ヴァロワ朝

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歴史漫画

ジャンヌ・ダルクのラストバトル回!『レベレーション-啓示-(5巻)』(山岸凉子)感想

山岸凉子先生によるジャンヌ・ダルク伝第五巻。前回、ニヴェルネ遠征でペリネ・グレサールに大敗するもオルレアンでバタール(ジャン・ド・デュノワ)に歓待されて心の平安を取り戻したジャンヌ。いよいよ舞台は最後の戦いとなるコンピエーニュ包囲戦です。 ...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世英仏関係史 1066-1500:ノルマン征服から百年戦争終結まで』朝治啓三 編著

現在の英国(イギリス)とフランスにあたる地域における十一世紀から十五世紀にかけての政治史を概観した本である。西洋史を学ぶ上で、手元に置いておくことで存分に役立つこと間違いなしの一冊だ。当サイトの中世西洋史関連記事の主要参考文献の一つで、もう...
ヨーロッパ史(書籍)

『ジャンヌ・ダルク―歴史を生き続ける「聖女」 (岩波新書)』高山 一彦著

日本のジャンヌ・ダルク研究を切り開き牽引し続けた高山一彦(1924-2016)氏によるジャンヌ・ダルクの概説書であり、ジャンヌ・ダルクに関する日本語文献の中でも必ず読んでおきたい重要な本のひとつである。 新書でありながら網羅されている内容の...
ヨーロッパ史(書籍)

「ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)」佐藤賢一著

「カペー朝―フランス王朝史1 (講談社現代新書)」に続く作家佐藤賢一氏によるなかなか続編ブルボン朝が出ないフランス王朝史シリーズ第二弾。最近書店で佐藤氏の新刊「テンプル騎士団 (集英社新書)」見かけて笑った。カペー朝→ヴァロワ朝ときてまたカ...
ヨーロッパ史(書籍)

「百年戦争―中世末期の英仏関係 (刀水歴史全書)」城戸 毅 著

百年戦争を理解する上で最も重要な一冊である。百年戦争の終結までに中世の主役だったフランス諸侯の領邦国家はことごとく姿を消し、騎士階級に代わって職業軍人・傭兵が戦争の中心へと躍り出て、イングランドとフランスという二大王権は百年戦争とその後の変...
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