講談社

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ヨーロッパ史(書籍)

『<海賊>の大英帝国 掠奪と交易の四百年史』薩摩真介 著

英国史上有名な「海賊」というと誰が思い浮かぶだろうか?アルマダの海戦を戦ったジョン・ホーキンズやフランシス・ドレイク、財宝伝説で知られるキャプテン・キッドことウィリアム・キッド、大海賊バーソロミュー・ロバーツや黒髭エドワード・ティーチ、女海...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世ヨーロッパの都市の生活 (講談社学術文庫) 』J・ギース/F・ギース 著

中世盛期、シャンパーニュの大市で栄えたフランス・シャンパーニュ地方の中心都市トロワを舞台にして、中世都市に生きる人々の姿を描いた、同著者の「中世ヨーロッパの城の生活」「中世ヨーロッパの農村の生活」(いずれも講談社学術文庫)と並ぶロングセラー...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世ヨーロッパの農村の生活 (講談社学術文庫) 』J・ギース/F・ギース 著

中世盛期、西ヨーロッパの農村で暮らす農民たちの姿を、イングランド東部ケンブリッジシャーのエルトン村を舞台に描く、講談社学術文庫の中世ヨーロッパを扱った本としてはロングセラーの一冊である。著者はアメリカの歴史作家ジョセフ・ギースとフランシス・...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世ヨーロッパの城の生活 (講談社学術文庫) 』J・ギース/F・ギース 著

講談社学術文庫の中世ヨーロッパを扱ったシリーズとしてアメリカの歴史作家ジョセフ・ギースとフランシス・ギース夫妻の「中世ヨーロッパの城の生活」「中世ヨーロッパの都市の生活」「中世ヨーロッパの農村の生活」の三冊は最早定番となっているが、その最初...
ヨーロッパ史(書籍)

『動物裁判 西欧中世・正義のコスモス (講談社現代新書)』池上俊一 著

十二世紀から十八世紀にかけて、フランス・ドイツを中心とした西ヨーロッパ一帯で盛んにおこなわれていたのが、動物や昆虫を被告として正規の裁判にかけて裁く「動物裁判」という慣習であった。この中世・近世期ヨーロッパに特異な法慣行はなぜ行われていたの...
アフリカ史(書籍)

『古代エジプト文明 世界史の源流 (講談社選書メチエ) 』大城 道則 著

古代エジプト文明はオンリーワンなイメージゆえか世界史の中でもそれ単体で完結した文明であるかのように見える。しかし、古代エジプトに限らないが、文明は相互に影響しあいながら成立し発展していくものだ。本書は古代エジプト文明が文化的独自性を保ちつつ...
ヨーロッパ史(書籍)

『ブルボン朝 フランス王朝史3 (講談社現代新書) 』佐藤賢一 著

『カペー朝』(2009年)『ヴァロワ朝』(2014年)に続く佐藤賢一氏のフランス王列伝「フランス王朝史シリーズ」完結編。 日本語で読める海外の王・君主たちの列伝は、軽いまとめ程度の書籍であれば少なくないが、ある程度史料に基づいてまとまった内...
ユーラシア史(書籍)

『都市の起源 古代の先進地域=西アジアを掘る』小泉龍人 著

人類の文明はメソポタミアに都市を築いたことで始まった。では、その都市は如何にして誕生したのだろうか。「人類の起源」「農業の起源」と並ぶ考古学の三大テーマの一つ「都市の起源」を、最新の考古学の知見を踏まえて描く一冊である。 都市文明について描...
アフリカ史(書籍)

『古代エジプト 失われた世界の解読 (講談社学術文庫)』笈川博一 著

紀元前三千年頃から紀元前332年のアレクサンドロス大王による征服まで、表題通り、古代エジプト史の概説書である。第一章ではエジプトの地勢や文明を成立させた諸条件を、第二章では三十一の王朝の興亡を概観する。第三章ではエジプトの宗教や神話、第四章...
ヨーロッパ史(書籍)

「ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)」佐藤賢一著

「カペー朝―フランス王朝史1 (講談社現代新書)」に続く作家佐藤賢一氏によるなかなか続編ブルボン朝が出ないフランス王朝史シリーズ第二弾。最近書店で佐藤氏の新刊「テンプル騎士団 (集英社新書)」見かけて笑った。カペー朝→ヴァロワ朝ときてまたカ...
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