承「マルジンとグウェンジーズの対話」(1100年以前成立)やジェフリー・オブ・モンマス著「メルリヌス伝(マーリンの生涯)」に登場する魔術師・予言者マーリンの姉妹。 ウェールズの伝承上のグウェンジーズ 「マビノギオン」の原本のひとつ、1382年~1410年頃に編纂されたとみられる古写本「ヘルゲ...
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タリエシン

タリエシン(Taliesin)は六世紀頃、イングランド北部ノーサンブリア地方に実在した詩人(バルド)。後にウェールズ地方で彼に関する様々な伝承がつくられた。伝承の中では数百年の時を越えて様々な時代・世界に登場し、長く生き続けて転生を繰り返しているとみられている。グウィオン・バッハ(” Gwion Bach ”「タリエシン物語」)、テルゲシヌス(”Telgesinus”「マーリンの生涯」)などの名で...
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ロビン・フッド伝説

ロビン・フッド(Robin Hood)は中世イングランドの伝説的なアウトローで、現代でも児童文学や映画、ドラマ、ゲーム、アニメなど多岐に渡るジャンルで親しまれている。 中世のロビン・フッド ロビン・フッドはまず中世のバラッドで唄われることで民衆の間に広まった。バラッドは中世ヨーロッパに広くみられた、吟遊詩人などを介して口伝えで広がる「物語唄」である。特に中世バラッドで人気を博したのが十五世紀前...
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十分の一税

十分の一税("Tithe"タイス)は中世ヨーロッパで教会の維持や聖職者の生計のために各教区の農民から生産物の十分の一を徴収した貢租のこと。 十分の一税の起源 十分の一税の起源は聖書の記述にあるイスラエル人の慣習に遡る。 『彼はアブラムを祝福して言った。 「天地の造り主、いと高き神に アブラムは祝福されますように。 敵をあなたの手に渡された いと高き神がたたえられますように。」...
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「神の平和」運動

「神の平和(ラテン語: Pax Dei, 英語:Peace and Truce of God, フランス語:Trêve de Dieu )」運動は10世紀~11世紀にかけてフランスで起きた宗教運動。カール大帝(シャルルマーニュ)死後、後継者争いによる内戦とヴァイキングの侵攻によってフランク王国が分裂・無秩序化した結果、新興領主・城主層が台頭、私闘(フェーデ)が相次いだことから、農民や聖職者など非戦...
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