年表・時代史 ジャンヌ・ダルク活動年表 1412~1428年 年代事項1412年1月6日ジャンヌ・ダルク誕生1415年10月25日アジャンクールの戦い(フランス軍壊滅)1419年9月10日ブルゴーニュ公ジャン無怖公暗殺、嫡子フィリップ3世が継承1420年5月21日トロワ条約142... 2022.01.12 年表・時代史
人物 トマス・モンタギュ(第四代ソールズベリー伯) 第四代ソールズベリー伯トマス・モンタギュ(” Thomas Montagu, 4th Earl of Salisbury ” )は百年戦争後期イングランドの貴族・軍人。1388年6月13日生-1428年11月3日没。「イギリス軍の武将きって... 2022.01.11 人物
人物 ルイ1世・ド・ブルボン(ヴァンドーム伯) ヴァンドーム伯ルイ1世・ド・ブルボン(” Louis I de Bourbon-Vendôme”,1376年生-1446年12月21日没)はブルボン家の傍流ブルボン=ヴァンドーム家初代。アジャンクールの戦いでは左翼軍の指揮を執った。「フラン... 2022.01.09 人物
人物 ジャン・ド・メス ジャン・ド・メス(Jean de Metz)またはジャン・ド・ヌイヨンポン(Jean de Novelompont)はドンレミ村を出たジャンヌ・ダルクがヴォークルールからシノン城へと赴く際に護衛したヴォークルール城主ロベール・ド・ボードリク... 2022.01.06 人物
人物 ジャン・パスクレル ジャン・パスクレル(Jean Pasquerel,生没年不明)はジャンヌ・ダルクに同行した聴罪司祭。バイユーの聖アウグスチノ修道会派に属する。オルレアン包囲戦に出発する直前の1429年4月から、コンピエーニュでジャンヌ・ダルクが捕らえられる... 2022.01.05 人物
人物 ルイ・ド・クート ルイ・ド・クート(Louis de Coutes,1414年生-1483頃没)はジャンヌ・ダルクの身の回りの世話をした従卒。父はヌーヴィオン(Nouvion)とリューゲル(Rugles)の領主ジャン・ド・クート、母はカトリーヌ・ル・メルシエ... 2022.01.04 人物
人物 ジャン・ドーロン ジャン・ドーロン(Jean d’Aulon,1390年生-1458年8月から9月頃没)は、百年戦争後期フランスの軍人。副官としてジャンヌ・ダルクを支え、オルレアン包囲戦からコンピエーニュの戦いまで最も長く側にいた代表的な戦友である。1415... 2022.01.03 人物
政治・経済 アルマニャック派 アルマニャック派(Armagnacs)は1410年のフランスで台頭するブルゴーニュ公ジャンへの対抗としてオルレアン公シャルル、アルマニャック伯ベルナール7世、ベリー公ジャンら有力諸侯が結成した反ブルゴーニュ公派同盟。イングランド軍の侵攻後は... 2022.01.01 政治・経済
世界史コラム 史料から見るジャンヌ・ダルク火刑時の「焼けなかった心臓」の逸話 ジャンヌ・ダルクの心臓が火刑後も焼けずに残ったというエピソードがまことしやかに語られ、聖女ジャンヌの奇跡として取り上げられることも多いようだ。ジャンヌ・ダルク復権裁判での証言このエピソードの出典はジャンヌ・ダルク復権裁判での関係者の証言であ... 2020.03.26 世界史コラム
歴史映画・TV 新ジャンヌ役は10歳の少女!ブリュノ・デュモン監督「ジャンヌ・ダルク」予告編 2019年カンヌ国際映画祭ある視点部門で上映されたブリュノ・デュモン監督「ジャンヌ・ダルク(英語"Joan of Arc" , フランス語"Jeanne")」のトレイラーが公開されている。十五世紀、フランスとイングランドはフランス王位継承を... 2019.06.22 歴史映画・TV
世界史コラム ジャンヌ・ダルクの生年月日が1412年1月6日になるまでの経緯 ジャンヌ・ダルクの生年月日は1412年1月6日であるとされるが、史料による直接的な記述に基づくものではない。1412年生まれなのか?生年についてはジャンヌ・ダルクの処刑裁判での証言に基づいている。フランス・ノルマンディ地方の主邑ルーアンで行... 2019.06.01 世界史コラム
世界史コラム 偽ジャンヌ・ダルク事件――中世フランス「自称乙女」騒動の顛末 ジャンヌ・ダルクの死後、ジャンヌ・ラ・ピュセルを自称する女性が次々と登場してフランスを騒がせた。その数多の偽ジャンヌの中で1436年から1440年まで足掛け四年に渡って人々を騙し続けたジャンヌ・デザルモワーズ(Jeanne des Armo... 2019.01.20 世界史コラム
世界史コラム ジャンヌ・ダルクの愛剣「フィエルボワの剣」を求めて ジャンヌ・ダルクは戦場にあっても剣を振るうことを好まなかったことはよく知られているが、だからといって丸腰ではなく、ちゃんと剣を下げていた。しかも、その剣には不思議な、ある種の神がかり的なエピソードがある。「フィエルボワの剣」シノン城でシャル... 2018.07.09 世界史コラム
世界史コラム 「お前らジャンヌ・ダルクと一緒にいてムラムラしないの?」と聞いてみた結果 「尊い……」ってなる、という記録が実際残されている。記録を残しているのはゴベール・ティボーという準騎士で1429年三月二十二日、神学者のピエール・ド・ヴェルサイユの共としてジャンヌ・ダルクと面会したことがある人物である。彼はのちに兵士たちに... 2018.07.03 世界史コラム