世界史(書籍)

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ヨーロッパ史(書籍)

『ヴァイキングの歴史――実力と友情の社会』熊野聰 著/小澤実 解説

ヴァイキングは概ね八世紀から十一あるいは十二世紀まで活動した北欧の人々で、一般的なイメージではロングシップに乗った赤ら顔の海賊であるが、このイメージは見直されて久しい。本書は名著として名高い1983年に刊行された『北の農民ヴァイキング――実...
ヨーロッパ史(書籍)

「戦闘技術の歴史2 中世編(創元社)」マシュー・ベネット他 編著

本書は創元社から刊行されている「戦闘技術の歴史」シリーズの第二巻目で、五世紀から十五世紀の中世ヨーロッパにおける様々な戦闘が一冊にまとめられている。同時代の戦いがどのようなものであったかを理解する上でぜひ読んでおきたい充実した内容の概説書で...
ヨーロッパ史(書籍)

「15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史」堀越宏一/甚野尚志 編著

「中世ヨーロッパ」は現在のヨーロッパ地域における古代と近代に挟まれた概ね五世紀から十五世紀までの千年間を指している。現在の我々の生活にも大きな影響を及ぼしているヨーロッパ発祥の文化や思想、制度の淵源は概ねこの時代に端を発しているが、どんな時...
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ヨーロッパ史(書籍)

『図説 ヨーロッパ服飾史 (ふくろうの本/世界の歴史) 』徳井淑子 著

現代、われわれが身にまとう「洋服」は言うまでもなくヨーロッパで発展した衣服である。そのヨーロッパにおける服飾の歴史を多くの図版とともにコンパクトにまとめたのが本書である。 「第一章 身体の誇張」では、古代ギリシア・ローマ時代にも目を配...
ヨーロッパ史(書籍)

「中世ヨーロッパの農村世界 (世界史リブレット 24) 」堀越宏一 著

山川出版社の世界史リブレットシリーズで前回紹介した「中世ヨーロッパの都市世界」とあわせて読みたいのが、都市に対して中世ヨーロッパの農村について概観した本書「中世ヨーロッパの農村世界」である。 中世ヨーロッパの農村と言われてまず想像する...
ヨーロッパ史(書籍)

「中世ヨーロッパの都市世界 (世界史リブレット 23)」河原温 著

入門者向けに世界史上の様々なテーマについて80~90ページほどのコンパクトなサイズでまとめて読める、とてもありがたい山川出版社の世界史リブレットシリーズから、そのものずばりな中世ヨーロッパの都市について概観した本書は、とてもお勧めである。 ...
ヨーロッパ史(書籍)

『動物裁判 西欧中世・正義のコスモス (講談社現代新書)』池上俊一 著

十二世紀から十八世紀にかけて、フランス・ドイツを中心とした西ヨーロッパ一帯で盛んにおこなわれていたのが、動物や昆虫を被告として正規の裁判にかけて裁く「動物裁判」という慣習であった。この中世・近世期ヨーロッパに特異な法慣行はなぜ行われていたの...
アフリカ史(書籍)

『古代エジプト文明 世界史の源流 (講談社選書メチエ) 』大城 道則 著

古代エジプト文明はオンリーワンなイメージゆえか世界史の中でもそれ単体で完結した文明であるかのように見える。しかし、古代エジプトに限らないが、文明は相互に影響しあいながら成立し発展していくものだ。本書は古代エジプト文明が文化的独自性を保ちつつ...
ユーラシア史(書籍)

『B.C.1177』エリック・H・クライン 著

ティグリス・ユーフラテス川流域に栄えた人類初の都市文明は、シュメール人・アッカド人の時代を経て、前二千年紀、メソポタミアからシリア、エジプト、アナトリア半島、ペロポネソス半島などエーゲ海・東地中海一帯へと広がった。バビロニア、アッシリア、ミ...
世界史(書籍)

『水中考古学 クレオパトラ宮殿から元寇船、タイタニックまで』井上たかひこ著

「水中考古学」は海底や湖底などに沈んだ建築物や都市などの水中遺跡、沈没船や水没者の遺品などの遺物の発掘・保存・調査を行う考古学の一分野である。陸上の考古学と違って水中探査が必要なため技術的な壁があり、発展したのはここ半世紀ほどと非常に新しい...
ヨーロッパ史(書籍)

『聖人と竜―図説 聖ゲオルギウス伝説とその起源』髙橋 輝和 著

数多いるキリスト教の聖人の中でも竜殺しの伝説でひときわ異彩を放つ聖ゲオルギウス。 イングランドやジョージア(旧グルジア)、モスクワの守護聖人として、また元々スペイン・カタルーニャ地方での彼の記念日から派生した本の記念日サン・ジョルディ...
ヨーロッパ史(書籍)

『ブルボン朝 フランス王朝史3 (講談社現代新書) 』佐藤賢一 著

『カペー朝』(2009年)『ヴァロワ朝』(2014年)に続く佐藤賢一氏のフランス王列伝「フランス王朝史シリーズ」完結編。 日本語で読める海外の王・君主たちの列伝は、軽いまとめ程度の書籍であれば少なくないが、ある程度史料...
ヨーロッパ史(書籍)

『薔薇戦争 イングランド絶対王政を生んだ骨肉の内乱』陶山 昇平 著

日本中世の終わりの始まりとなった「応仁の乱」(1467~77)。日本を二分した戦乱でありながら諸勢力が入り乱れ複雑な様相を呈したことで良く知られ、最近では、呉座勇一氏による解説書『応仁の乱』が大ベストセラーとなったことで非常に注目を集めた。...
ヨーロッパ史(書籍)

『物語 ウェールズ抗戦史 ケルトの民とアーサー王伝説』桜井俊彰 著

日本人が「イギリス」と呼ぶ「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国”United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland”」は、連合王国の名の通り、ブリテン諸島(British Isl...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世ヨーロッパのレシピ』コストマリー事務局, 繻鳳花 著

中世ヨーロッパでは人々はどのようなものを食べていたのだろうか?大まかにアウトラインだけみるなら、中世前期(5~10世紀)については史料が少ないがキリスト教の布教にともないローマ時代からの地中海世界の伝統的な食文化と在地のゲルマン人たちの伝統...
ユーラシア史(書籍)

『都市の起源 古代の先進地域=西アジアを掘る』小泉龍人 著

人類の文明はメソポタミアに都市を築いたことで始まった。では、その都市は如何にして誕生したのだろうか。「人類の起源」「農業の起源」と並ぶ考古学の三大テーマの一つ「都市の起源」を、最新の考古学の知見を踏まえて描く一冊である。 都市文明につ...
ヨーロッパ史(書籍)

「中世ヨーロッパの城塞」J・E・カウフマン ,H・W・カウフマン 著

映画やファンタジー作品などでも馴染み深い中世ヨーロッパの城について、歴史や構造、関連知識を豊富な図版とともに網羅的に解説した一冊である。 中世ヨーロッパの城と言われて我々が思い浮かぶ石造りの城が登場するのは十一世紀で、それ以前は木材と...
ヨーロッパ史(書籍)

『中世の異端者たち (世界史リブレット 20)』甚野尚志 著

山川出版社の世界史リブレットはテーマ毎に基本事項がコンパクトに大体80~90ページほどでまとまったシリーズで、本書は同シリーズのヨーロッパ史のテーマを扱ったものとしてはナンバリングが一番若い。 中世ヨーロッパ史について学ぶ上で何から押...
ヨーロッパ史(書籍)

『図説 中世ヨーロッパ武器・防具・戦術百科』マーティン J.ドアティ 著

中世ヨーロッパ(五世紀末~十五世紀末)期の戦争に関わる様々な事柄を豊富な図像を交えて網羅的に解説した一冊。 中世ヨーロッパの戦争というと、重装備の華やかな騎士のイメージばかりが先行するが、中世の戦争の多くは政治的・経済的利益を目的とし...
世界史(書籍)

『ジャガイモのきた道―文明・飢饉・戦争 (岩波新書)』山本紀夫 著

南米アンデス地方で栽培され、大航海時代にヨーロッパにわたり、そこから世界中へ広がって、今や全世界の食卓に並ぶ、日本でも肉じゃが、カレー、コロッケ、フライドポテトなどなどなど今や食生活に欠かせないジャガイモの歴史を辿る一冊。2008年の発売以...
ヨーロッパ史(書籍)

『英国王室史話』森護 著

ウィリアム1世からジョージ6世まで、ノルマン朝以降の歴代イングランド王・グレートブリテン王列伝である。630頁を超える大著で、ボリュームといい情報の網羅性といい質といい、1986年の発売以来三十年余り、未だにこれを超えるものは出ていない。自...
アメリカ史(書籍)

『アメリカ合衆国史(1) 植民地から建国へ――19世紀初頭まで』和田光弘 著

2019年4月より刊行が開始された岩波新書の「シリーズ アメリカ合衆国史」第一巻。本書冒頭の「刊行にあたって」によると、本シリーズは以下全四巻で構成されることになるという。 (1)『植民地から建国へ――19世紀初頭まで』和田光弘 著 (...
ヨーロッパ史(書籍)

『図説 十字軍 (ふくろうの本/世界の歴史) 』櫻井康人 著

豊富な図版と手堅くわかりやすいコンパクトにまとまった記述に定評のある河出書房新社の「ふくろうの本」シリーズから2019年に出た「図説 十字軍」である。 十字軍というと、獅子心王リチャード1世とサラディンが名勝負を繰り広げた第三回十字軍...
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