ジャンヌ・ダルクに関する当サイト内記事と関連情報のまとめページです。全ての項目にリンクが貼れるよう鋭意作成中です。ジャンヌ・ダルクに興味がある方、ジャンヌ・ダルクについて本格的に調べたい方、ジャンヌ・ダルクについて創作の資料を探している方などのお役に立てれば幸いです。
ジャンヌ・ダルクについて
ジャンヌ・ダルク活動・関連事項全年表
ジャンヌ・ダルクの生涯(製作中)
ジャンヌ・ダルクの戦争
- オルレアン包囲戦
–サン・ルー砦攻略(1429/5/4)
–サン・ジャン・ル・ブラン砦攻略(1429/5/6)
–オーギュスタン砦攻略(1429/5/6)
–トゥーレル要塞攻略(1429/5/7) - ロワール作戦
–ジャルジョー攻略(1429/6/11-12)
–マン攻略(1429/6/15)
–ボージャンシー攻略(1429/6/16)
–パテーの戦い(1429/6/18) - ランス進軍
–トロワ包囲戦(1429/7/10)
–ランス入城(1429/7/16) - パリ包囲戦(1429/9/8-9)
- ニヴェルネ遠征(1429年10-12月末)
–サン・ピエール・ル・ムーティエ包囲戦(1429/10月末-11/4)
–ラ・シャリテ・シュル・ロワール包囲戦(1429/11/24-12月末) - コンピエーニュ遠征
–ラニーの戦い(1430/4/24)
–ショワジの戦い(1430/5/15-16)
–コンピエーニュの戦い(1430/5/24)
ジャンヌ・ダルクの家族とドンレミ村の人々
ジャンヌ・ダルクの家族
- ジャック・ダルク(父)
- イザベル・ロメ(母)
- ジャックマン(長兄)
- ピエール(次兄)
- ジャン(三兄)
- カトリーヌ(姉妹)
- デュラン・ラクサール(叔父)
ドンレミ村の人々
- マンジェット(女友達)
- オーヴィエット(女友達)
- イザベレット・デビナル(女友達)
- ギヨーム・フロン(村の司祭)
- ベラン・ドラビエー(教会の堂守)
- コラン(男友達)
- ミシェル・ルビュアン(男友達)

ジャンヌ・ダルクの家族と友人~残された人々はどう生きたか
ジャンヌ・ダルクの家族 ジャック・ダルク ジャンヌ・ダルクの父。ジャンヌが生まれ育ったドンレミ村の名士であった。1420年頃、旧領主ブールレモン家の邸宅を村の倉庫兼避難所として使えるよう賃借契約を結んだ記録や、23年に、野武士ロベール・...
アルマニャック派(ヴァロワ=フランス)と戦友たち
ヴァロワ王家
- シャルル7世
- マリー・ダンジュー(王妃)
- ルイ(王太子(ルイ11世))
- ヨランド・ダラゴン(義王母)
王族諸侯
- アンジュー公ルイ3世
- ルネ・ダンジュー
- シャルル・ダンジュー
- オルレアン公シャルル(捕虜)
- ジャン・ド・デュノワ
- アランソン公ジャン2世
- ブルボン公ジャン1世(捕虜)
- クレルモン伯シャルル
閣僚・文官
- ジョルジュ・ド・ラ・トレムイユ(侍従長)
- ルニョー・ド・シャルトル(宰相)
- ヴァンドーム伯ルイ1世(家令長)
- ジャック・ド・ディナン(司酒長)
- ロベール・ル・マソン(前宰相、王側近)
- ルネ・ド・ブーリニ(財政顧問)
- シモン・シャルル(会計検査官)
- ペルスヴァル・ド・カニ(年代記作家)
- ジャン・シャルティエ(修史官)
軍首脳
- リッシュモン大元帥アルテュール
- リュー元帥ピエール・ド・ロシュフォール
- ラファイエット元帥ジルベール・モティエ
- ブーサック元帥ジャン・ド・ブロス
- ルイ・ド・キュラン提督
- ジャン・マレ・ド・グラヴィル弩兵隊長
- ピエール・ベッソノー大砲顧問
シノン行の仲間
- ジャン・ド・メス(準騎士)
他他5名
ジャンヌ・ダルク直属部隊
他直属部隊
軍人(戦友)
- アルシャンボー・ド・ヴィラール
- アンドレ・ド・ラヴァル
- アントワーヌ・ド・シャバンヌ
- アンブロワーズ・ド・ロレ
- エティンヌ・ド・ヴィニョル(ラ・イル)
- ギー・ド・ラヴァル
- ギヨーム・ド・フラヴィ
- ジャック・ド・シャバンヌ
- シャルル・ダルブレ
- ジャン・ド・ビュエイユ
- ジャン・ド・モンテクレール(砲兵)
- ジャン・フーコー・ド・サン=ジェルマン
- ジャン・ポトン・ド・ザントライユ
- ジル・ド・レ(1429年7月~元帥)
- ティボー・ダルマニャック
- トュグデュアル・ド・ケルモイゾン
- ニコラス・ド・ジレーム
- プレジャン・ド・コワティヴィ
- フローラン・ディリエー
- ラウル・ド・ゴークール
- ロベール・ド・ボードリクール


ジャンヌ・ダルク直属部隊の仲間たち18人まとめ
シノン城行の仲間 粘り強い交渉の結果、ヴォークルール城主ロベール・ド・ボードリクールからシャルル7世の待つシノン城へと向かうことが許されたジャンヌ・ダルクには六人の護衛がつけられた。準騎士ジャン・ド・メス(ジャン・ド・ヌイヨンポン)とその...


ジャンヌ・ダルクの主な戦友30人まとめ
まえがき ジャンヌ・ダルクの戦友というと、認知度の高さはほぼジル・ド・レに限られ、少し詳しい人でラ・イル、ジャン・ド・デュノワ、アランソン公ジャン2世、リッシュモン大元帥などが挙げられる程度だと思うのだが、ジャンヌ・ダルクほどの著名な人物...


「お前らジャンヌ・ダルクと一緒にいてムラムラしないの?」と聞いてみた結果
「尊い・・・」ってなる、という記録が実際残されている。 記録を残しているのはゴベール・ティボーという準騎士で1429年三月二十二日、神学者のピエール・ド・ヴェルサイユの共としてジャンヌ・ダルクと面会したことがある人物である。彼はのちに...
アングロ=ブルギニョン同盟
イングランド=フランス二元王国
- ヘンリ6世
- ベッドフォード公ジョン
- ベッドフォード公妃アンヌ
- グロスター公ハンフリー
- ヘンリ・ボーフォート
- ソールズベリー伯トマス・モンタギュ
- サフォーク伯ウィリアム・ド・ラ・ポール
- ジョン・タルボット
- ジョン・ファストルフ
- トマス・スケールズ
- ウィリアム・グラスデール
- トマス・レンプストン
- フランケ・ダラス
- スタッフォード伯ハンフリー
- ウォリック伯ロバート・ビーチャム
- ジャン・ド・ワヴラン
ブルゴーニュ公国
- ブルゴーニュ公フィリップ3世
- イザベル・ド・ポルテュガル(公妃)
- ニコラ・ロラン(宰相)
- ユーグ・ド・ラノワ(外交官)
- リニー伯ジャン・ド・リュクサンブール
- リオネル・ド・ヴィドンヌ
- ルイ・ド・リュクサンブール
- ペリネ・グレサール(傭兵)
- フランソワ・ド・シュリエンヌ(傭兵)
- ジョルジュ・シャトラン(修史官)
- アンゲラン・ド・モンストルレ(修史官)
処刑裁判関係者
- ピエール・コーション(裁判長)
- ジャン・ルメートル(異端審問官)
- ニコラ・ロワズルール(判事)
- ジャン・ボーベール(判事)
- トマ・ド・クルーセル(判事)
- イザンパール・ド・ラ・ピエール(判事)
- ギヨーム・マンション(判事)
諸勢力・その他の人々
ブルターニュ公国
- ブルターニュ公ジャン5世
- ジャンヌ・ド・フランス(公妃)
- ジャン・ド・マレストロワ(宰相)
その他諸勢力
- ロレーヌ公シャルル2世
- サヴォワ公アメデ8世
- フォワ伯ジャン1世
- 神聖ローマ皇帝ジギスムント
- ローマ教皇マルティヌス5世
市民・作家その他
- クリスティーヌ・ド・ピザン(作家)
- ジャン・ジェルソン(神学者)
- クレマン・ド・フォーカンベルク(パリ市民)
百年戦争
- 百年戦争の勃発
- クレシーの戦い
- ポワティエの戦い
- プレティニ=カレー条約
- ブルターニュ公位継承戦争
- カスティーリャ王位継承戦争
- 黒死病の蔓延
- ジャックリーの乱
- ワット・タイラーの乱
- ランカスター朝の成立
- ウェールズ反乱
- アルマニャック派の成立
- アジャンクールの戦い
- トロワ条約
- ヴェルヌイユの戦い
- アラスの和約
- プラグリーの乱
- 勅令隊の創設
- ノルマンディー征服
- カスティヨンの戦い
ジャンヌ・ダルクゆかりの地
- ドンレミ=ラ=ピュセル村(公式ページ(仏語))
- サント・カトリーヌ・ド・フィエルボワ教会(公式ページ(仏語))
- シノン城(公式ページ(仏語))
- オルレアン(公式ページ(仏語))
- ランス(ランス観光局(仏語))
- ブールジュ(ブールジュ観光局(仏語))
- コンピエーニュ(公式ページ(仏語))
- ルーアン(公式ページ(仏語))
ジャンヌ・ダルク関連書籍
- 上田耕造著『図説 ジャンヌ・ダルク(ふくろうの本』(河出書房新社、2016年)
- 清水正晴著『ジャンヌ・ダルクとその時代』(現代書館,1994年)
- 高山一彦著『ジャンヌ・ダルク―歴史を生き続ける「聖女」 (岩波新書)』(岩波書店、2005年)
- 高山一彦編訳『ジャンヌ・ダルク処刑裁判』(白水社、2015年,原著1984年)
- 竹下節子著『戦士ジャンヌ・ダルクの炎上と復活』(白水社,2013年)
- 竹下節子著『ジャンヌ・ダルク 超異端の聖女 (講談社学術文庫)』(講談社,2019年,原著1997年)
- 堀越孝一著『ジャンヌ=ダルクの百年戦争 (新・人と歴史 拡大版)』(清水書院、2017年、原著1975年)
- 村松剛著『ジャンヌ・ダルク―愛国心と信仰 (中公新書)』(中央公論新社,1967年)
- コレット・ボーヌ著(阿部雄二郎・北原ルミ・嶋中博章・滝澤聡子・頼順子訳)『幻想のジャンヌ・ダルク―中世の想像力と社会』(昭和堂、2014年,原著2012年)
- ジュール・ミシュレ著(森井真,田代葆訳)『ジャンヌ・ダルク (中公文庫プレミアム) 』(中央公論新社,2019年,原著1841年)
- レジーヌ・ペルヌー著(塚本哲也監修、遠藤ゆかり訳『奇跡の少女ジャンヌ・ダルク (「知の再発見」双書)』創元社、2002年,原著1994年)
- レジーヌ・ペルヌー/マリ=ヴェロニック・クラン著(福本直之訳)『ジャンヌ・ダルク』(東京書籍、1992年,原著1986年)
- レジーヌ・ペルヌー著「ジャンヌ・ダルクの実像 (文庫クセジュ)」(白水社、1995年,原著1981年)
- レジーヌ・ペルヌー(高山一彦訳)『オルレアンの解放 (ドキュメンタリー・フランス史)』(白水社、1986年,原著1969年)
- レジーヌ・ペルヌー編著(高山一彦訳)『ジャンヌ・ダルク復権裁判』(白水社、2002年,原著1953年)
ジャンヌ・ダルク関連エンタメ作品
一覧作成中。サイト内記事のみリンク。
小説・文学・エッセイ
映画・ドラマ


新ジャンヌ役は10歳の少女!ブリュノ・デュモン監督「ジャンヌ・ダルク」予告編
2019年カンヌ国際映画祭ある視点部門で上映されたブリュノ・デュモン監督「ジャンヌ・ダルク(英語"Joan of Arc" , フランス語"Jeanne")」のトレイラーが公開されている。 十五世紀、フランスとイン...


リュック・ベッソン監督「ジャンヌ・ダルク」の啓蒙主義的収束
ミラ・ジョヴォヴィッチのジャンヌが憑いたかと思う熱演や、これが中世ヨーロッパの戦場だ!と思わず叫びたくなる血と肉片飛び散る圧巻の戦闘シーンなど、見事なスペクタクル大作になっている本作だが、史実と創作のバランスも絶妙である。 二...
漫画


早過ぎた打ち切りが惜しまれる『デゾルドル』(岡児志太郎 作)感想
『デゾルドル』は2017年5月から2018年6月まで「講談社モーニングtwo」で連載されていた百年戦争後期のフランスを舞台にジャンヌ・ダルクと傭兵の少女ルーヴを主人公とした歴史漫画です。2018年2月に発売された単行本第一巻の売上が思わしく...


山岸凉子作『レベレーション(啓示) 4巻』感想~ジャンヌ・ダルク伝の決定版誕生
山岸凉子先生が描くジャンヌ・ダルク伝『レベレーション(啓示)』の第四巻の感想です。作中の内容や展開に関してネタバレがあります。 とりあえず、この四巻発売にあわせて公開されている山岸先生の作画風景動画、良いですよね・・・このジャンヌ...