ヨーロッパ史(書籍)

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ヨーロッパ史(書籍)

『イタリアの中世都市 (世界史リブレット 106)』亀長洋子 著

フィレンツェ、ヴェネツィア、ジェノヴァ、ピサ、ミラノ――地中海貿易によって膨大な富を蓄積し、やがてルネサンス文化が花開く中世イタリアの諸都市はどのようにして生まれ、どのような政治体制を築いたのか?テーマごとにコンパクトなサイズで概説した山川...
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『<海賊>の大英帝国 掠奪と交易の四百年史』薩摩真介 著

英国史上有名な「海賊」というと誰が思い浮かぶだろうか?アルマダの海戦を戦ったジョン・ホーキンズやフランシス・ドレイク、財宝伝説で知られるキャプテン・キッドことウィリアム・キッド、大海賊バーソロミュー・ロバーツや黒髭エドワード・ティーチ、女海...
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『ハンザ「同盟」の歴史ー中世ヨーロッパの都市と商業』高橋理 著

十二世紀から十七世紀にかけて、北海・バルト海交易の主要プレイヤーとして中世ヨーロッパ経済で存在感を発揮した都市連合体「ハンザ」とは何だったのか?誕生から消滅、その後の影響までを描いた、日本語文献としては随一と言っていい概説書である。 著者の...
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『剣と清貧のヨーロッパ – 中世の騎士修道会と托鉢修道会』佐藤彰一 著

禁欲生活を送り、自己の内面を見つめて苦行の果てに「完徳」を理想とする修道士たちが集団で暮らす修道院は六世紀頃からヨーロッパ各地に広がって、キリスト教徒の理想的生活の体現者と見られていた。 しかし、十二世紀頃、異教徒との聖戦を唱えた十字軍思想...
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『図説ブルボン王朝(ふくろうの本)』長谷川輝夫 著

絢爛豪華なフランス・ブルボン王朝の歴史を近世フランス史研究の第一人者である著者によってコンパクトにまとめられた一冊。豊富な図版でお馴染みの河出書房新社「ふくろうの本」シリーズということもあって、眺めるだけでも楽しい。 ブルボン朝時代について...
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『中世ヨーロッパの都市の生活 (講談社学術文庫) 』J・ギース/F・ギース 著

中世盛期、シャンパーニュの大市で栄えたフランス・シャンパーニュ地方の中心都市トロワを舞台にして、中世都市に生きる人々の姿を描いた、同著者の「中世ヨーロッパの城の生活」「中世ヨーロッパの農村の生活」(いずれも講談社学術文庫)と並ぶロングセラー...
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『中世ヨーロッパの都市と国家―ブルゴーニュ公国時代のネーデルラント』マルク・ボーネ著

中世ヨーロッパの都市は十世紀頃から地中海沿岸の北イタリアと北海沿岸の低地地方(ネーデルラント)を中心に発展し、次第にヨーロッパ各地に広がった。本書は、ベルギー・オランダ中世史の第一人者であるベルギー・ヘント大学教授マルク・ボーネが十四~十五...
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『神聖ローマ帝国:ドイツ王が支配した帝国 (世界史の鏡 国家) 』池谷文夫 著

神聖ローマ帝国。962年、東フランク王オットーが皇帝に戴冠して以来、1806年に帝国諸侯が脱退するまで、現在のドイツやオーストリア(エスターライヒ)などを含む中東欧地域からイタリア半島にかけての広い一帯に844年の長きに渡って存在し続けた「...
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『中世ヨーロッパの農村の生活 (講談社学術文庫) 』J・ギース/F・ギース 著

中世盛期、西ヨーロッパの農村で暮らす農民たちの姿を、イングランド東部ケンブリッジシャーのエルトン村を舞台に描く、講談社学術文庫の中世ヨーロッパを扱った本としてはロングセラーの一冊である。著者はアメリカの歴史作家ジョセフ・ギースとフランシス・...
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『百年戦争-中世ヨーロッパ最後の戦い (中公新書 2582) 』佐藤猛 著

ヨーロッパ中世後期、フランスを主戦場にして戦われた百年戦争(1337~1453)について、近年の研究動向を充分に盛り込んでその全体像を描く、一般向けの概説書である。2020年3月17日発売。新書サイズで読める百年戦争の通史として実にわかりや...
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