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ヨーロッパ史(書籍)

『物語 ウェールズ抗戦史 ケルトの民とアーサー王伝説』桜井俊彰 著

日本人が「イギリス」と呼ぶ「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国”United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland”」は、連合王国の名の通り、ブリテン諸島(British Isl...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世ヨーロッパのレシピ』コストマリー事務局, 繻鳳花 著

中世ヨーロッパでは人々はどのようなものを食べていたのだろうか?大まかにアウトラインだけみるなら、中世前期(5~10世紀)については史料が少ないがキリスト教の布教にともないローマ時代からの地中海世界の伝統的な食文化と在地のゲルマン人たちの伝統...
ユーラシア史(書籍)

『都市の起源 古代の先進地域=西アジアを掘る』小泉龍人 著

人類の文明はメソポタミアに都市を築いたことで始まった。では、その都市は如何にして誕生したのだろうか。「人類の起源」「農業の起源」と並ぶ考古学の三大テーマの一つ「都市の起源」を、最新の考古学の知見を踏まえて描く一冊である。 都市文明について描...
ヨーロッパ史(書籍)

「中世ヨーロッパの城塞」J・E・カウフマン ,H・W・カウフマン 著

映画やファンタジー作品などでも馴染み深い中世ヨーロッパの城について、歴史や構造、関連知識を豊富な図版とともに網羅的に解説した一冊である。 中世ヨーロッパの城と言われて我々が思い浮かぶ石造りの城が登場するのは十一世紀で、それ以前は木材と土を組...
歴史漫画

遂に完結『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』(大西巷一作)1~12巻感想

『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』(大西巷一作)は十五世紀のボヘミアで起きた宗教戦争「フス戦争(1419年-1434年)」を描いた中世ヨーロッパ歴史漫画で、2019年6月12日発売のコミックス12巻で完結しました。 フス戦争は、ローマ教...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世の異端者たち (世界史リブレット 20)』甚野尚志 著

山川出版社の世界史リブレットはテーマ毎に基本事項がコンパクトに大体80~90ページほどでまとまったシリーズで、本書は同シリーズのヨーロッパ史のテーマを扱ったものとしてはナンバリングが一番若い。 中世ヨーロッパ史について学ぶ上で何から押さえて...
ヨーロッパ史(書籍)

『図説 中世ヨーロッパ武器・防具・戦術百科』マーティン J.ドアティ 著

中世ヨーロッパ(五世紀末~十五世紀末)期の戦争に関わる様々な事柄を豊富な図像を交えて網羅的に解説した一冊。 中世ヨーロッパの戦争というと、重装備の華やかな騎士のイメージばかりが先行するが、中世の戦争の多くは政治的・経済的利益を目的とした貴族...
世界史(書籍)

『ジャガイモのきた道―文明・飢饉・戦争 (岩波新書)』山本紀夫 著

南米アンデス地方で栽培され、大航海時代にヨーロッパにわたり、そこから世界中へ広がって、今や全世界の食卓に並ぶ、日本でも肉じゃが、カレー、コロッケ、フライドポテトなどなどなど今や食生活に欠かせないジャガイモの歴史を辿る一冊。2008年の発売以...
ヨーロッパ史(書籍)

『英国王室史話』森護 著

ウィリアム1世からジョージ6世まで、ノルマン朝以降の歴代イングランド王・グレートブリテン王列伝である。630頁を超える大著で、ボリュームといい情報の網羅性といい質といい、1986年の発売以来三十年余り、未だにこれを超えるものは出ていない。自...
アメリカ史(書籍)

『アメリカ合衆国史(1) 植民地から建国へ――19世紀初頭まで』和田光弘 著

2019年4月より刊行が開始された岩波新書の「シリーズ アメリカ合衆国史」第一巻。本書冒頭の「刊行にあたって」によると、本シリーズは以下全四巻で構成されることになるという。 (1)『植民地から建国へ――19世紀初頭まで』和田光弘 著 (2)...
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