山川出版社

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ヨーロッパ史(書籍)

『イタリアの中世都市 (世界史リブレット 106)』亀長洋子 著

フィレンツェ、ヴェネツィア、ジェノヴァ、ピサ、ミラノ――地中海貿易によって膨大な富を蓄積し、やがてルネサンス文化が花開く中世イタリアの諸都市はどのようにして生まれ、どのような政治体制を築いたのか?テーマごとにコンパクトなサイズで概説した山川...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世ヨーロッパの都市と国家―ブルゴーニュ公国時代のネーデルラント』マルク・ボーネ著

中世ヨーロッパの都市は十世紀頃から地中海沿岸の北イタリアと北海沿岸の低地地方(ネーデルラント)を中心に発展し、次第にヨーロッパ各地に広がった。本書は、ベルギー・オランダ中世史の第一人者であるベルギー・ヘント大学教授マルク・ボーネが十四~十五...
ヨーロッパ史(書籍)

「中世ヨーロッパの農村世界 (世界史リブレット 24) 」堀越宏一 著

山川出版社の世界史リブレットシリーズで前回紹介した「中世ヨーロッパの都市世界」とあわせて読みたいのが、都市に対して中世ヨーロッパの農村について概観した本書「中世ヨーロッパの農村世界」である。中世ヨーロッパの農村と言われてまず想像するのは封建...
ヨーロッパ史(書籍)

「中世ヨーロッパの都市世界 (世界史リブレット 23)」河原温 著

入門者向けに世界史上の様々なテーマについて80~90ページほどのコンパクトなサイズでまとめて読める、とてもありがたい山川出版社の世界史リブレットシリーズから、そのものずばりな中世ヨーロッパの都市について概観した本書は、とてもお勧めである。特...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世の異端者たち (世界史リブレット 20)』甚野尚志 著

山川出版社の世界史リブレットはテーマ毎に基本事項がコンパクトに大体80~90ページほどでまとまったシリーズで、本書は同シリーズのヨーロッパ史のテーマを扱ったものとしてはナンバリングが一番若い。中世ヨーロッパ史について学ぶ上で何から押さえてい...
ヨーロッパ史(書籍)

「バイユーの綴織(タペストリ)を読む―中世のイングランドと環海峡世界」鶴島 博和 著

1066年、ノルマンディー公ギヨーム2世がイングランド王位を狙って侵攻、ヘースティングズの戦いでハロルド2世を破り、イングランド王ウィリアム1世となった。いわゆるノルマン・コンクエスト(ノルマン人の征服)と呼ばれる事件を描いた長さ68.58...
ヨーロッパ史(書籍)

「ヴァイキングの経済学―略奪・贈与・交易」熊野聰 著

ヴァイキングという言葉から連想される一般的なイメージは、欧州沿岸を容赦なく略奪してまわる北方の荒ぶる海賊たちだろう。角の生えた冑(かぶと)をかぶりロングシップ上で戦斧を振り回す赤ら顔の巨漢たち、おそらくは北方の社会からもあぶれた、ならず者の...
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