ヨーロッパ史(書籍) 『神聖ローマ帝国:ドイツ王が支配した帝国 (世界史の鏡 国家) 』池谷文夫 著 神聖ローマ帝国。962年、東フランク王オットーが皇帝に戴冠して以来、1806年に帝国諸侯が脱退するまで、現在のドイツやオーストリア(エスターライヒ)などを含む中東欧地域からイタリア半島にかけての広い一帯に844年の長きに渡って存在し続けた「... 2020.03.24 ヨーロッパ史(書籍)
ヨーロッパ史(書籍) 「ハプスブルクとオスマン帝国-歴史を変えた<政治>の発明」河野 淳 著 十六世紀初頭から十七世紀末にかけて、神聖ローマ帝国=ハプスブルク家は強大なオスマン帝国の侵攻を撃退し続けた。フランスのように絶対主義体制の構築ができたわけでも、イギリスのように四方を海に守られていたわけでもなく、宗教戦争と度重なる国際戦争で... 2015.01.21 ヨーロッパ史(書籍)
ヨーロッパ史(書籍) 「神聖ローマ帝国 1495‐1806 (ヨーロッパ史入門)」ピーター・H・ ウィルスン 著 「神聖ローマ帝国」は実に茫洋としている。ヴォルテールが評した有名な「神聖でもなければ、ローマ的でもなく、そもそも帝国でもない」という言葉の強い印象もあって、とらえどころがないイメージをさらに強くする。欧州史を調べていても、そのときどきの神聖... 2014.08.30 ヨーロッパ史(書籍)