ヨーロッパ史(書籍) 『中世英仏関係史 1066-1500:ノルマン征服から百年戦争終結まで』朝治啓三 編著 現在の英国(イギリス)とフランスにあたる地域における十一世紀から十五世紀にかけての政治史を概観した本である。西洋史を学ぶ上で、手元に置いておくことで存分に役立つこと間違いなしの一冊だ。当サイトの中世西洋史関連記事の主要参考文献の一つで、もう... 2020.02.22 ヨーロッパ史(書籍)
ヨーロッパ史(書籍) 『薔薇戦争 イングランド絶対王政を生んだ骨肉の内乱』陶山 昇平 著 日本中世の終わりの始まりとなった「応仁の乱」(1467~77)。日本を二分した戦乱でありながら諸勢力が入り乱れ複雑な様相を呈したことで良く知られ、最近では、呉座勇一氏による解説書『応仁の乱』が大ベストセラーとなったことで非常に注目を集めた。... 2019.07.15 ヨーロッパ史(書籍)
ヨーロッパ史(書籍) 「百年戦争―中世末期の英仏関係 (刀水歴史全書)」城戸 毅 著 百年戦争を理解する上で最も重要な一冊である。百年戦争の終結までに中世の主役だったフランス諸侯の領邦国家はことごとく姿を消し、騎士階級に代わって職業軍人・傭兵が戦争の中心へと躍り出て、イングランドとフランスという二大王権は百年戦争とその後の変... 2018.07.30 ヨーロッパ史(書籍)