中世(ヨーロッパ)

スポンサーリンク
人物

エドワード証聖王(イングランド王)

エドワード証聖王(” Edward the Confessor “、1003年頃生-1066年1月5日没)は十一世紀のイングランド王(在位1042年6月8日-1066年1月5日)。聖エドワード。父はイングランド王エゼルレッド2世、母はノルマンディー公リシャール1世の娘エマ・オブ・ノルマンディー。その強い信仰心と敬虔な振る舞いから証聖王と呼ばれた()。デーン人の王朝「北海帝国」最後の王ハーザクヌート...
建築

モット・アンド・ベイリー式城塞

「モット・アンド・ベイリー式城塞(英語” Motte-and-bailey castle”,フランス語” Motte castrale”」は十世紀から十三世紀にかけて北フランスからブリテン島、さらにヨーロッパ各地に広まった築城形式。土・木製または石造の居館となる城塔を自然の丘陵地あるいは人工の盛り土(モット” Motte”)の上に築き、その周囲に木製の防御壁で囲まれた城庭(ベイリー” Bailey...
政治・経済

ブレトワルダ

「ブレトワルダ(古英語Bretwalda,ほかに bretenanwealda, brytenwalda, brytenweald などの表記もある)」は七王国時代のブリテン島において諸王国に対し宗主権を持った強力な君主を指した称号のこと。覇者、覇王、上王とも訳される。 八人のブレトワルダ アルフレッド大王の命で九世紀後半に編纂が開始された「アングロ・サクソン年代記」の827年(829...
スポンサーリンク
人物

ルーラッハ(スコットランド王)

ルーラッハ(Lulach, 1058年3月17日没)は十一世紀半ばのアルバ(スコットランド)王・マリ王(Mormaer of Moray)。在位1057年8月15日-1058年3月17日。マクベス王死後、王位を継いだが七か月余りの短い治世で暗殺されて生涯を終えた。異名は「不運な者(スコットランド・ゲール語“Tairbith”)」。母は後のマクベス夫人グロッホ、父はマリ王ギラコムガン(Gille C...
人物

ダンカン1世(スコットランド王)

ダンカン1世(Duncan I , 1001年頃生-1040年8月14日没)は十一世紀初めのアルバ(スコットランド)王。在位1034年11月25日-1040年8月14日。前王マルカム2世の娘ベソックとアソル領主ダンケルド修道院長クリナンの間の子。 生涯 即位まで 即位前のダンカンについてはよくわかっていない。十四世紀スコットランドの聖職者ジョン・オブ・フォーダンが1384年頃に著した...
人物

マルカム2世(スコットランド王)

マルカム2世(Malcolm II , 954年頃生-1034年11月25日没)は十一世紀初めのアルバ(スコットランド)王。在位1005-1034年。ケネス2世の子。前王ケネス3世を殺害して即位、1018年カラムの戦いでイングランド軍に勝利しスコットランド東南部を獲得、ストラスクライド王国を従属させるなど勢力を拡大した。タニストリーに代わり自身の直系子孫による相続を目指し孫ダンカン1世に王位を継承...
人物のリスト

歴代スコットランド王の一覧

スコットランド王国は九世紀頃、ピクト人、スコット人、ブリトン人などの諸族が一つの王権の下に統合して成立したアルバ王国を起源としている。アルバはゲール語で元来ブリテン島を指す言葉だったが九世紀の終わりごろまでにこの統合王権を指すようになった。また、スコット人はアイルランド人を、スコウシア(スコットランド)もアイルランドを指した言葉だったが、十二世紀頃までに現在のスコットランド地方とそこに住む人々を指...
宗教・神話・伝承

キャメロット

キャメロット(Camelot)はアーサー王の宮廷が置かれたという架空の城塞都市。後世の創作ではアーサー王の王国ログレスの首都とされることもあるが、中世のアーサー王物語群においてはカーリオン市(ウェールズ南部の都市)やカーライル城(イングランド北部カンブリア州の城)などと並び宮廷が巡回して開かれることが多い主要な場所の一つである。 キャメロットの語源 キャメロットという名の由来については...
人物

マクベス(スコットランド王)

マクベス(英語”Macbeth”,スコットランド・ゲール語” MacBheatha”, 中世ゲール語“Mac Bethad”)は十一世紀に実在したアルバ(スコットランド)王(在位1040-1057)。ウィリアム・シェイクスピアの代表的戯曲「マクベス」の主人公としてその名を知られる。歴史上のマクベスに関する史料は少なく分かっていることは限られているが、シェイクスピアによる創作上のキャラクターとは大き...
人物のリスト

歴代イングランド君主の一覧

イングランドの君主を一覧にする際、どこまでさかのぼるか?については様々な考え方がある。第一は九世紀前半、七王国時代の諸国に君臨したマーシア王国を滅ぼしてウェセックス王国の優位を確立し、以後歴代ウェセックス王家=イングランド王家の直系の祖となったエグバート王(在位802-839年)から数えるもの、第二はヴァイキングの支配領域(デーンロー)と勢力を二分する唯一のアングロ・サクソン人の王国となったことで...
人物のリスト

歴代ウェセックス王の一覧

ウェセックス王国の王の一覧 代数 王名 在位期間 主な事績 1 チェアディッチ() Cerdic 519-534年 建国者。495年にブリテン島に上陸し、519年にウェセックス王に即位した。 2 キンリッチ() Cynric 534-560年 チェアディッチの子。父とともに来訪し対ブリトン人戦争で活躍。 3 チェウリン ...
ヨーロッパの城

エディンバラ城

エディンバラ城(Edinburgh Castle)はスコットランドの首都エディンバラ市にある中世の城。スコットランド王歴代の居城であり天然の要害に立つ堅固な要塞である。「翼の生えた岩の城」「乙女の城」()とも呼ばれ、「英国史上最も包囲を受けた城」と評される()。ユネスコ世界文化遺産「エディンバラの旧市街と新市街(Old and New Towns of Edinburgh)」を構成する建造物の一つ...
ヨーロッパの城

キャリクファーガス城

キャリクファーガス城(Carrickfergus Castle,またはキャリックファーガス城/アイルランド語”Carraig Ḟergus”)は、アイルランド島北東部、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国を構成する北アイルランドのアントリム県の主要都市キャリクファーガスにある城である。キャリクファーガスはアイリッシュ海を臨むベルファスト湾の北岸に位置し軍事・交通の拠点となる古都で、そ...
ヨーロッパの城

チリンガム城

チリンガム城(Chillingham Castle)は、イングランドのノーサンバーランド州北部チリンガム村にある十三~十四世紀頃に築かれた城塞。幽霊伝説の城として有名で、心霊スポットとして人気となっている。 Social Media Chillingham Castle from EC Media on Vimeo. 築城 イングランド王国の北辺、スコットランド王国と...
ヨーロッパの城

ダノター城

ダノター城(Dunnottar Castle)はスコットランド・アバディーンシャー州ストーンヘイヴンの海岸沿いにある切り立った岸壁上に建つ中世城塞。現在は廃城となっているが、遺構がよく残っており、その美しさから観光地として人気を博している。七~九世紀頃にはすでに砦が築かれていたという記録が残るが、現存する建物の最古のものは1392~94年頃に築かれた石造のタワーハウスで、その他十五~十六世紀に建て...
ヨーロッパの城

ユッセ城

ユッセ城(Château d’Ussé)はフランス中部、ロワール川の支流アンドル川沿いのリニー=ユッセにある城塞。1424年に初めて築城され1462年頃から1535年頃まで工事が進められた中世の城を基礎に、十七世紀半ばから十九世紀末までかけて宮殿として整備された。お伽話「眠れる森の美女」のモデルとなった城として知られる。「フランス歴史建造物」指定。ロワール渓谷の他の城とともにユネスコ世界遺産「シュ...
ヨーロッパの城

ヘディンガム城

ヘディンガム城(Hedingham Castle)はイングランド・エセックス州キャッスルヘディンガム村にあるノルマン式天守塔(キープ)を持つ中世城塞。オックスフォード伯位を世襲した名門ド・ヴィア家の居城として知られた。ヨーロッパ随一のノルマン式アーチを持つ大ホールが有名。 築城 ヘディンガム城を築いたド・ヴィア家は、ノルマン・コンクエスト...
ヨーロッパの城

コルチェスター城

コルチェスター城(Colchester Castle)は英国エセックス州の主要都市コルチェスターにある中世の城塔。コルチェスター市にかつてあった古代ローマ属州時代の都カムロドゥヌムの遺構の資材を再利用して、イングランド王ウィリアム1世の命で1076年から1100年頃にかけて方形の天守塔(キープ)が築かれた。現在はコルチェスター博物館となっている。 ローマ帝国ブリタニア属州の都カムロドゥヌ...
ヨーロッパの城

チェプストー城

チェプストー城(Chepstow Castle)は英国ウェールズ地方モンマスシャーにある中世城塞。1067年、イングランド王ウィリアム1世の重臣ウィリアム・フィッツオズバーンによって築かれ、ウェールズ侵攻の軍事拠点として活用された。プランタジネット朝初期の四人の王に仕えた著名な騎士ウィリアム・マーシャルの居城となる。石造としては英国で現存する最古の城で、第一級イギリス指定建造物に登録されている。 ...
ヨーロッパの城

ファレーズ城

ファレーズ城(Château de Falaise)はフランス・ノルマンディー地域圏カルヴァドス県ファレーズ市にあるモット・アンド・ベイリー式の城塞。イングランド王ウィリアム1世の生誕地として知られ、「征服王ギヨーム(ウィリアム)の城(Château Guillaume-le-Conquérant)」という別名がある()。 征服王の城 ファレーズ城の史料上の初出は1027年頃、兄のノル...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました